平標山・ニシゼン #2
一人ずつ思い思いのシュプールをノートラックの斜面に刻む。
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お好きなところをどうぞ!
というくらい広大な平標山北面。
緩斜面だが、思いっきり飛ばせるので爽快だ!
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広大な緩斜面を終えるとフォールラインは核心部ニシゼンのノドへ落ちていく。
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先に滑り降りた者から斜面と雪の状態の連絡を待ち、安全を確かめ合いながら慎重に一人ずつ滑り降りる。
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全員無事に核心部を滑り降りた。
ここから土樽までの間は、仙ノ倉谷を幾度か渡渉し、板を外しては履き、滑っては止まりを繰り返しながら、覚悟の上とはいえ、スノーボーダーにとっては難儀でロングな道のりが待っている。
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仙ノ倉谷と毛渡沢の合流点にある群大フュッテ付近の河川でようやくのランチタイム。
ニシゼンを滑り終えて緊張も解け、話に花が咲く。
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ランチ後はまた延々と土樽まで毛渡沢沿いを行く。
汗びっしょりになりながらロングな行程を終え、デポしてある車で人と荷物を回送する。
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一番のきがかりだった天候も終日もってくれて、結果的には苦しくとも楽しいツアーとなり大満足の一日だった。
by sakusaku_fukafuka | 2010-02-19 00:33 | 2010 雪山三昧・中期 | Comments(2)
まさに素晴らしい景色を独り占め(たくさんいらっしゃいますが 笑)状態ですね。
下の稜線に見える月、素晴らしいですね。こういう写真をグリンデルワルドで撮りたかったです・・・・
コメントありがとうございます。
はい、黒く見える点は人です。
左の二つは先に滑ったスキーヤー、中央の黒い点は自分です。
こういう広大な景色の中に居ると自分がちっぽけな存在に思えてきますね。
苗場山に沈んでいく月はとても大きく見えました。
地球に最も近づいたときだとか・・・