芝倉沢・デブリーランド

更新しようと思いながら一週間が過ぎてしまった。
先週日曜日、YASUさんとシーズンラスト芝倉沢をやってきた。

長期予報だと快晴のはずだったのだが、当日最新の予報はすっかり変わってしまい午前中は曇り/午後晴れ。
雨予報ではないので決行することになって土合駅で待ち合わせ。

ところが、朝土合駅へ向かう車の窓を叩くのは雨。
困ったことになった・・・・・・・・・

駅に到着するとYASUさんはすでに来ていた。
なんと湯沢辺りは土砂降りだったとのこと。

まだ6時前なので時間はある。
一応ベースプラザに向かって準備をしながら様子を見ることに・・・

吉とでるか凶とでるか、迷いながらもRWの運行時間が近づいてくる。
外に出てみると雨は止んでいた。
まぁ、吉、ということでしょう。

結論は決行することになってチケット売り場へ。

チケット売り場は拍子抜けするほどガラガラ。
ゲレンデを滑るライダーを除けばバックパックを背負ったライダーの姿は見えない。
どうやらこの天気で芝倉沢を目指すのは我々だけらしい。

スキー場はすっかり春モード、というよりやる気なしの営業終了モード。
パトの姿は見えないし、峠リフトはまだ動かす気配は全く無し。
致し方なく田尻尾根まで徒歩にて登り上げる。

田尻尾根から仰ぎ見た谷川岳はすっかり様変わり。
岩肌が露出し、全層雪崩の跡が生々しい春の谷川岳だ。

(画像をクリックで拡大します)
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案外思ったより寒く、ウェアは全部着込んだまま出発。
二人ともスキークランポンは持ってないので(使わない)アイゼンにて山頂を目指すも、山頂~稜線はガスガス。

肩の小屋でしばらく様子見。
登山者はそれなりに小屋で休憩するためにやってくるが、ライダーの姿は無し。
ガスは上のほうだけだと思うので、計画通り一ノ倉岳を目指すことにして小屋を後にする。

10:51分、オキノ耳。
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相変わらず何も見えない稜線。
踏み抜きに注意しながら慎重に進む。
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アイゼンで岩を下るのは難しいねぇ。
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思ったより早く一ノ倉岳の最後の急登。
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一ノ倉岳に着いたものの、やっぱり視界は無い。
ガスの中を慎重に下ろう、とも思ったが空は明るい。
もうちょっと、もうちょっと、と言いながらも一時間を経過。
や~~、待った甲斐あってガスが抜け出した。
喜びもひとしお。
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日が当たるのを待とうとも思ったが、またガスに巻かれては元も項も無いのでアイシーな斜面を板をずらしてノドまで下ることにした。

恐らくノドまで下れば稜線よりは雪は緩んでいるはず。

プチ滑落しながらも無事ノド到着であるが、下部を俯瞰すると沢の殆どをデブリが占拠していてガックリ。

しかし思ったとおり雪は若干緩んでいて一ノ倉岳斜面よりは危険は無さそうで一安心。
スキーヤーズライト側の斜面を選んで滑ることにして核心部へドロップ。
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この辺りまで来ると雪はシャーベット状になっていてそれなりに楽しめて良かった。
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S字到着。
20日前とは雲泥の差。
今回は板を脱がないと渡れなかった。
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国道291号線を過ぎ、一安心。
この後は林間を抜けていつもどおり湯檜曽川沿いまで滑り降りて土合へ戻る。

幽ノ沢出会いは何とか渡れたが、マチガ沢出会いは渡渉。
芝倉沢ももう今シーズンは終わりだな。
来シーズン、雪の良いときにまた訪れよう。
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by sakusaku_fukafuka | 2017-04-29 06:37 | 2017 雪山三昧後期 | Comments(0)