日光白根山 #3
ようやく稜線。
晴れてはいるというものの、尾瀬方面は雲に覆われていて展望無し。
救われたのは日光連山の山並みがよく見えたことだ。
男体山と中禅寺湖
かつて、男体山の噴火で川を堰き止めてできたのが中善寺湖であるが、その湖畔から一気にそそり立つ円錐形の山容は他を圧倒する。
道標が遠くに見えてきた。
山頂もすぐそこ。
ようやく山頂。まずまずの展望。
直下に五色沼
山頂でゆっくりランチをとったら、五色沼へ向かって下る
五色沼の全容が見えてきた
コマクサ
なんでこんなところに?というような厳しい条件のところに咲いているコマクサ。
ところが、こんな花崗岩質の高山帯の砂礫地じゃないと生息できないんだそうだ。
ゆえに、「高山植物の女王」などとも呼ばれる。
外輪山にかこまれるようにある窪地、ここもかつては噴火口だったのだろうか・・・
カラマツソウ
by sakusaku_fukafuka | 2008-07-25 22:17 | 2008 無雪期登山・夏 | Comments(8)
一瞬、他の方のブログへ来てしまったかと・・・・(笑)
やはり白根はいいですね~
奥日光が箱庭のよう・・・・
眼下の五色沼もいい色ですね。
コマクサ、カラマツソウも涼しげです。
霧降高原は暑くてたまりませんでした。
コメントありがとうございます。
はい、空気はおいしいですよ。
食欲も進みます。
山頂も直射日光が当たると暑いですね。
でも、日陰に入ればそうとう涼しいです。
景色も良いですから気分が清々しいのが一番いいですね。
コメントありがとうございます。
>やはり白根はいいですね~
はい、ここは shibata さんの庭みたいなものではないですか?
このあとは男体山ですよ!
コマクサは見られるかどうか、ちょっと心配だったのですが、見られて良かったです。
霧降高原はやはりここより標高がだいぶ下がるので、やっぱり暑いでしょうね。
コメントありがとうございます。
五色沼と言われるだけあって上から俯瞰した湖の色はとても魅力的です。
コマクサは生息できる場所が限られるので、どこでも見られるというわけには行かないですから、出会えるととても嬉しいですね。
コメントありがとうございます。
五色沼、確かに不思議な色ですよね。
空がもっと青かったら、またちょっと違う色になるのかもしれませんね。
尾瀬も、秋口に行くと、夏よりも空が青いので池塘の色がコバルトブルーに染まります。