針ノ木から七倉へ・船窪小屋で夕食を食べようツアー 1-1

今回は自分にとっては未踏のコース。
針ノ木岳から蓮華岳・七倉岳を経由して、美味しいことで登山者に評判の船窪小屋の夕食を食べよう、というツアー。
高山は紅葉も今がピーク。
この機を逃しては、と立てた計画。
ところが、最初はまずまずだった週末の予報は日を経るごとに不安定な予報に。
我々の後を一日遅れで追いかけ、船窪小屋へやってくる予定だった仲間たちもこの予報で計画断念。

言い出しっぺの我々は「天候だけは行ってみないとわからないから」、と、とりあえず取り付きまで行って判断することにして現地へ向かった。

仕事を終え一旦帰宅。
準備しておいたバックパックを車に積み、一路 Keirineとの待ち合わせ場所へ向かう。

上田まで一般道を走り、上信越道を長野ICで下りる。
お昼から何も食べてないことを思い出し、待ち合わせまで時間があるので、長野のバーミアンで簡単な食事をしながら連絡を取り合うと、 Keirineも長野ICを下りたところ。
食事も済んだところなので、店を出て道路の路肩にて相方を待つ。

ほどなく到着した相方と一路下山地点の七倉ダムの駐車場を目指す。

七倉に一台 Keirineの車をデポし、我輩のポンコツ車にて登山基地の扇沢へ移動。
深夜2時。
寝られるだけ寝よう、と車の中でシュラフに潜る。

寝不足のまま5時起床。
白んできた外を車窓から見ると「やっぱり・・・・・・・」ガスガスの扇沢の景色が目に入る。

しかし、「朝の霧は晴れる」から、とパッキング。

(画像をクリックで拡大します)

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6:10am。
予定通り出発。
朝の扇沢は平日だということもあって閑散としている。

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取り付き。
ここから今日の山行が始まる。

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歩き始めて凡そ30分。
見上げると予想通りガスが切れてきた。
それも、まさかの青空である。

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やがてガスも雲もすっかり消えて秋の青空をバックに針ノ木岳が見えた。

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曇り/雨だった予報は見事に外れ紅葉に彩られた針ノ木岳を見上げる。
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まずはブナの森を歩く。
この辺りは紅葉はまだ・・・
朝の森は新緑のように美しい。
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樹間から見上げれば紅葉の針ノ木岳
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森の中は風も無く10月とは思えないくらい暑い。

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毛繕いをする猿のファミリー

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森の清流
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稜線から下は紅葉が見ごろ。
いま、一番綺麗なときだろう。
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最初の橋を渡る。
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歩き始めてから約1時間半。
扇沢方面を振り返る。
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見えてきた大沢小屋
雪渓が消えると閉鎖されるのだろうか?
やっぱり閉まっていた。

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紅と緑のコントラストが美しい。
谷間は見事に紅葉している。

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針ノ木大雪渓の雪は殆ど消えた。
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昨年4月の大雪渓。
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徐々に登山道は険しさを増してくる。
雪が残っているころは雪渓の方が歩きやすいかもしれない。
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景色は大きく変わらないが、ここにはシシウドがいっぱい。
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ナナカマドの実も真っ赤・・・

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振り返ると紅葉の進んだ爺ケ岳
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二度目の橋。
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ザレて歩きにくい道が続く。
しかし、谷の両端は真っ赤に染まった紅葉が美しい。
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紅葉の季節ともなると咲いている高山植物もめっきり少なくなる。
7~8月が花期であるモミジカラマツが咲いていた。
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爺ケ岳を引っ張る。
左の肩に種池山荘。

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見事な紅葉に、つい足も止まる。
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鯉のぼりが道しるべ

とあるブログに「道迷い」のことが書かれていたが、この鯉のぼりが無かったらおそらく迷うだろう。

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三度目?の橋を渡る。

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雪渓が口を開けている。
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鎖場

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見上げると落ちてきそうな岩稜・・・・・
早く通過したい・・・

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ここまで登ると爺ケ岳も南峰と北峰が見えてくる。
左に岩小屋沢岳。
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紅葉が美しく、足が先へ進みません。
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歩き始めて4時間強。
ルート中最後の水場。
今まで空で持ってきた水筒に十分の飲料水を補給。

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秋の空と紅葉

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空にアーク。
天候は下り坂?
でも、予報に反してここまでこれだけ晴れてくれたのだから贅沢は言えないなぁ・・・

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アークを掠めるように旅客機が航跡を残していきます。
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山頂も間近。
岩小屋沢岳と爺ケ岳の間に鹿島槍ヶ岳が顔をのぞかせた。
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ナナカマド、綺麗です。

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針ノ木峠付近がようやく見えてきた。
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最後の水場で補給した3㍑の水の重さが肩にかかります。
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鹿島槍ヶ岳の南峰と北峰が見える。

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鳴沢岳かな?・・・・・
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このザレた九十九折を上りきれば針ノ木峠。
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見えました!
針ノ木峠と針ノ木小屋。
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11:50am 到着。
蓮華岳(左)と北葛岳との間に富士が見えます。
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針ノ木峠から南の展望。
槍ヶ岳、穂高連峰まで見渡せます。
天気予報はなんだったんだろう?

諦めず登って来て良かった、と思った瞬間です。
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槍ヶ岳を引っ張ります。

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針ノ木小屋
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写真の整理がまだまだ残ってるので、続きはまた次回・・・・・

by sakusaku_fukafuka | 2013-10-09 22:41 | 2013 無雪期登山 | Comments(0)