五つの銅貨より
Red Nichols
ベニー・グッドマン、ジーン・クルーパー、グレン・ミラーなど、映画になったジャズ・ミュージシャンは数多いが、その中の一つ《五つの銅貨》はジャズ・コルネット奏者のレッド・ニコルスの半生を描いたものだ。
主役レッド・ニコルスを演じたのは歌手でもありコメディアンでもあるダニー・ケイ。
実際にはレッド・ニコルスとルイ・アームストロングが一緒に歌ったことは無いらしいが、映画の中では『聖者の行進』を絶妙な掛け合いで歌っている。
ハーモニーあり、ジョークあり、駄洒落ありの何とも可笑しくも楽しいパフォーマンスを演じていて聴きもものだ。
懐かしく心温まる聖者の行進を・・・・・・
by sakusaku_fukafuka | 2012-03-03 21:26 | ♯s&♭s | Comments(5)
映画もさることながら、私はダニー・ケイが大好きなんです。
ですので、ダニー・ケイのビデオは持ってたりします(笑)
え、リンクですが、当方のブログはBackcountry ski & Snowboard の面識のある方のブログしかリンクしないことにしておるのですが、それでもよろしいでしょうか?
物語も感動ですが、こうした掛け合いのジャズがうまいですね~
昔は何も知らなくて、ダニーケイはジャスマンでもあるのかと・・・
娘との三人の掛け合いも見事で!
みんな別の曲を歌っているのにぴったりとしていて・・・・
何度見ても涙・涙・・・・です。
この映画、大好きでしたか。
この物語も感動しますよね~~
私はダニー・ケイが大好きなですよ。
演技よし、歌よしの偉大なエンターテイナーですよね。
この映画もさることながら彼の集大成とでもいいましょうか、素晴らしいのは、晩年クラシック音楽の象徴的存在であるエイブリーフィッシャーホールで行われた《ダニー・ケイとニューヨーク・フィルの夕べ》でしょう。
あのニューヨーク・フィル(当時の音楽監督はズビン・メータ)がダニー・ケイと一緒になって面白可笑しいパフォーマンスを演じています。
是非ご覧あれ。