2nd. 芝倉沢
天気予報だと午後から回復傾向。
ここは年中天候には裏切られるので、本当に晴れるのか?という疑問を持ちながらの出発。
天狗の溜まり場付近まで来たら予報通り回復の兆し。
雲海の上に峰々が頭を覗かせてきた。
俎嵓山稜。
仲間に肩の小屋で待っていてもらう間に我輩は一人で肩の広場を一本滑る。
オキノ耳よりトマノ耳。
四ノ沢ドロップポイント付近にはまだ過日の我々のラインがうっすらと残っていた。
俎嵓山稜
ノゾキの雪庇。
さて・・・・いつ落ちるだろう?
一ノ倉岳の登りの途中から縦走路を望む。
ここを登り上げれば一ノ倉岳。
登攀終了だ。
日曜日には相当数入ったらしく、一ノ倉岳直下はラインだらけ。
我々はラインの無い茂倉岳寄りへ移動。
個性が出る三人三様のライン。(一番右が我輩)
気温が上がってきたのでスラフが落ちる。
核心部へ
S字付近のデブリ。
ここから下は滑走不可・・・・・・・
マチガ沢出合。
この間までは難なくスノーブリッジを渡れたのだが、もうすっかり切れてしまい渡渉を余儀なくされる。
もうそろそろ芝倉沢も終わりだな~~
by sakusaku_fukafuka | 2012-04-18 09:05 | 2012 雪山三昧・後期 | Comments(0)