白毛門・2

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スマートフォンGALAXY Note にて撮影。
(風の音が大きいので音量を下げてください)
















まだ七時前。
蓬峠まで十分行ける時間。
先へ行くか戻るか山頂で決めることとして足を進める。

松ノ木沢の頭を振り返る。
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高度を上げるごとに少しずつ見え方が違ってくる谷川岳を望みながら登るのもいい。
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笠ヶ岳からの斜面。
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下から見るとどっしりとしたババ岩も上から見るとスマートだ。
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かろうじて間に合った紅葉。
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白毛門山頂からの谷川岳東面。
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山頂に着いた頃から天候が下り坂。
予報では傘マークだった新潟県側・・・・・・やっぱり・・・・・・・
蓬フュッテの高波さんに会いたかったが諦めた。

太陽はほとんど雲に隠れ、時折霧雨混じりの風が飛んでくる。
雲間から太陽が覗くのを待ってはシャッターを切る。

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ババ岩(左)、ジジ岩
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笠ヶ岳と烏帽子

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花が無いと何の木なのかさっぱりわからない。
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辛い葉を食べる「タデ食う虫」もいれば、触れたら痒くなるこんなウルシの葉を食べる虫もいるんだな・・・
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かくして紅葉間に合い登山終了。

by sakusaku_fukafuka | 2012-10-28 07:46 | 2012 登山 | Comments(8)

白毛門 ・1

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なんと、劔岳以来の山行だ。
一日しかないピストン山行はどこにしようか迷いに迷ったが、谷川岳東面の景色を見ようと白毛門に決定。

3:11am 満天の星を仰ぎながら出発。
ヘッドランプ頼りに急登を登るも、当然のことながらどの辺りまで紅葉しているのかさっぱりわからない。

一時間も登っただろうか、前方に明るい光を見た。
近づいてみると、自分より年配のカメラマンが登攀にバテて暗闇にしゃがみ込んでいた。
「もうここまでで一時間半かかってます」
『頑張ればあと一時間くらいで松の木沢の頭までいけますよ』と声をかけて出発。

ジャスト二時間。
松の木沢の頭。

寒い。
バックパックからフリースとウィンドブレーカーを出して着こみ、三脚をセット。
尾瀬方面の空がグラデーションに染まり始める。

まずは『松ノ木沢の頭』より望んだ景色から。

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06:07am 日の出。
谷川岳東面の稜線が真っ赤に・・・・・・
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一ノ倉沢
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一ノ倉岳と茂倉岳。
幽ノ沢にも朝日が当たる。
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トマノ耳とオキノ耳
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堅炭尾根
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マチガ沢を遠望。
滑った日の記憶が蘇る。
今シーズンはここを何回滑れるだろうか・・・
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白毛門を仰ぐ
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by sakusaku_fukafuka | 2012-10-22 22:33 | 2012 登山 | Comments(0)

一度で二度おいしかった劔岳 4

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劔岳山頂は二日目の朝に登頂する予定だったのだが、山頂は昨日のうちに登ってしまった。
しかし、二日目もテントを撤収してただ下山するだけではもったいない。
下山時に少し気になった膝の痛みが回復したらもう一度劔岳山頂に登り、ご来光を仰いでみるのも悪くない。

深夜1時30分起床。
心配した膝の痛みはまったくなくなっていた。
予め就寝前に準備だけはしておいたので、起床後にすることはほとんど無い。
1時55分、就寝中の周りのテントに気遣いながら山頂目指して出発。
欠けた月が出てはいるものの、暗闇の登山道にはヘッドランプは必携だ。
夜空には星も瞬き、天候の心配は無さそう。

出発して1時間あまり、標高2,400m 付近で休憩を兼ねて夜の劔岳を撮る。

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夏とはいえ、動かないで稜線にいると寒い。
カメラのシャッターを閉じ三脚を収納、登攀再開。

一時間あまりで標高 2,800m 到着。
明るみ始めた劔をもう一度写真に収める。
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白馬岳方面の空がグラデーションに染まり始めた。
白馬山荘に灯りが燈ったのも確認できる。
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標高2,800m を過ぎると鎖場の連続だが、前日歩いているので暗くても不安は無い。

時間が経つにつれ周囲の空が明るくなってきて、山頂でご来光を仰ぐのは無理かもしれない、と思いつつ登るも、こんなタイミングの良いことがあろうか、というくらいピッタリ山頂に着いたとき五竜岳の方向から朝陽が登った。
昨日同様ドラマチックな山頂到着、ご来光を仰いでいるのは自分一人。

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五竜の肩から昇る朝陽。
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数枚写真を撮っていると劔沢から一人早発ちの登山者が山頂に登ってきた。

今回は動画を幾つか撮影している。
昨日までは iPodtouch で撮影していたがバッテリー切れ。
今朝は GALAXY NOTE で撮影してみた。



















懲りずに劔岳の祠の前で記念撮影。
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立山連峰の奥に槍ケ岳。
穂先が良く見える。
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ズーミングすると前穂高岳、奥穂高岳、ジャンダルムまで良く見える。
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左から木曽御嶽山、笠ケ岳、黒部五郎岳、薬師岳
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富山の市街地付近に劔岳の影が伸びる。
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今朝は富山湾が望めた
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早月小屋を俯瞰
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下山開始
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立山連峰も見納めだな
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早月尾根下る
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下りは早い・・・・・・・
2,400m付近からさっきまでいた劔岳を見上げる。
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早月小屋テン場ももうすぐ。
富山市街地が良く見える。
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テン場到着。
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残っているテントは自分のとあと一張りだけ。
小屋に下山時用の飲料水を買いに行くと、ヘリの荷揚げがこれからあるので、出来るだけ早くテントを撤収して欲しいとのこと・・・・・

テントを撤収して下山の準備ができるころ、荷揚げのヘリがやってきた。

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このあと長い長い悪路の下山が待っていた。
登ってくる登山者と幾人も行き会ったが、それぞれが口々に「小屋まであとどれくらいでしょうか?」と問うてくる。
やはり皆さんこの登山道にはまいっている様子・・・・・・・
「まだまだありますよ」と答えるほかに良い答えが無い・・・
「頑張ってください」と声を掛けてひたすら下った。

下山後は小屋で教えてもらった温泉つるぎ恋月へ。
温めの薬湯にのんびり浸かり、三日間の汗を流した。

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やはり群馬から富山は遠かった・・・・・・
倹約で高速道路は上田~長野間しか使ってないのだからさもあろう。

親不知の海を眺めながら休憩し、一路群馬を目指した。
かくして一度の山行で劔岳山頂へ二度登ったハード欲張り山行は終った。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-08-19 21:48 | 2012 登山 | Comments(6)

一度で二度おいしかった劔岳 3

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四時を回っているのだから誰も居るはずはない。
劔岳という混雑する山の頂で独り景色を楽しめるなんて、ちょっと贅沢だな、なんて思ったりする。
登攀途中で下ってくる隣のテントの若い登山者に「下山は6時半~7時頃になると思うのでテン場の人には心配しないよう伝えておいてください」と伝言しておいたので慌てることは無い。
劔岳山頂からの展望は素晴らしい。

立山連峰とその奥に槍ケ岳も望める。
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黒部五郎岳の奥に笠ケ岳も頭を覗かせた。
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白馬岳から針ノ木岳までの展望。
広すぎて一枚の写真には収まりきれないので5枚を繋げてパノラマに。

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南側の展望。
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八ツ峰を登ってきたクライマーたちだろうか、稜線にその姿が見えた。
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この日は周り中雲海で埋め尽くされている。
里の景色は見えないが雲海が素晴らしい。
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雲海に浮かぶ猫又山、毛勝山
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5時を回った。
下山開始。
テントに着くころは暗くなるだろうが、それを承知でも稜線から夕陽を見たいのでゆっくり下ろう。
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よく写真に撮られる鎖場だろう
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眼下に小屋がみとめられる。
あそこまで下るわけだ・・・・・・・・
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この下が深海になっているのではないだろうか、などと錯覚しそうにうねる雲海。
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残照の劔岳。
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西の太陽が雲海の彼方に沈もうとしている。
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夕陽が染める白馬岳と小窓の稜線。
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赤さを増した夕照の劔岳。
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この後似たような写真が続きますが、雲海の美しさに見とれていてなかなか下山の足が進みません。
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早月尾根が静かに暮れていきます。
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7時、ヘッドランプの明かりでテントに戻った。
テントは5張り、早月の尾根に帳が下りました。

by sakusaku_fukafuka | 2012-08-14 11:02 | 2012 登山 | Comments(4)

一度で二度おいしかった劔岳 1

梅雨明け十日。

梅雨が明けて十日は天候が安定している、というのが定説なのだが、今年の梅雨明け後はそんな期待をまったく裏切られた。
例年ロングな山行を計画するお盆の頃も今年はどうやら怪しい・・・・・・

そんな中、好天を狙って念願の劔岳を早月尾根から挑んできた。

劔岳山行がなかなか実現しなかった理由はいくつかある。

①扇沢から室堂を経由して登るルートは混雑するので敬遠。
②早月尾根から登るには富山側に回りこむので遠い。
③映画の影響で混雑する。

こんな理由からである。

しかし思い立ったが吉日。
準備に数日かけ、番場島へ向けて出発。
上信越道上田ICから長野ICまでは高速道路を使い、そこから先は白馬から糸魚川へ抜け、国道8号線を上市までひたすら下道を走った。

自分にしては珍しい海に沈む夕陽の写真。
これは親知らず付近のシェルターを抜けた辺り。
真っ赤な夕陽がいま、まさに海に沈もうとしていた。
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途中、滑川のラーメン店で隣に座った男性に番場島までの行き方を確認した。
詳しく教えてもらい、その通りに走るも、教えてもらった道路は番場島手前で夜間通行止め。
早めに到着して十分睡眠をとれるはずだった目論見は見事に外れ、他に行ける道路があるか右往左往するはめになった。
しかし、初めての土地で迂回路を探すのは至難の業であった。
結局通行止めのゲートのところで閉鎖解除を待つことにして仮眠を始めると、工事を終えた作業員達の車が数台やってきた。
これで通れるか、と悦んだのも束の間、工事は二箇所でやっていて、もう一斑はまだ工事が終らないとのこと・・・

しかし、親切な監督さんが抜け道を教えてくれ、無事番場島に到着することができた。

4寺起床。
出発準備をしながら劔岳を仰ぐ。
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5時15分出発。
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早月尾根取り付き。
ここから今日の長い長い登攀が始まるのだ。
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いきなりの急登を一旦登り上げるとしばらくは平坦な登山道が続く。
小一時間も歩くと標高1000mの展望台。
小窓尾根が見えてテンション上がります。
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檜の大樹があることはインターネットなどの写真で見てはいたが、実際に目の当たりにすると、その大きさに驚く。
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時折樹間から猫又山が望めて気分転換になるが、勾配は徐々に増してくる。
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気温も上がり、汗が噴出すが、まだまだ標高1200m。

飲む酸素、アミノXXルや、自家製のジェルなんぞよりも、我輩にはウチワの方が効果絶大だ。
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猫又山もよく見えるようになってきました。
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滑川辺りの市街地だろうか・・・・・・・
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標高1400m















標高1600m















徐々に高度も上がってきた。
猫又山の景色も少しずつ変わってくる。
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可愛いコメツガの松ぼっくり
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そうとうバテてきたが、まだ1800mだ・・・・・・・・
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浄土山が見えてきて標高が上がってきたことがわかる。
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眼下に駐車場(望遠で引っ張る)
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小窓ノ頭
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かつての登山道が崩壊したのだろうか、新ルートが開拓してあった。
しかし、この登山道がなかなか難儀を極めた。
熊笹や木切り株が露出して足場が悪く、つまずき転倒注意だ。
下山時は特に危険だろう。














カラマツソウ
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やっと標高2000m.
ここまでくれば小屋も近い。
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視界が開け、劔岳山頂が見える。
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小屋も間近。
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立山と浄土山
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シラビソの松ぼっくり
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長かった~~
やっとの思いで早月小屋到着。
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テント背負ってやっと登り終えた。
クタクタ・・・・・・・
山小屋でコーラを買う。
下戸の我輩は泡よりもこれがいい。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-08-10 19:08 | 2012 登山 | Comments(2)

唐松岳~白馬岳~小蓮華山縦走 4

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白馬岳~白馬大池~栂池


下山のルートも長い。
3時前に起床したが、テン場は早発ちの登山者達で慌しかった。
我々も早発ち。
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朝の白馬岳からの景色を見たかったのだが、生憎のガス。
待てるだけ待っては見たものの回復の兆しなし。
白馬岳をあとにする。
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およそ一時間も下ると霧のエリアを抜けたようで、小蓮華山が見えてきた。
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左手には雪倉へ連なる雄大な稜線も見えてくる。
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小蓮華山へ続くたおやかな稜線。
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白馬岳を振り返るが山頂付近は相変わらず霧に包まれたまま。
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天狗菱と杓子岳
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白馬岳
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白馬岳と雪倉へのパノラマ
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白馬岳に別れを告げ、白馬大池へ
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チシマギキョウ群落
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イワギキョウ
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徐々に近づく大池
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ハクサンコザクラ
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白馬大池到着。
乾いたノドにピリっとくる炭酸飲料が飲めるかもしれない、と小屋の自動販売機へ。
あった・・・・コカコーラ。
なんか生き返った感じ。
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大きな休憩を取ったら下山開始。
大池をあとにする。
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乗鞍岳を通過すると長く歩きにくい登山道を下り、天狗原を通過し、更に長い樹林帯を抜け、ヘトヘトで栂池到着。
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栂池のロープウェイを降りてバックパックを車に置いたらそのまま温泉。
三日ぶりの温泉は最高。

汗を流したらいつもの「グリンデル」にてランチ。
達成感と満腹感に満たされて今回の山行終了。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-08-06 21:00 | 2012 登山 | Comments(4)

唐松岳~白馬岳~小蓮華山縦走 2

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唐松岳~天狗原へ

唐松岳山頂は多くの登山者で賑わっている。
「へ~この先へ進むんだ」という登山者の羨望を背中に感じながら不帰へと入っていく。
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Ⅲ峰をトラバース気味に通過するとⅡ峰北峰。
ここからの下りはいささか緊張を伴う。
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高度感があるので、鎖を頼りに一歩一歩慎重に下る。
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唐松沢を真上から見下ろしながら鎖を掴み、確実に足場を確保してトラバース。
ここで足を滑らせたら一巻の終わりなので慎重に・・・・・
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人の緊張をよそに岩の上にはチシマギキョウが咲いている。
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不帰の難所は何と言っても、ここⅡ峰北峰の通過だ。
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マチュピチュのインカ道のごとく切り立った岸壁をかすめるように進む。
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次の鎖場
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こんなところに咲いているからこそ尚美しい
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難所を抜けてⅠ峰の登りから北峰を振り返る。
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Ⅰ峰を通過し、鞍部から最後の難所《天狗の大下り》と言われる長い主稜にとりつく。
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鎖場から鞍部を振り返る。
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八方から一気に歩いてきた者には最も辛い登りだが、急な登りに辟易するころ、やっと緩い稜線に登り上げる。

ザックを下ろし、歩いてきた不帰キレットを振り返る。
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傍らには最も会いたかった花《ミヤマオダマキ》が咲く。
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あとはなだらかな稜線を天狗原までもう一息・・・・・・・・・・
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タカネツメクサ(ナデシコ科)
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そろそろ花期を終えようとしている《コマクサ》
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天狗の頭から歩いてきた稜線を振り返る
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同じ天狗の頭から白馬岳と鑓ケ岳を望む。
ここまで来れば、今日の幕営地までは十数分だ。
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10時間あまりの山行を終え、天狗山荘の喉が痛いくらい冷たい雪解け水で喉を潤し、クタクタの体でテント設営。
紅いグラデーションに染まる空に鑓ケ岳が徐々にシルエットになっていく。
今日はもう歩かなくて良い安堵感と、静かに暮れていく稜線の景色を眺めながら辛く長い一日が終った。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-07-31 23:02 | 2012 登山 | Comments(2)

唐松岳~白馬岳~小蓮華山縦走 1

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八方から唐松岳へ

梅雨明け十日。
梅雨が明けて凡そ十日は太平洋高気圧に広く覆われて天候が安定すると言われているのだが、今年の梅雨明け宣言は外れたのでは?と思いたくなる天候続き。
そんな最中、唐松岳から白馬岳を経由して小蓮華山まで縦走してきた。

白馬村のコンビニ駐車場で今回の相方と待ち合わせ。
睡魔と闘いながらの長道中の運転は久しぶり。
途中あちこちで幾度も仮眠をとりながら白馬入りしたのは、到着予定時間をはるかにオーバーした深夜2時過ぎ。
少しでも寝ておこう、とケットに潜るのだが時折大きな音で発進するトラックのエンジン音や、コンビニに出入りする車のドアの開閉の音で熟睡は無理だった。

5:30am 待ち合わせ時間ピッタリに相方到着。
車二台で下山予定の栂池の駐車場に移動。
車一台をデポして登山口の八方無料駐車場へ。

途中車窓から白馬三山を見ると、杓子と鑓は雲に覆われているが、白馬岳はくっきりと見え、徐々にテンション上昇。

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三日後にはこの稜線を下ってくることになる。
小蓮華山稜線。
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昨年同様、白馬の街並みを眼下に見下ろしながらロープウェイで登山口まで上る。
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ロープウェイとリフト二本を乗り継ぎ、稜線へ出ると白馬三山が目前に迫る。
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ニッコウキスゲ
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八方尾根より不帰キレットを望む
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とても可愛い花です。

ツガザクラ
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アオノツガザクラ
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不帰が迫って見えます
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目立たないので見落としがちのクロユリ
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三時間半ほどで唐松岳頂上山荘到着。

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最初の計画だとここで一泊の予定だったのだが明日の天候が思わしくなさそうなので、大変だがキレットを越え、天狗原まで足を伸ばすことにした。

唐松岳山頂より頂上山荘を俯瞰。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-07-30 22:50 | 2012 登山 | Comments(2)

夏・谷川岳

今年はどうも休日と登山日和が仲悪い・・・・・・・
ま、梅雨時なのだからしょうがないと言えばしょうがないが、この三連休こそはと思っていたら九州では雨で大災害が発生。
連休中山に登れたのは今日一日のみ。

天気予報では昨日に引き続き猛暑の予報。
早朝5時に出発したが、風の無い今日は日の出直後でも暑い暑い・・・
第一見晴らしに着く頃は体調不良か?と思われるくらいの暑さにやられ、汗で着て居るものは全てグッショリ。
運動不足も祟っているようで、ここは無理をせずにのんびり登ろう、と後から続々と登ってくる登山者を見送る。



国道291沿いにホタルブクロ
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巌剛新道にてヤマアジサイ
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シンセンと東尾根
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西黒尾根にてイブキジャコウソウ
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富士遠望
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朝日岳、巻機山を望む
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タテヤマリンドウ
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ミヤマキンポウゲ
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ハクサンチドリ
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ここ谷川連峰と尾瀬至仏山にのみ生息する固有種、ホソバヒナウスユキソウ(エーデルワイスの仲間)
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アカモノ
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四ノ沢俯瞰
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肩の広場残雪
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お決まりの景色。
トマノ耳よりオキノ耳と一ノ倉岳、茂倉岳
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このあとは肩の小屋に立ち寄り、馬場さんの後を継いで今年から管理人に着任した森下さんにご挨拶。
下山は天神尾根。

三連休の最後の日が快晴とあって、天神尾根は途切れることが無く続々と登ってくる登山者の多さに驚きと戸惑いを感じながら下山。

11時58分、山麓駅到着。
群馬の館林市は38.8℃の猛暑だったとのこと。
道理で山も暑かったわけだ。
ま、とりあえず無事下山。
しかし、運動不足で出っ張ってきたお腹が凹んだわけではない・・・・・・・・・・

by sakusaku_fukafuka | 2012-07-16 21:16 | 2012 登山 | Comments(8)

越後駒ケ岳

(画像をクリックで拡大します) 



槍ケ岳周辺滑走以来、天候と休日のタイミングが合わず、まったく山に登れてなかった。
当然のことながら欲求不満の日々。
そんな中、山友から山行のお誘い。
二ヶ月あまりのブランクは長く、無雪期の山行初回がアプローチの長い越後駒ケ岳であったが、「山登りたい病」の我輩としては断る理由が無い。
二つ返事で承諾。

翌日は案の定珍しく筋肉痛を味わうことになったのだが、お陰様でシーズン初日は最高のコンディションとなった。

Ryon & Kei ありがとね~~

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中ノ岳
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越後駒ケ岳
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ナナカマド
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タムシバ
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ヒメシャガ
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もう夏というのに、ここにはまだ新緑が
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荒沢岳
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by sakusaku_fukafuka | 2012-07-03 20:38 | 2012 登山 | Comments(12)