至仏山・シーズン、ラストパウダースノー三昧

今季全くの雪不足で滑るエリアも限られてストレス溜まる一方。
シーズン前に色々とプランを練っていただけにそのストレスも最高潮に達するころ、仕事中にIZUMIちゃんから『明日(土)の都合はいかが?』至仏山滑降お誘いのメール。
長期予報を見る限りでは今週末も天候は悪そうだったので、あまり気にかけていなかったのだが、改めて予報を見なおしてみると、なんと快晴ではないか・・・・・・
これは行かない手はないでしょう。
仕事先にも我儘言って「休み」決定。

IZUMIちゃんに『OK』のメールを送って当日の打ち合わせ。
2時出発予定なので、移動時間を考えると帰宅後速やかに準備しないと寝る間が無い。

まず去年10月に買い換えたHYBRID 4WD の『こいつ』 にMTB とスノーボード、ザック類が積めるかどうかが問題。
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ホームグラウンドを谷川にシフトしたら車泊をすることも無くなったので、燃費の良いハイブリッドの小さい車でいいや、とFITに換えたのだが。。。。。。。

タイヤを外せば積めるということだったが、後部座席を倒し、助手席のシートを前に移動したら何とかタイヤを装着したまま積むことが出来た。
その上にMTBよりは軽いスノーボードを重ね、空きスペースにザック、小物を積んだ。

準備は整ったが家で寝ると睡眠不足から往路の運転が心もとない。
結局戸倉の待ち合わせ場所まで行ってからそこで仮眠することにして一路車を戸倉へ走らせる。

駐車スペースへ車を入れると先客の車が一台。
Hassy の車。
どうやら先について仮眠しているらしい。
ドアの開け閉めの音がどうしても出てしまうのが申し訳ない。
MTBを車の外に出して施錠。
睡眠スペースを作ってシュラフに潜るも、仕事と準備の疲労で直ぐに爆睡。

1時05分起床。
登攀準備開始。

メンバーも全員集合して予定より10分早く1時50分、月明かりの中を出発。
(画像をクリックで拡大します)

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夜でもあるし、雪がチラチラと舞ってきて寒い。
温度計は氷点下10°

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3:10 am
津奈木沢分岐到着。
休憩。

でも、ここからが本格的な登り。
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4:50 am
月明かりに導かれ鳩待峠を出発。
寒い・・・・・・・・・・・

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長かった夜・・・・・・・
ようやく空も白んできた。

肝心の至仏山はガスがかかっている。
ちょっと不安が過ぎる。

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夜明け、この時間帯が一番寒いのかも・・・
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小至仏山のガスは抜けてきたようだ。
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至仏山のビューポイントに到着。
ちょうど朝日が至仏山をモルゲンロートに染め始める。
ここは冬しか立ち入れないので、このシーズンに山に入れる者の特権。
寒いけど、いい景色だ。

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小至仏山
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尾瀬ヶ原の夜明け。
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朝日が背中を照らしてきて景色も一変する。
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踏むとギュ、ギュ、っと新雪特有の音がする。
いいね~~この音・・・・・・

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撮影に余年のない我輩。
Pic:George
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【原見の丘】より尾瀬ヶ原。
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雪原にダケカンバが美しい
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ガスがかかったり切れたり、小至仏山。
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オヤマ沢田代へ向かう。
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オヤマ沢田代より尾瀬ヶ原。
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オヤマ沢田代を越えた。
もうちょっとで小至仏山の登り。

ここから見る小至仏山は好きだな・・・
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トラバースをせずに、今回は小至仏山山頂を通過する予定。
小至仏山の斜面にとりかかる。
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小至仏山の登りにとりつく我輩。
Pic:George
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谷川連峰を望む。

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自分たちの歩いたトレースと上州武尊山と笠ケ岳(右)、小笠を望む。
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この景色、好きなんだよね~~
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もうじき小至仏山。
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小至仏山。

今季、ここで二名の登山者が遭難した。

手を合わせる。
『合掌』

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小至仏山より至仏山と尾瀬ヶ原。
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4月を目前にして、まさかのミニ・モンスターを見れるなんて最高!
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8:10 am
至仏山到着。

振り返ると小至仏山にまさかの後続部隊約10名。
急ぎ滑走準備。

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や~~ 良い雪!
厳冬期の雪だね!

George
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我輩
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TMR
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IZUMI
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Hassy
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自分たちのラインを振り返る。
オープンバーンだとかっ飛ばさないと気がすまない、バカでかいターンは自分 (笑)
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やっかいな樹林帯を抜け、汗をかいて川上川河畔到着。
滑走終了。

樹林帯もこんな綺麗な雪の時滑れたのは初めてかな・・・

鳩待峠まで登り返す前にゆっくりランチタイム。
いや、朝ごはんかな・・・・・

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ランチが済めば鳩待峠まで登り返し。
さ、もう一頑張り。

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鳩待峠までもうちょっと。

毎回ここからワル沢に刻んだ自分たちのラインを眺める。

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10:40 am
鳩待峠到着。

MTBに装備を装着して、いざ下山。
登りは辛かったけど、ここからはMTBで一気に下る。
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GO!
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18分で津奈木沢分岐。
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11:36 am
戸倉到着。
お疲れ様!!

この時期にして最高の新雪を堪能して大満足至仏山滑走を終えた。

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こちらD画。
映像長いし、62才の爺の滑りなんぞ見たくない方もおられると思いますので、パスしてくださいね(笑)



by sakusaku_fukafuka | 2016-03-27 23:06 | 2016 雪山三昧後期 | Comments(2)

Commented by 常吉 at 2016-03-30 23:27 x
sakusaku_fukafukaさん、いい時に滑りましたねぇ。
下部の沢が割れて厄介ではないかと思って今年は計画すらしなかったのですが、問題なかったようですね。今季あまりいい条件に恵まれていない私はとても羨ましい思いで拝見しました。
やはり山は入ってみなければだめですね。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2016-03-31 22:56
>常吉さん、コメントありがとうございます。
はい、当たり日でした。
ワル沢も、いつも渡るところはスノーブリッジができていて渡渉する必要はありませんでした。
厳冬期にあまり良い滑りができなかったのに、尾瀬では厳冬期とも思えるような新雪を滑ることが出来て大満足でした。
前々日と前日にあった降雪が40~50cm あったので底づきしないPowdersnowが気持ちよかったです。