カテゴリ:2013 雪山三昧・前期( 14 )

おぐな武尊 & 十二沢

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家を出るときから大雪。

谷川諦め再度オグナ。

雪と強風で第5、第6リフト動かず……

でも、早朝7時からリフトが動いているのでゲレパウ頂きー。

空いてるので滑り放題。

「K」みたいなし烈な競争全く無し。
















上のリフトは動かないようだし、休憩を挟んでゲレンデ回します。
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12時。
やっと第五と第六のリフト営業開始。
ちょっと晴れ間も見えて前武尊へ登るべく第六リフトに乗る。
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すでにトレースがついていてリフトが動いていない時からハイクをした人たちがいたようだ。
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ここを滑る・・・・・・・・・
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前武尊山頂到着。
滑走準備。
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滑走斜面へ移動
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降り過ぎで道路もパニックだったみたい・・・
お陰で客の到着も遅れたようで、ゲレンデパウダーも満腹。
遅くなったものの午後から動いたリフトのお陰で十二沢も満喫した一日。
by sakusaku_fukafuka | 2013-01-27 10:55 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(4)

武尊山 (十二沢) BC

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雪。
いい降り。

谷川を計画したものの、ロープウェイ駅の駐車場入口には
『このところの積雪でゲレンデの整備が遅れ、ロープウェイ運行は10:00時』

さて、どうしたものか・・・・・・・

脳裏をかすめたのは『おぐなホタカ』

急遽取って返し一路片品へ。

日曜日だけあって駐車場はほぼ満杯。
長距離移動で出遅れたが、一番下の駐車場へなんとか入れて準備。

送迎バスにてチケット売り場へ。

チケットを購入していると声をかけてきたのは、なんと何年ぶり?のSUSHIOさん。
「二階にセキグチさんも居ますよ」
いや~~懐かしい名前・・・・・
「おられるのなら主さんにご挨拶せねば」

センターハウスの二階でゲレンデを滑り終えて休憩中だったのは、わたくし思うに『ここの主さんと』言っても過言ではありません。
バッテレ隊の隊長ご夫妻でした。
もう何年ぶりになるだろう・・・家の串から西俣沢へドロップしてロングなコースを楽しんで以来だから、8年いや、9年ぶり???

滑りに来たことなんぞすっかり忘れてしまうくらい昔話に花が咲いた一時でした。



休憩後はもちろん、今日のメインイベント前武尊へ。
降りしきる雪の中、一番上の第6 ペアリフトを降りて早速登坂準備。
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懐かしい武尊への登り。
いきなり急登へ取り付く。
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自分的ここの魅力はコメツガ、ダケカンバ、ブナなど歴史を感じさせる大樹が豊富にあることだろうか。
登攀でまず出会うコメツガにも歴史を感じる。
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各々、自分のペースでゆっくり登ります。
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好きなコメツガの森です。
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アプローチが短くて済むのはここの魅力の一つ。
先行者のトレースをこの日は使わせていただき、およそ50分足らずで前武尊。
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前武尊に登ったらこの銅像(日本武尊ヤマトタケル)の前で記念撮影でしょう。

セキグチさん、ルリルリさん、スシオさん、ユキオさん、カヨさん、吾輩(フカヅ)
そしてゲストに群馬県警山岳警備隊の新井さんも交えて。

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メインカメラはただ今入院中なのでサブカメラを持ってきたのだが、寒さも相まって思うように動いてくれない・・・
動体を追うのはちょっと無理だった。
ピンぼけ写真も交えてこの日の滑りを・・・・・・・・
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気持ちいいので登り返しです。
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晴れる予報じゃなかったのにラッキー!

やっぱりここに来たら『剣ヶ峰』を見ないと。

さっきは見えなかったので嬉しいかぎり。
美しい。

『剣ヶ峰』と奥に『家の串』
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カメラ不調で二回目の撮影は諦めた・・・・・・

束の間太陽も顔をのぞかせて外界を俯瞰。
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懐かしい面々と久しぶりの再開を果たし、楽しい一日となった。






追伸:本日、日曜日谷川敗退。

降りすぎ、深すぎ・・・・・・・
大学生の雪訓パーティのラッセルのお陰で田尻尾根までは楽をさせていただいたが、彼らと別れてその先はほぼ一人ラッセル。
天候の悪さと深すぎの雪に敗退。
西黒沢までドロップしたものの、ボトムも深すぎて板が走らずシューに履き替え、田尻沢コースまで歩いて戻るはめに・・・・・・・
ゲレンデ連中が滑りまくるコース外は無法地帯。
ちょっとした振動でスラフが音もなく流れ落ちていくこんな日、彼らに切られて雪崩を落とされるのが怖い。
よって歩きにくいがストックを突いて穴が無いか探りながら左岸を歩く。
無事田尻沢コースまで生還。

今日も武尊にした方が良かったのかも・・・・・・・・
by sakusaku_fukafuka | 2013-01-20 21:11 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(6)

延期

昨夜からいい降り・・・・・・・

旧知の仲間との山行計画は延期。

代わりに身近なところで久しぶりのセッション。

これもまた楽しい。

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by sakusaku_fukafuka | 2013-01-18 10:14 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(0)

谷川岳  6th 新ルートへ

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予報では午前晴れ、午後晴のち曇。

田尻トップから谷川岳を望む限り「予報はあくまでも予報・・・・・」
とうていこれから晴れに向かうとは思えない景色。
相当強風が吹いていると思われる。

当ブログを見た、というスキーヤーを同伴したスノーボーダーの方と会う。

ここ谷川では珍しくない天候なので過大な期待はせずにとりあえず山頂へ向かう。
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毎度のことだが、右手に白毛門を望む。

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晴れるどころか視界は徐々に悪くなってくる。
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望遠レンズで引っ張ると、稜線を登っていく先行の登山者二名。

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俎嵓
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天狗の溜場を過ぎるとかなりの強風。
2~3度風に煽られて倒されそうになる。

耳まで帽子で覆っていても寒風で耳が痛い。

ザンゲ岩を過ぎる頃にはすっかりホワイトアウトで、山岳会が設置していった小旗すら見えなくなり、五感を働かせ、この辺りだろう・・・と思われるところから左に折れると濃霧の中から肩の小屋の黒い影。
自分の「感」にちょっと満足。

小屋で次々とやってくる登山者たちと話しながら小一時間。
天神で声をかけてきたスキーヤーとスノーボーダーのお二方は先に滑り降りていった。
時折明るくなり、ガスの中に太陽の輪郭がわかるようになるが晴れる様子は無い。

かぐらと無線交信。
新年の挨拶を交わしながらあちらの様子を聞くと「霧が抜け、平標山辺りまで見える」と一報。

タイムリミット。
小屋を出て滑り出しのポイントで板を履き、いつでもドロップ出来る体勢で待っていると登ってくるスキーヤーの一団の中から声をかけてきたのは常吉さん
久しぶりの再会。
寒風吹きすさぶ中でしばし歓談。
常吉さんご一行は今シーズン初の山頂目指して登っていった。
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小屋を出てからも、およそ一時間も寒風の中で滑走のチャンスを覗っていただろうか・・・・・
体はすっかり冷えきって我慢も限界というころ、肩の広場の全容が一瞬見えた。
今を置いてチャンスは無い・・・・・・・・

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熊穴沢避難小屋から見たいつものポイントもラインだらけだったし、西黒沢メインもけっこうラインが入っており、今日はここを滑るつもりはない。

以前から狙っていたちょっとデンジャラスなポイントへ向かって一気に滑りだす。

自分にとってはここは「新ルート」。
最上部から未知の世界を見下ろすと期待と不安で心臓はパクパク・・・
最も気になる急で狭いシュートはここからは見えないから余計にドキドキ・・・
ま、なんともたまらないこの瞬間・・・

まだ見たことがない世界を見たい期待と不安に背中を押されて「GO!」

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写真で幾度も確認してきたが、いざ核心部に迫ったら思いの外狭かった・・・
シュプールを描く広さはなく、ジャンピングターンをしながら一気に広いスペースへ逃げるようにくぐり抜けた。

見上げる・・・・・・
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同じ場所から西黒沢を見下ろす・・・・・・・・・
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デブリは新しく、幸い柔らかい。
ソールでデブリを潰すように滑り降りる。

再度見上げる・・・
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こっちを見ると・・・・
「や~~長居無用ですな・・・」
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ボトム付近まで滑り降り、再度見上げる
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核心部を滑り終えてデブリはあったものの、気持よかった滑りを残り香を楽しむように西黒沢ボトムから見上げる。

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最高!!
かくして自己満足の一日を終えた。
by sakusaku_fukafuka | 2013-01-15 22:48 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(2)

谷川岳 2013年1月5日 5th  西黒沢

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ロープウェイを降りて登攀準備。
先行するスキーヤー一人。
スキーにしては動きが悪そうに見える。
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一歩スキーヤーのトレースに足を踏み入れてわかった。
とにかく深い。
これじゃ、スキーでも難儀するはずだ。納得。
スキーのトレースがあるにもかかわらず、シューは腰まで沈む。

後から追いついてくる登山者も増えて、皆で協力しあって交代でラッセル。
ほんの10歩進むのに汗だくになるほど深い雪に悪戦苦闘。
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田尻尾根をほぼ夏道に近いルートで回りこむと、快晴の谷川岳が目に入り、皆の口から感嘆の声が漏れた。

しばし足を止め、谷川岳に見入る。
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ようやく天神尾根に出た。
ここからは稜線歩きなので多少は歩きやすい。
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熊穴沢避難小屋まで、ほぼ10人近い人数でラッセルしてなんと3時間以上かかってしまった。
殆どの人がここまでのラッセルでバテバテ。
休憩する人、先へ進む人、ここからはバラバラ・・・・・・・
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熊穴沢からの急登はまた難儀なラッセル。
それでも天狗の溜場直下からクラストに変わり、ようやく楽な登攀になった。

山頂に登る気はないので、いつものドロップポイントからノートラックの肩の広場を一本滑る。

前回は下部で深すぎて止まってしまったが、今日も多分止まってしまうだろう、と思ったのだが、いざ滑りだしてみるとそんな心配は無用な何とも快適な滑り。
贅沢に斜面をめいっぱい使ってでっかいターンで滑り切る。

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当然登り返し。

登り返しをしていると、ザンゲ岩の下で下山してくる登山者に声をかけられた。
どなたかと思いきや、一昨年まで9年の長きにわたって谷川岳山頂【肩の小屋】で管理人を務めておられた馬場さんであった。(元群馬県警谷川岳山岳警備隊隊長)
管理人を辞められる前に肩の小屋まで会いに行ったがちょうど留守でお会いできずにいたままだったので嬉しい再会だった。
「私も時々登っているのでまた会いましょう」と言葉をかわして別れた。

少し余裕もできて何も食っていないことに気づき、軽く腹ごしらえをしながらお気に入りの場所で谷川岳の景色に見入る。
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空身で山頂まで行き、マチガ沢の様子を確認するも、まだ西黒沢にしようか四ノ沢にしようか決まらずだったが、結局沢のボトムがある程度埋まっていることを祈りながら西黒沢へ滑降することに決めた。
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西黒沢上部。
ここから一気に落ち込む。
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一箇所岩が露出しているところがあったものの、気持ち良い雪に大満足。

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西黒尾根を仰ぐ。
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西黒沢中間部
この辺りまでは十分沢は埋まっている。
ただ、いつものことだが、デブリオンパレードである。
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お気に入りのビューポイントから
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後半は、沢が埋まりきっておらず、藪をくぐり抜けたりぱっくり口を開けた沢の深みに落ちないよう最新の注意を払いながら板を滑らす。

ラッセルで疲れた体にはなかなかしんどい・・・・・・・

渡渉二回、なんとかスキーー場の田尻コースに出た。
ここまで出ればあとはコース上を滑り降りるだけ。
後半の沢の移動には難儀したものの、山頂付近からの滑りは最高。
大満足の一日だった。

町から滑った谷川岳を眺める。
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望遠レンズで引っ張ると、我々の遊んだラインがクッキリと残っていた。
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今回先行する一人のスキーヤーのトレースに助けられた。
このスキーヤーが良く谷川でお会いする面識のある人だったことが。肩の広場を滑り終えてその方と言葉を交わした時にわかった。
この場を借りてお礼申し上げたい。
by sakusaku_fukafuka | 2013-01-05 21:26 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(14)

TANIGAWA-Tree

朝からいい降り。
視界は不良。

先を行く登山者二名。
天神から田尻尾根に登り上げる。
前を行くテン泊とも思える重装備の登山者はどこへ行くやらトンチンカンな方向へ・・・・・・
「そうか・・・あの辺りににテントを設営して身軽で山頂ピストンか」と納得して田尻から鞍部へ。
ホワイトアウトに近い視界、横殴りの猛吹雪。
この天候で山頂目指しても滑るのは無理だろう。
幸いこの付近はブナの木立は見える。
先へ進むのを止め、この辺りのTreeをやることにして田尻のトップへ引き返し始めるとさっきの登山者二人がやってきた。
開口一番まったく方向違いの方を指さして「(ルートは)こっちですかね?」
(危ない、危ない、、、、、、この人達冬のルートまったく知らないじゃん。さっきトンチンカンの方へ歩いて行ったのはテント設営のためではなく、単にルートを知らなかっただけだったということを改めて納得した)
吾輩::「違いますよ、(進行方向を指さして)冬のルートはこっちです・・・・・・ここからは稜線を行けばいいんです」
吾輩::「ルートわかりますか?」
登山者::「や~冬は初めてなので・・・この赤いリボンを見つけながら歩いてるんですけどね・・・」
吾輩::「ここからは稜線伝いに行けば熊穴沢避難小屋に着きます。そこから上は森林限界を越えるのでルートを見失いやすく、遭難も多いから気をつけてください」
登山者::「ありがとうございます。我々もわからなくなりそうだったら引き返します」
(この視界の悪い日に初めての雪の谷川岳に登ろうっていうのだから無謀だな、と思いつつも、止める権利は俺にはないからな・・・)


ま、なんとも危なっかしい登山者だけど、最悪引き返す、とも言っていたので、ま、いいか・・・

彼らが遭難しないことを祈りながら、吾輩は田尻に登り返し、ブナのTreeを滑る。
雪は軽く柔らかいので積雪は膝まであるもののクラスト面に底づきする。
お陰でシューで登るのには歩きやすく、結局登り返して3本もやってしまった。

最後また田尻まで登り返し、スキー場のゲレンデを滑り降りると、ちょうど田尻コースが開いたという放送が入り、ラッキー・・・・・・
下山コースを一気に滑り降りてこの日の滑りを終えた。

登山者のことがちょっと気になったが、後から群馬県警谷川岳山岳警備隊も行ったようなので少し安心。

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by sakusaku_fukafuka | 2013-01-03 20:22 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(4)

谷川岳 4th (深すぎ) Ⅱ

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登山者とラッセルを交代。
山頂間近になると強風エリアなので積雪も浅くなりラッセルもだいぶ楽になった。
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オジカ沢ノ頭と谷川岳の鞍部から苗場山を望む。
かぐらエリアが良く見えるが、どうやらあちらも深すぎに難儀している様子。
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肩の小屋にて小休止。
入り口のドアが調子悪いようで閉まりきらず、雪が中に入っている。
直さないと駄目だろう。
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だいぶ雲が多くなってきた。
滑走の準備をして雲間から太陽が覗くのを待ち、一気にドロップ。
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なんと、いざ滑ってみると深すぎて板が走らない・・・・・・・・・
5ターンするのがやっと・・・
中間部を過ぎると止まってしまった・・・・・・・

板を脱ぎ、やっとの思いで稜線に脱出。
難儀して登ってきたが、苦労が報われない一日であった。
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登り返してもしょうがないので、一本で下山。

帰路、冬芽を見つけた。
タムシバであろうか。
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田尻尾根トップに登り上げた。
振り返り、朝と同じ場所から谷川岳を仰ぎ見る。

今日は滑りは不満足だったが、こうして仰ぎ見ると、やっぱりいい山だ。
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by sakusaku_fukafuka | 2013-01-02 07:58 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(2)

谷川岳 4th (深すぎ)

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平日はロープウェイの運行開始が遅いので起床もゆっくりだが、気になるのは谷川岳の様子。
起床一番、谷川岳を確認するために外に出る。

日の出前の谷川岳を遠望すると雪煙が上がっているので、一見穏やかそうに見えても稜線は強風が吹いているのかもしれない。

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いつもの光景だが、凛とした空気の中、日の出とともに谷川岳が茜色に染まり始める。
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白毛門~朝日岳
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土合から谷川岳主峰を仰ぐ
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ロープウェイを降り、登山ルートへ踏み出すと予想を遥かに越えた深雪。
前日のトレースはあるものの、それでも膝まで沈む。

ゲレンデ横では大学生の山岳部と思われるパーティが雪訓をやっていた。
黄色い声が飛び交う横を掠めるように田尻尾根へ登り上げる。

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田尻のトップから仰ぐ谷川岳は快晴。
こんなに良く見えることは珍しいが、こういう時は天候が崩れるんだよなぁ~~
などと独りごちながら鞍部までは板を履いて滑り降りる。
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あの最初のイヤ~な場所から目前に谷川岳を仰ぐ。
トレースがはっきり見えるが、これには騙された。
もう一時間以上独り膝上ラッセル・・・・・・・
天候が崩れないうちに滑りたいが、この先はまだ長い。
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白毛門と笠ヶ岳
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お気に入りの俎嵓を眺めながら休憩。

後ろを振り返ると、3人(2X1)田尻尾根をこちらへ向かって進んでくる登山者の姿が見えるが、我輩に追いついてラッセルに加わってもらうにはまだまだ時間がかかりそう。
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登山者たちが使ったのであろう、避難小屋の入り口が除雪してあった。
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この深雪ではカモシカも人のトレースを歩いたほうが楽なようで、ずっと先までカモシカがトレースを使っている。
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中ゴー尾根
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避難小屋を過ぎると深さは更に増してきて先へ進むのが難儀になってくる。

やがて追いついてきた登山者たちにもラッセルに加わってもらう。
トレースがあるということはこんなに楽なのか、と改めて思う。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-12-30 11:40 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(0)

谷川岳 3rd(シーズン初四ノ沢) Ⅲ

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ゆっくり登り返しながら、sho さんと M さんが二本目を滑り降りてくるのを待つ。

いいね~~気持ちよさそう!

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彼らとはここでお別れ。
二人が滑り終えるのを見届けて吾輩も再度ドロップポイントを目指す。

一応マチガ沢の様子を確認するためにトマノ耳まで登る。
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オキノ耳
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エビの尻尾
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トップから俯瞰した限りでは、四ノ沢とデブリは見られるものの、本谷は何とか滑れそう。
滝も埋まっているようだ。
ただし、滑るとしたら後半の藪漕ぎは覚悟が要る。


さっきの二人が熊穴沢避難小屋の稜線を歩いて戻る様子が「点」のように小さく見てとれた。
ドロップポイントまで戻り、やっぱり四ノ沢を滑ることにした。

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山頂トマノミミ直下。
上部を見上げる。
やはり北向きに近いだけあって、雪は最高。
でも、以前降った雨?のせいか、十数センチの積雪の下にガリガリのアイスバーンが所々ある。
足の裏に緊張を保持しながら滑らないと滑落しそうだった。
本谷に合流して緊張感がいささか緩むと早くもデブリのお出迎え。

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落ちたばかりのデブリで、幸いまだ柔らかく、ソールで潰しながらスキーヤーズレフト側を下り、三ノ沢との合流地点からスキーヤーズライトに移動。
右岸を掠めるように滑降。

近づいてみると、まだ無雪期の滝の名残がある。
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S字を過ぎると、滑れるのはここまで・・・・・・・・・・
覚悟してきたものの、長い藪漕ぎの始まりだ。

板を脱ぎ、シューに履き替えてボードを小脇に抱え、国道291を目指す。
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藪の中を歩けるところを探しながら右往左往・・・・・・・・
吹き溜まりに足を取られ、這々の体で這い上がり、汗ぐっしょり、喉はカラカラ・・・・・
ようやく夏の登山道とおもわれる辺りに出る。
見つけたマチガ沢の支流の流れに屈み込み、ガブガブと川の水を飲んだ。
「うま~~い!」
川の水がこんなにうまかったとは・・・・・・
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やっと国道291号に出る。
滑ったマチガ沢と難行苦行の藪を振り返る(笑)
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かくして今シーズン初四ノ沢滑降を終えた。
by sakusaku_fukafuka | 2012-12-26 20:33 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(4)

谷川岳 3rd(シーズン初四ノ沢) Ⅱ

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先を行くshoさんとMさんを目で追いながらマイペースで登るも、糸の先で舞う凧の如く背中に背負ったスノーボードは風に煽られ、歩みは遅々として進まない。


Pic:sho
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見上げれば、彼らは遥か先を行く
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稜線はかくのごとく雪煙を上げている
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やっとの思いで『天狗の溜場』
彼らとの距離は離れるばかり・・・
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俎嵓山稜も強風の洗礼を受けているが、空はといえば、徐々に回復の兆し
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ようやくドロップポイント。
稜線は立っているのがやっと、という強風が吹き荒れている。
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四ノ沢ドロップポイントに立つ我輩をshoさん撮影。

Pic:sho
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立っていた所から谷川岳山頂を仰ぐ(トマノ耳とオキノ耳)。
我がお気に入りの眺め。
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一本目GO!

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Pics:sho
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我らのシュプール
一本だけ違う左の大雑把なシュプールが吾輩。
汚しちゃったかなぁ・・・・・

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滑り終えたところで合流。
「気持ち良いから登り返しでしょう」
三人の気持ちはこの日の青空のごとく淀みなく一つに・・・
再度ドロップポイントを目指します。
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毎度同じ景色ばっかりだけど、やっぱり俎嵓山稜もお気に入りの景色だ。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-12-25 19:08 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(8)


爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足欲張り備忘録


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