谷川連峰馬蹄形縦走再び
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笠ケ岳を過ぎるとツツジ科の低木の多い斜面はほとんど染まっている。
小烏帽子。
笠ケ岳からの稜線と谷川連峰
烏帽子より朝日岳
朝日岳への稜線より七ツ小屋山と大源太山を望む
朝日岳直下
朝日岳より歩いてきた稜線を振り返る
これから向かう清水峠を俯瞰
清水峠より七ツ小屋山
この日の山行の最後の登り
右手に迫る大源太山
七ツ小屋山からの東の展望
斜光の熊笹が美しい。
七ツ小屋山からの谷川岳。
熊笹の稜線より七ツ小屋山を振り返る。
ここから間もなく蓬峠に到着。
静かな蓬峠にしてはめずらしくテントは7張りほどあった。
蓬フュッテのオーナー、高波氏から「夜遊びにおいでよ」と誘われていたので、同行者と夕食を済ませた後フュッテにお邪魔。
高波氏と久しぶりに歓談。
食事用のテーブルを片付けないと寝るところがないほど小屋も混雑。
連休の混雑に対応するためか、高波氏の美人の奥様も滞在。
登山者の翌日の弁当を忙しそうに作っていた。
歓談の後、宿泊者にテーブルのスペースを空けるためにテントに戻る。
蓬峠は濃い霧に巻かれホワイトアウト。
稜線を這う風の音を子守唄に就寝。
by sakusaku_fukafuka | 2009-09-28 06:53 | 2009 無雪期登山 秋/晩秋/初冬 | Comments(4)
この紅葉がだんだん下りてくるのですね。
誰よりも早い山頂の紅葉が見られて、うらやましいです!
コメントありがとうございます。
はい、これほど早く色づくとは思っても居ませんでしたから、とても嬉しかったです。
これから日一日里へ向かって紅葉が下っていきますね。
でも、北アルプス辺りでは、3000mクラスもそれほど染まっていないような・・・・・・・
今すぐにでも行ってみたくなる魅力的な稜線にみえます。
コメントありがとうございます。
そうなんですよ。
稜線を挟んで左右が対照的なんです。
この付近の稜線は西~北西向きの斜面の方が紅葉が進んでいました。
清水峠~蓬峠へかけては紅葉する低木が少なく熊笹帯なので紅葉はあまり見られませんが、緑の絨毯を敷いたような熊笹帯はとても美しいです。
どのエリアも縦走しなくてもアクセスできますので機会があったら訪れてみてください。