谷川岳 無雪期初登山 2
(Photo:Izumi)
定期演奏会も終わり、ようやく谷川連峰縦走の続きを載せる気になった。
谷川岳トマノ耳でいささかゆっくりしすぎた。
オキノ耳を通過、一ノ倉岳を目指す。
トマノ耳を振り返る。
日差しを受けてベニサラサドウダン
富士浅間神社にて、登山の安全と冬山滑降の安全を祈る。
稜線をノゾキへ向かう
東尾根
ノゾキ到着。
一ノ倉沢の岸壁をクライマーが登っている。
鎖場
ノゾキを過ぎ、このルート最後の急登。
一ノ倉岳への登り。
百花繚乱。
夏の花が咲き乱れている。
コバイケイソウ
ツガザクラ
ハクサンチドリ
シラネアオイ
目の中に飛び込んでくる煩い虫、追っかけ虫(と我々は呼んでいるが)の洗礼を受けながら、
茂倉岳山頂にてランチタイム。
ランチタイムを終われば、ここから土樽まで長い下り。
ヨツバシオガマ
タテヤマリンドウ
レンゲツツジ
茂倉新道から武能岳を望む
矢場の頭を過ぎると歩きずらい根っこ道
ブナ林を抜ければ土樽登山口
到着!
お疲れ様~
でも時計を見ると15:31の電車に乗るにはあまり時間が無い。
先を急ぎます。
発車10分前にJR上越線土樽駅到着。
ぎりぎりセーフでした。
(この電車に乗り遅れたら3時間待たなければ次の電車が来ない)
予定した電車に乗れて一安心、一路土合駅へ向かいます。
一日かけて歩いたルートも、電車で戻ればたったの15分。
土合駅にデポしておいた車で立体駐車場へ停めた車を回収、今シーズン初の無雪期登山を終えた。
by sakusaku_fukafuka | 2013-07-20 06:29 | 2013 無雪期登山 | Comments(6)
ご無沙汰しています。
谷川岳、今年こそ登ってみたいです。
秋の紅葉の頃を考えています。
初冬の尾瀬、見せていただきました。
美しいですね。
以前からこの頃が一番美しいとおっしゃってましたね。
いつかきっと、この美しい風景を見に行きたいな。
素敵な写真、見せていただきありがとうございました。
このところ他の用事で自分のブログさえほとんど覗く間がありませんでした。
これからは少しは山に戻りたいな、と考えております。
谷川岳。
是非是非登ってみてください。
秋に計画しているとのこと。お勧めはマチガ沢出合を基点とする巌剛新道からのアプローチです。
多少厳しいコースですが、赤岳に登っておられる Kotsubu さんなら全く難しいコースではありません。
マチガ沢を右手に眺めながら登れるこのコースは秋は絶景です。谷川連峰の中でも、マチガ沢の紅葉の美しさは有名ですから、好天を狙って是非登ってみてください。
谷川の風景、花々・・・どれも懐かしいものです。
すっかり里の住人になってしまって近くの山への登らなくなってしまいました。
月に一度奥日光を歩くくらいです。
雨が長くてなかなか夏山本番になりませんね。
また素敵な風景を楽しみにしています。
夏山の風景になったブログも私は楽しみです
山の色々なお花との出会いがあり
決して私には見ることがない花と、此方で会えますから(^-^;)
凄い角度の所に挑戦しているんですね
冬山だとなにか雪がおおっていて角度も柔らかい感じですが
むき出しの岩山は、なにか恐ろしい感じです(^-^;)
山の好きな方はそれがいいのかもしれませんね
素敵な写真見せていただいて、何時もありがとうございます(^-^)
ようやく演奏会も終わり、さ!山だぞ!とようやく登れるかと思ったら悪天候続き・・・・・・・
まるで梅雨時に戻ったみたいです。
過日平標山に登ってきましたがやはり天候は今一でした。
自宅から見える谷川岳もくっきり青空に映えたことがありません。
見えない日がほとんどなんです。
NHK-BSプレミアムの「にっぽん百名山」で男体山を近々放映するようですね。
ブログの谷川岳に登っているときもNHKの「にっぽん百名山」のロケをやってました。
ちょっと楽しみです。
近頃天候が悪い日が多いのと、残業続きで疲れ果て、なかなか山に登れていませんし、自分のブログも開けない日が続いております。
皆様のブログを訪問するのも間々なりませんので、すっかりご無沙汰しております。
雪はゴツゴツした岩を埋め尽くし、滑らかにしてくれます。
雪が解けたところを見ると「こんなところを滑っているんだな」なんて思います。
夏山のもう一つの楽しみは「そこでしか見られない」花を見れることです。
厳しい環境の中で逞しく命を繋いでいる花に、いつも感動を覚えます。
誰の手も借りず、自分の力だけで逞しく生きている姿に人生が重なります。
季節ごとにそこに登ればいつも「そこ」に咲いている花、感動ですね。