針ノ木から七倉へ・船窪小屋で夕食を食べようツアー 1-1

今回は自分にとっては未踏のコース。
針ノ木岳から蓮華岳・七倉岳を経由して、美味しいことで登山者に評判の船窪小屋の夕食を食べよう、というツアー。
高山は紅葉も今がピーク。
この機を逃しては、と立てた計画。
ところが、最初はまずまずだった週末の予報は日を経るごとに不安定な予報に。
我々の後を一日遅れで追いかけ、船窪小屋へやってくる予定だった仲間たちもこの予報で計画断念。

言い出しっぺの我々は「天候だけは行ってみないとわからないから」、と、とりあえず取り付きまで行って判断することにして現地へ向かった。

仕事を終え一旦帰宅。
準備しておいたバックパックを車に積み、一路 Keirineとの待ち合わせ場所へ向かう。

上田まで一般道を走り、上信越道を長野ICで下りる。
お昼から何も食べてないことを思い出し、待ち合わせまで時間があるので、長野のバーミアンで簡単な食事をしながら連絡を取り合うと、 Keirineも長野ICを下りたところ。
食事も済んだところなので、店を出て道路の路肩にて相方を待つ。

ほどなく到着した相方と一路下山地点の七倉ダムの駐車場を目指す。

七倉に一台 Keirineの車をデポし、我輩のポンコツ車にて登山基地の扇沢へ移動。
深夜2時。
寝られるだけ寝よう、と車の中でシュラフに潜る。

寝不足のまま5時起床。
白んできた外を車窓から見ると「やっぱり・・・・・・・」ガスガスの扇沢の景色が目に入る。

しかし、「朝の霧は晴れる」から、とパッキング。

(画像をクリックで拡大します)

b0062024_21214068.jpg















6:10am。
予定通り出発。
朝の扇沢は平日だということもあって閑散としている。

b0062024_21224781.jpg
















取り付き。
ここから今日の山行が始まる。

b0062024_21233863.jpg














歩き始めて凡そ30分。
見上げると予想通りガスが切れてきた。
それも、まさかの青空である。

b0062024_21251494.jpg














やがてガスも雲もすっかり消えて秋の青空をバックに針ノ木岳が見えた。

b0062024_21262633.jpg
















曇り/雨だった予報は見事に外れ紅葉に彩られた針ノ木岳を見上げる。
b0062024_2128668.jpg
















まずはブナの森を歩く。
この辺りは紅葉はまだ・・・
朝の森は新緑のように美しい。
b0062024_2135912.jpg
















樹間から見上げれば紅葉の針ノ木岳
b0062024_2136012.jpg














森の中は風も無く10月とは思えないくらい暑い。

b0062024_21364693.jpg














毛繕いをする猿のファミリー

b0062024_21374186.jpg














森の清流
b0062024_21382465.jpg















稜線から下は紅葉が見ごろ。
いま、一番綺麗なときだろう。
b0062024_21392338.jpg















最初の橋を渡る。
b0062024_21395665.jpg















歩き始めてから約1時間半。
扇沢方面を振り返る。
b0062024_21413060.jpg














見えてきた大沢小屋
雪渓が消えると閉鎖されるのだろうか?
やっぱり閉まっていた。

b0062024_2146632.jpg















紅と緑のコントラストが美しい。
谷間は見事に紅葉している。

b0062024_21532265.jpg
















針ノ木大雪渓の雪は殆ど消えた。
b0062024_2154196.jpg














昨年4月の大雪渓。
b0062024_21545462.jpg
















徐々に登山道は険しさを増してくる。
雪が残っているころは雪渓の方が歩きやすいかもしれない。
b0062024_2156451.jpg


b0062024_21562570.jpg
















景色は大きく変わらないが、ここにはシシウドがいっぱい。
b0062024_21593295.jpg


b0062024_2159414.jpg
















ナナカマドの実も真っ赤・・・

b0062024_2201240.jpg














振り返ると紅葉の進んだ爺ケ岳
b0062024_2211362.jpg
















二度目の橋。
b0062024_2214592.jpg
















ザレて歩きにくい道が続く。
しかし、谷の両端は真っ赤に染まった紅葉が美しい。
b0062024_2224998.jpg
















紅葉の季節ともなると咲いている高山植物もめっきり少なくなる。
7~8月が花期であるモミジカラマツが咲いていた。
b0062024_225769.jpg















爺ケ岳を引っ張る。
左の肩に種池山荘。

b0062024_19181734.jpg


b0062024_19182834.jpg
















見事な紅葉に、つい足も止まる。
b0062024_1921834.jpg
















鯉のぼりが道しるべ

とあるブログに「道迷い」のことが書かれていたが、この鯉のぼりが無かったらおそらく迷うだろう。

b0062024_19212736.jpg
















三度目?の橋を渡る。

b0062024_2292377.jpg
















雪渓が口を開けている。
b0062024_22101028.jpg
















鎖場

b0062024_22103573.jpg

















見上げると落ちてきそうな岩稜・・・・・
早く通過したい・・・

b0062024_22113333.jpg


b0062024_22115257.jpg















ここまで登ると爺ケ岳も南峰と北峰が見えてくる。
左に岩小屋沢岳。
b0062024_2214990.jpg
















紅葉が美しく、足が先へ進みません。
b0062024_22145478.jpg
















歩き始めて4時間強。
ルート中最後の水場。
今まで空で持ってきた水筒に十分の飲料水を補給。

b0062024_2217655.jpg
















秋の空と紅葉

b0062024_22174876.jpg















空にアーク。
天候は下り坂?
でも、予報に反してここまでこれだけ晴れてくれたのだから贅沢は言えないなぁ・・・

b0062024_22192126.jpg















アークを掠めるように旅客機が航跡を残していきます。
b0062024_22202050.jpg















山頂も間近。
岩小屋沢岳と爺ケ岳の間に鹿島槍ヶ岳が顔をのぞかせた。
b0062024_22221696.jpg


b0062024_19262470.jpg















ナナカマド、綺麗です。

b0062024_22224724.jpg
















針ノ木峠付近がようやく見えてきた。
b0062024_22232016.jpg
















最後の水場で補給した3㍑の水の重さが肩にかかります。
b0062024_22242079.jpg
















鹿島槍ヶ岳の南峰と北峰が見える。

b0062024_22252447.jpg















鳴沢岳かな?・・・・・
b0062024_2226492.jpg















このザレた九十九折を上りきれば針ノ木峠。
b0062024_22265765.jpg















見えました!
針ノ木峠と針ノ木小屋。
b0062024_22273597.jpg














11:50am 到着。
蓮華岳(左)と北葛岳との間に富士が見えます。
b0062024_22285581.jpg















針ノ木峠から南の展望。
槍ヶ岳、穂高連峰まで見渡せます。
天気予報はなんだったんだろう?

諦めず登って来て良かった、と思った瞬間です。
b0062024_22372165.jpg


b0062024_2301946.jpg
















槍ヶ岳を引っ張ります。

b0062024_2238120.jpg
















針ノ木小屋
b0062024_22391330.jpg


写真の整理がまだまだ残ってるので、続きはまた次回・・・・・
by sakusaku_fukafuka | 2013-10-09 22:41 | 2013 無雪期登山 | Comments(0)


爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足欲張り備忘録


by sakusaku_fukafuka

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

このページの主・怠け者の趣味

Backcountry Snowboard
■Trekking
■Nature Photograph
■Instruments(Stringed Bass/Electric bass and Drums/Percussions)
  
※お願い:ご意見等がありましたら身分氏名を明らかにしてmailにてお願いします。このブログのコメント欄は趣味を同じくする者同士のコミュニケーションの場です。身分を明らかにできない匿名のご意見や管理人の意に沿わないコメント欄への書き込みは誹謗中傷と同レベルとみなし、管理人の権限で削除します。

Links
常吉の酔いどれ日記
SHOPHOTO

メールはsakusaku_fukafuka@XX.co.jp
へ。
XX は迷惑メール対策です。hotmailと入れてください。

カテゴリ

全体
スライドショー
♯s&♭s
2017 雪山三昧 前期
2017 雪山三昧 中期
2017 雪山三昧後期
2017 無雪期登山
2016 雪山三昧 前期
2016 雪山三昧 中期
2016 雪山三昧後期
2016無雪期登山
2015 season 雪山三昧・前期
2015 Season雪山三昧・中期
2015 Season 雪山三昧・後期
2015 無雪季登山
2014 雪山三昧・前期
2014 雪山三昧・中期
2014 雪山三昧・後期
2014 無雪期登山
2013 雪山三昧・前期
2013 雪山三昧・中期
2013 雪山三昧・後期
2013 雪山三昧・春
2013 無雪期登山
2012 雪山三昧 前期
2012 雪山三昧中期
2012 雪山三昧・後期
2012春 おまけ滑り
2012 登山
2011 雪山三昧 前期
2011 雪山三昧 中期
2011 雪山三昧・後期
2011 雪山三昧・春
2011 マチガ沢『四ノ沢』
2011 槍ヶ岳周辺滑降
2011 登山
2010 雪山三昧・前期
2010 雪山三昧・中期
2010 雪山三昧・後期
2010 槍ケ岳残雪
2010 焼岳滑降
2010 登山 春~秋
2009 Season start
2009 雪山三昧 前期
2009 雪山三昧・中期
2009 苗場山東斜面
2009 雪山三昧・後期
2009 マチガ沢四ノ沢
2009 無雪期登山/春から夏へ
2009 無雪期登山 秋/晩秋/初冬
2009 無雪期登山・夏
2009 雨飾山
2009 槍ヶ岳滑降
2009 奥穂高岳直登ルンゼ滑降
2009 谷川連峰馬蹄形縦走
2009 北アルプス縦走1 表銀座
2009 北アルプス縦走 2 キレット
2009 錦秋の氷河公園・天狗池
2009 尾瀬
2008 雪山三昧・前期
2008 雪山三昧・中期
2008 雪山三昧・後期
2008 雪山三昧・春
2008 谷川岳マチガ沢
2008 尾瀬至仏山滑降
2008 無雪期登山・夏
2008 無雪期登山・秋
2008 秋景
2008 尾瀬
尾瀬初秋
尾瀬
2010 芝倉沢滑走記
2009 芝倉沢滑走記
2008 芝倉沢滑走記
2007 焼岳滑走記
2007 芝倉沢滑走記
2007 槍ヶ岳滑走記
冬景色
奈良
千畳敷カールから木曽駒ケ岳へ
秋・涸沢を訪ねて
槍・穂縦走記(キレット越え)
自然
雪山三昧・後期
雪山三昧・前期
雪山三昧・春
雪山三昧・中期
登山
登山・秋
双六岳~南岳縦走記 2007

紅葉 2007
ほか・生活風景
未分類

タグ

(9)
(3)
(3)
(1)
(1)
(1)

以前の記事

2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
more...

最新のコメント

>常吉さん、コメントあり..
by sakusaku_fukafuka at 22:19
sakusaku_fuk..
by 常吉 at 20:50
鍵コメ03-06 17:..
by sakusaku_fukafuka at 21:09
>マー君、コメントありが..
by sakusaku_fukafuka at 21:39
無事に下山お疲れ様です。..
by マー君 at 21:07
>鍵コメ14:15さま、..
by sakusaku_fukafuka at 16:12
>スルメさん、コメントあ..
by sakusaku_fukafuka at 09:24
ご無沙汰してます。越後の..
by スルメ at 09:31
>トッキーさん、コメント..
by sakusaku_fukafuka at 22:56
てんちょ息子です。みんな..
by tokky at 14:28

ライフログ

夢のあとに

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番

ブラームス:交響曲第1番

マーラー:交響曲第2番

The Lady Wants to Know

フェアリー・テイル

フォトグラフ

ドイツ民謡集(1)野ばら

バイオリニストは肩が凝る―鶴我裕子のN響日記

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

登山
ウィンタースポーツ

画像一覧