三月なのに深過ぎ谷川岳

今日は久しぶりの快晴。

今日はロープウェイは7時運行開始。
昨日から『天神平バンクドスラローム』が開催されているだけあって、ベースプラザはいつにない賑わい。

気温が上がりそうな今日、雪が緩まないうちに、ということで今日も天神峠リフトを使う。

天気は最高。
景色を見る限り、三月とは思えないくらい美しい。

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一歩新雪へ踏み込んで驚いたのはあまりにも深過ぎる雪。
昨日、一昨日でおよそ1m近く降っているだろう。
坪足になって踏み込んだら胸近くまで沈む。

よく見ると凡そ20名のパーティが先行している。
こんな深い日、ラッセル助かるな~~、と思いきや、しばらくすると全員引き返してきた。

がっくり・・・・・・・・・・

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山頂目指す登山者やライダーたちと協力し合いながらラッセルするも深すぎて遅々として進まない。
時間はどんどん過ぎる・・・・・・・気温はうなぎ上り・・・・・・・・

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凡そ3時間もかかってようやく天神ザンゲ岩。
後から追いついてくる登山者たちも深くて追い越していけない。
ただ後に続くのみ・・・・・
やがて大渋滞と相まった。

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四ノ沢とも考えたのだが、あちこちでスラフが切れ落ちている。
東尾根の巨大雪庇は落ちるのも時間の問題と思えるくらい頭を垂れている。

四ノ沢を選んだライダーたちもいたが、我輩はK氏とともに気温が上がって重くなりつつあることも覚悟の上、多少安全とも思える南面を滑ることに・・・



我輩は7日、還暦祝いに仲間たちからプレゼントしていただいた『Contour』を使ってみることにした。
カメラは粘着シートでヘルメットに固定する仕様になっていたが、粘着強度に疑問があったので、夕べ2mmX6mmのネジで補強した。

以下はその撮りたてのD画である。




帰路、土合から稜線を見上げると自分のラインが望めた。
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自宅から500mmで引っ張ると肩の広場に相当数のラインが刻まれているのが確認できた。
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あ・・・・・・・上がりは久しぶりのに『あしま園』のコロッケ定食。

立ち寄るたびに閉まっていてなかなか食べられなかった。
お母さんに聞くと、「ご飯がなくなると店を閉めちゃうから。。。。。。ごめんなさい」とのこと。
相変わらずのごはんは山盛り。
腹ペコだったが最後はゲップが出てしまった。
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追伸:四ノ沢を滑った皆さん、あの本谷を滑られたライダーは大丈夫だったのでしょうか?
情報ありましたら一報いただけたら幸いです。

by sakusaku_fukafuka | 2014-03-09 23:13 | 2014 雪山三昧・中期 | Comments(14)

今シーズン初 『芝倉沢』

仕事急遽休み。
となれば行くしかないでしょ・・・

というものの、三日前に雨が降ってる・・・
前日は好天、今日も真っ青な青空。

いくら天気が良くても三日前が雨で、その後ほとんど降ってないとなれば、行っても条件良いはずは無い。
しかし、一日ウダウダしていてもしょうがない、ということで運動かたがた山に行ってみることにした。

南面はほとんど駄目だろうから、今シーズン初の『芝倉沢』をやってみよう。
(南面よりは多少ましかもしれない)

俎嵓山稜を望むも、三日前の雨の痕跡はいたるところに顕著だ。
やっぱり今日はいい滑りは期待できないな・・・・・・

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先月24日のあのルンゼの滑走の興奮が蘇る。
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今日は気温が上がらない予報。
ここまで登ってくるとけっこう寒い。
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四ノ沢源頭部から俯瞰すると、いたるとことでスラフが切れて落ちている。
雨に打たれ凍った雪面がスラフの下から露出。
谷を覗いたスノーボーダーやスキーヤーたちもガッカリの様子。

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トマノ耳から見下ろすと殆どアイスバーン剥き出し。
これじゃ四ノ沢も危険極まりない。

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しかし、天気だけは良い。
珍しく北アルプスまで見える。

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エビの尻尾の横を通ってオキノ耳へ。

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オキノ耳からトマノ耳を振り返る。

これじゃ滑っても楽しくない、というのが一目でわかる。

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硬い雪と吹き溜まりの雪が入り混じってる。
トラバースの苦手なスノーシューでの歩行はなかなか困難だ。
蟹の横ばいさながら、シューを立てにして横移動・・・・・・・
アイゼンを持ってくれば良かった・・・・・

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発達しているノゾキ付近の雪庇。
気をつけないと危険だ。

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稜線からオジカ沢の頭と俎嵓山稜を振り返る。

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振り返るとお気に入りの眺め。
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一ノ倉岳までの間には、こういうイヤ~な場所の通過がいくつかある。
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ノゾキの雪庇。

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ようやく一ノ倉岳直下。

スキーヤーが二名、後から一ノ倉岳を目指してやってくる。

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踏み抜き箇所が多くて、ここの登りはイヤな場所だ。

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エビが何匹もいる・・・・・・・・・

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一ノ倉岳の登りからトマノ耳、オキノ耳を振り返る。

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東尾根にクライマーの歩いた痕跡。(矢印)

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13:35分、一ノ倉岳到着。
茂倉岳を望む。

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芝倉沢俯瞰。

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ノドをクローズアップ
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オジカ沢の頭北面

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我輩はここをエントリーポイントとした。

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スキーヤーが二名、滑り降りて行った。

トマノ耳方面を望みながらドロップインの準備。

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いざ、ボトムへ向かってドロップイン。

底突きするが、やはり北面は良かった。

たまにガリ・・・っとアイスバーンを擦る音がするが、思ったより吹き黙っていてボトムまでの滑降は気持ちよかった。

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我輩は日陰部分を滑ったが、日陰で正解。

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ノドへ。

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吹き溜まりあり、アイスバーンあり・・・・・・
調子に乗ってスピード出すと隠れアイスバーンにエッジを持っていかれる。

芝倉沢お気に入りの景色。

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S字はやっぱりデブリだらけだった・・・・

ここいらからは雪が重く、おまけにモナカ雪・・・・・・・・
ターンができないくらい重重雪・・・・・・・

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一応無事に湯檜曽川沿いまで滑り降りた。
ここからは長い歩き・・・・・・・・

ipod から流れる大好きなElina Garanca (メッゾソプラノ)が旅の友。
Ave Maria を聴きながらのんびり土合まで戻る。



(補足:このAve Maria の原曲はマスカーニの歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』の間奏曲として書かれたものだが、その美しい旋律に後にマッツォーニによって歌詞が付けられたもので、マスカーニのアヴェ・マリアとして有名だ)


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一ノ倉沢出合を過ぎ、マチガ沢出合。
一番心配だったここはスノーブリッジが繋がっていて楽に高台まで上れた。

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ロープウェイ9時運行開始は、ロングをやるにはやっぱり辛い。
ちょっとビンディングのトラブルも途中であったのでベースプラザに下山届けを提出したのは16:45分だった。

by sakusaku_fukafuka | 2014-03-05 22:44 | 2014 雪山三昧・中期 | Comments(2)

俎嵓東面幕岩ルンゼ滑降 2014.2.24(Mon) Solo. #2

『オジカ沢の頭』から見る久しぶりの赤谷川源流の景色。
ただ、赤谷川源流はスノーボード向きではない。
どちらかというとスキーヤー向きだし、過去に一度滑っているので滑る気にはならないが、眺める景色は美しい。

(画像をクリックで拡大します)

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オジカ沢の頭からちょっと下ると避難小屋ある。
無理をすれば5 人くらいはなんとかなるか・・・

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西を俯瞰すると大障子避難小屋が確認できる。
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自分撮り^^:
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山頂から避難小屋のちょっと下まではガッチガチのシュカブラだらけでとても滑れたものではない。
場所を選んで鞍部まで少し滑り、板を脱いでエントリーポイントまで坪足で登る。

エントリーポイントからフォールラインを覗き見したかったが、雪庇が邪魔をして覗けない。
両手でカメラを突き出してファインダーを覗かないで撮影してみた。

いい斜面だ、が・・・・・・・・・
雪庇が発達していてここからはドロップインできない。
少し北側に移動してみる。
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エントリーポイントからいつもこっちを見ていた肩の小屋方面を望む。

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西の景色。

オジカ沢の頭から見たのとはちょっと違って新鮮だ。

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だが・・・・・
悠長に景色を楽しんでいるゆとりは無いことを思い出し、移動したドロップポイントから下部を確認。

ストックのグリップで雪面を叩いてみるとなんと、アイスバーンだ^^;
まさか、ここまでガチガチだとは思わなかった・・・・・・
いささか計算外。

さっきのところは雪庇だし、ドロップするとしたらここしかないよな~~・・・・・
リフト下り場からスマホの傾斜角を測るAndroid 用のアプリで計測してみたらメインシュートは約57.2度だった。
雪が柔らかかったら何の問題も無いんだけどね~~
でも、この滑り出しはそれ以上あるよね~
実際ここに立ってみると絶壁に見えるもん。

傾斜がありすぎてバックパックが引っ掛かるからバックサイドでは滑りだせないし・・・

クライムターンでフロントサイドのエッジをアイスバーンにかろうじて食い込ませ、フォールラインの真上までは横移動しようか、と思ったときに見えなかったクラックに板の中心からトップまでがハマった。
ヤべ~~
ここで滑落したら下は岩だもんね・・・・・・

でも、もう上に這い上がれねぇしなぁ・・・
行くっきゃないでしょ。
幸いクラックは浅かったので何とかトップを持ち上げることが出来た。
そのまま一気にフォールライン真上まで滑った!

アイスバーンの上でフロントサイドからバックサイドにターンしたときエッジが滑って一度尻餅ついたけど、幸いその下からは嘘のような新雪。

デンジャラスゾーンを抜けたら57.2度の新雪バーンは天国のようだった。

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ボトムから見上げる自己満足至福滑降ライン

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もっと下まで滑りたいのは山々だが、ここから稜線までの登り返しにどれくらいかかるかまったくわからない。
メインシュートは滑ることができたので、欲をかかずにここから登り返すことにした。

俎嵓山稜の稜線に太陽がどんどん近づいていく。
俎嵓の陰に飲み込まれたら登り返しの斜面もアイスバーンになるかもしれない。

とにかく急ぎ稜線を目指す。

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登り返しはスプリットで、と思ってスプリットで来たのだが、とてもシールで登れる傾斜ではない。
見上げると稜線は遥か彼方・・・・・・・・・・・

シューでも時折後ろに滑り落ちてしまう・・・・・・・

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肩の小屋方面を望む。

ん?・・・・・・・・・・・

ガス?・・・・・・・・・・・

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何度見上げても稜線はまだ遥か彼方・・・・・・・・・・
ガスだけは勘弁してよね~~

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ザックを置いて飲み物を出したいが、物を置ける傾斜ではない・・・
表面の氷をグローブで掬い取り、ノドを潤す。

振り返ると俎嵓山稜の稜線にもガスが迫っている。

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歩いても歩いても稜線は遠し・・・・・・・・・・・

背負った板とバックパックの重みが肩にこたえる。

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休憩をしながらカメラを出す。

俎嵓。

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徐々にガスも下ってきた・・・・・・・
そろそろ霧中に入る・・・・・・・・

でも、なんとかここまで登ってきた・・・・・

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クラック見っけ・・・・・・・・・・・
深さ何mあるだろう?

ここ、こんなのが至る所にあります。

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この傾斜ですからね・・・・・・
ここでこんなところに落ちたら体力消耗しちゃうね。

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クラック帯を通過、何とか稜線に辿り着いたときは嬉しくなった。
心配したガスも、太陽のお陰で思ったより明るい。
これなら自分の歩いた跡を辿ることができる。
よもや落ちることもあるまい・・・・・・

と、安心したら未だに何も腹に入れてないことに気づいた。
緊張の連続は腹の空いた感覚も麻痺させるのか、思い出した反動でパン二個をたいらげた。

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腹を満たしてものんびりはしていられない。
まだ肩の小屋までの最後の登りが待っている。

慎重に往路に付けた自分の踏み跡を辿る。

ガスっていてもエビの尻尾が美しい。

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見えました! 肩の小屋。

ガスの中に現れた肩の小屋を見て「もうこれ以上登らなくていいんだ」という安堵感で満たされた。

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肩の小屋に着いたとたん、緞帳が上がった舞台のようにガスが抜けた。

俎嵓山稜を振り返る。
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今、午後3時48分。
もう稜線には誰の人影も無い。
滝雲が稜線からあふれ出し、静かに太陽が西に傾いていくだけだ。

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肩の広場には何本ものシュプールが描かれていた。

今日一日太陽が降り注いだお陰?で、雪面はすでに「モナカ雪」であった。

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同じ場所から北を見ると白毛門から巻機山まで見渡せた。
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もう一度振り返ると、トマノ耳から平標山まで稜線のダムができている。
自然て美しい。

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何とかベースプラザが閉まるまでには下山できそうだ。
残照の西黒尾根が美しい。

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いざ滑り出すとすごいモナカ・・・・・・・・・
なんせ、思うようにターンできないのだ。

曲がろうと思っても曲がれない・・・・・・ハード山行の疲れも相まってトップを持ち上げてもモナカの中に板のトップが埋もれていく・・・・・・

今シーズン初のモナカ雪だ。


笑が出てしまうくらい幾度も転倒。

でも、安全にここまで戻れたことで、ま~~ったく気にならない。

今日の最後のご褒美は我輩が最も好きなこの場所の美しい景色を見れたことかな。
無事戻れたことと、美しい景色を見せてくれたことへの感謝の念を抱きつつ車に戻った。

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帰路、黄昏時の谷川岳を振り返る。

こうして眺めると、あの距離を往復したのか、と感慨が沸いてくる。

何よりも無事下山できたことに感謝して長かった一日を終える。
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by sakusaku_fukafuka | 2014-02-27 22:07 | 2014 雪山三昧・中期 | Comments(16)

俎嵓東面幕岩ルンゼ滑降 2014.2.24(Mon) Solo. #1

平日はロープウェイ9時運転開始。
表側ならそれほど問題無いが、日帰りで更にその奥をやろうというにはいささか遅すぎ。
最悪帰りはヘッデン滑降も覚悟の上『俎嵓東面幕岩ルンゼ』滑降を目論んだ。

少しでも時間を短縮するためにこの日もリフトを使う。
快晴。
気持ちよく澄み渡ってる。

(画像をクリックで拡大します)
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今日の目的地をリフト下り場から望む。
滑降するルンゼと登り返しのルートを望遠側に引っ張って確認。
実際にその場に立つとどこがエントリーポイントなのかわからなくなることがあるので、しっかりポイントを確認しておく。(エントリーポイントの雪庇がちょっと気になる・・・・・)
傾斜角を計測するAndroid アプリ Max Protractor で計るとメインシュートは57.2度。

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コバルトブルーの空に谷川岳が映える。

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遠く俎嵓山稜を望む。
あそこに何時に着けるか・・・・・・・・・

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天狗の留まり場手前から振り返ると、登山者に混じって多くのライダーたちがやってくる。

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あれを滑るのかと思うとテンション上がるね。

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昨日遭難があったのか、県警のヘリが飛び、パトカーやら救急車が走り回ってた。
今日はそのためか、空からパトロール?

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一緒になったスノーボーダーたちはマチガをやるというので天神ザンゲ岩にてお別れ。

我輩はオジカ沢の頭を目指して肩の小屋をあとにした。

避雷針の突針付近に発達したエビのシッポがはためく国旗のようだ。
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肩の小屋直下から、目指す俎嵓とオジカ沢の頭を望む。

このルートは幾度か歩いたことがあるが、隠れクレパスが多数あるので侮れない。
オジカ沢の頭直下になると、遠目には優しそうに見える山容も、肩の小屋から見たのとは大違いのデンジャラスなルートだ。
今回は帰路の登り返しも考慮し、できるだけ荷を軽くした。
胃に入れるものはパン二個とサイダー250mml 一本のみ。
あとはノドが乾いたら雪か氷でしのごう。

オジカ沢の頭直下のデンジャラスゾーンはなんとかスノーシューだけで乗り切ろう。
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左(南)側は面ツル・・・右(北)側は強風の影響でガチガチのエビの尻尾が発達している。
この環境はオジカ沢の頭までずっと変わらない。

北側の硬い雪と南側の柔らかい雪の間に亀裂が隠れている。
気を抜くとこの亀裂に飲み込まれる。
オジカ沢の頭までずっと緊張が続く。

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エビの尻尾
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硬いエビの尻尾にシューの爪を食い込ませ、確実に足場を確保して進む。
北面は南面より急峻なので要注意。

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景色を楽しんでる余裕はそれほど無いのだが、こういう面白い自然の造形を見つけると、つい足が止まってしまう。

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オジカ沢の頭に近づくと、谷川岳から見たときよりは遥かに猛々しく美しい。

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俎嵓山稜

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遠目にはわからないが、ここからが核心部。
以前ここを歩いたときもそうだったが、どうルートを取ろうか迷うところだ。
過去にはシール歩行で滑落したスキーヤーも居たと聞く。

急峻な斜面に隠れクラックが多数ある。

ストックを前に出して突き刺し、クラックが隠れていないか確認しながらの登攀が続く。

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左手に俎嵓山稜が迫る

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スノーシューでは苦手な急斜面のトラバース。
冷や汗かきながら通過。
やっと谷川岳を振り返る。

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稜線はアップダウウンの繰り返し。
ここは南北両面急峻で切れ落ちている。

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もう一度稜線から谷川岳を振り返る。
やっとここまで来たな・・・・・・
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北面を見下ろす。

かなりデンジャラスです・・・・・・・・

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そんなこんだで、やっと山頂が近くなってきた。

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北面、やっぱり怖いです・・・・・・・・・・
慎重を要する。

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やっとオジカ沢の頭が見えてきた。

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肩の小屋から約1時間10分。
オジカ沢の頭着。

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写真は今回殆どRAWで撮影しているので、今日はやっとここまで・・・・・・・・・・・
このあとのデータはこれからデジタル現像処理が待っている。
続きは明日以降に・・・・・

by sakusaku_fukafuka | 2014-02-25 20:13 | 2014 雪山三昧・中期 | Comments(6)

強風に叩かれて・・・でも雪最高谷川岳

昨日の武尊山十二沢滑走の疲れがいささか残っていたので、一旦起床したが二度寝・・・・・・・・・・・
二度寝のあと起き出して窓を開けると平野部は快晴。
山は?
いつもの標高から上は雲がかかっている。

一日家でウダウダしていてもしょうがない、と、重い腰を上げる。
もしかしたら雲が抜けるかもしれない、というかすかな期待を込めてロープウェイ目指す。

重役出勤だったせいか、ベースプラザはガラガラ。。。。。。。。。

山上駅を出るとパウダージャンキーたちが天神峠リフトの運転開始を待っている。
出勤が遅かったので最後尾について一本リフトに乗る。

山頂付近はやっぱりちょっと怪しいが、ま、駄目元で行くか。。。。。。。。。。。

時折ガスが抜けてトップ付近まで見えるから悪い^^;
つい期待しちゃうんだよな~~


(画像をクリックで拡大します)
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俎嵓の幕岩を望む。
あのルンゼ・・・・・・・・気になるんだよな~~

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ま、この辺りまでは快適・・・・・・・・・・

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熊穴を過ぎると強風のお出迎え。

急登を登っていると板を担いだまま下山してくるスキーヤーとスノーボーダー。
「や~硬くって」
歩いている稜線の雪だけで判断した様子。
「肩の広場は硬くないはずですよ」と言い残して登攀を続ける。

半端じゃない風に天狗の留まり場の岩陰は風を避けて休憩する登山者数名・・・・・・・・・・

休んでいると寒いので我輩は登攀を続ける。

なんとか急登を上りきって肩の小屋。
やはり何も見えない状態・・・・・・・・・・

肩の小屋で荷を下ろし、当てにならない天候の回復を待つ。
何もしないでいると寒いので、玄関のドアの外に降り積もった雪をスコップで掘り起こし、中に吹き込んだ雪も掃除・・・

休んでいると次々とスキーヤーやスノーボーダー、登山者がやってくる。
2時間も待っただろうか・・・・・・・・・
回復の兆し無くエントリーポイントにてガスの切れ間を待つことに・・・・・・

板をはき、いつでも出られる体勢でいると、中で歓談していたスノーボーダーたちも出てきた。

真っ白ななかにも、時々太陽が輪郭を現すと「今か?」・・・・・・・・・・・・・
我々を嘲笑うように太陽はすぐに顔を隠す。

そんなことを寒風の中で小一時間もすごしたある瞬間を狙ってドロップインしたが、我輩に続いて彼らもドロップしてきた。

肩の広場を快適に飛ばし、いつものルンゼへ・・・・・・・・・

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ま、詳しいことは書かないが、天候の割には雪は良く、雄叫びが出ちゃうくらいの滑降を楽しめた。

以下は若い彼らのライディング。
皆、うまいわ!
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皆さん、またお会いしたらよろしくです。

by sakusaku_fukafuka | 2014-02-24 21:07 | 2014 雪山三昧・中期 | Comments(2)

オグナほたか

天候があまりかんばしくない。
結局無難に楽しめる武尊山にした。

先月から23日まで「ファーストトラック開催」とかで週末は7時からリフトの運転開始。
先週の大雪で滑れなかった反動なのか、駐車場は一番上は満車。

バックパックはとりあえず車に置いておいてゲレンデのファーストトラックを回す。
あれだけ大雪が降ったのだから、と期待して非圧雪バーンへ飛び込んだらガリガリ君。

10本も回しただろうか・・・・・・・
第六リフトが動く時間も近づき、休憩を兼ねて一旦下まで滑り降りてバックパックを取りに行く。

冷え切った体を温め、休憩後はリフトを乗り継ぎ第六リフトを降りると強風のお出迎え。

さぞかし深いだろうと思ってスプリットで来たのだが、シューの方が良いくらい登攀ルートはガチガチ・・・・・
急登で後ずさりしたり、ハラハラしながら小一時間で前武尊山。

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こんなガリガリじゃ滑っても楽しくなかろう・・・・・・
と思ったのだが、いざ滑り出すと吹き溜まった新雪は思いのほか軽く、歓声を上げてしまうほど気持ちいい。
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ゲレンデ中腹にあるレストラン「カプリコーン」にて昼食。
昼食休憩を挟んで十二沢二本目をやったあと車に戻り、バックパックを下ろして空身にてゲレンデを数本回してオグナほたかツアー終了。

寒かったけど、時折陽も射して雪も良かったので、ま、当たりかな。。。。。

by sakusaku_fukafuka | 2014-02-23 16:57 | 2014 雪山三昧・中期 | Comments(0)

山美人見っけ・ 谷川岳

平日はロープウェイ9時運行開始。
たまには楽をしてみるか。

リフト一本使ってスキー場トップへ。

いつもとはちょっと違うアングルで山を見上げる。
なんとなく山肌が春の様相を呈してきたような気がする。

(画像をクリックすると拡大します)
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前日のトレースがしっかり残っている。
無風状態で歩くとすぐに汗ばむ。

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好天が続いたせいか、南側はカリカリ・・・・・・・・・・
歩くのには楽だが、滑るのにはどうかな?・・・・・・・・・

肩の広場も前日のラインがしっかり残っているから降雪はまったく無かったのがわかる。
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気圧とかの影響なんだろうか?
峰々に覆いかぶさるように不思議な雲のアーチがかかっている。
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かぐら方面はすっぽり雲に覆われている。
万太郎の北面のゴジラの背に太陽が当たってきれいだ。
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今日は滑りよりも景色を楽しみたくなってくる。
オジカ沢ノ頭や俎嵓山稜が美しい。

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ちょっと引っ張ると、平標山から縦走してきた登山者が一人見えた(画面下)
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山美人めっけ見っけ~~^^

好天を狙って単独で登ってきたという女性。
熊穴付近から追いつ追われつしながら歩いてきたが、何とも逞しい。

でも、逞しいのに笑顔が素敵です。
この笑顔にはカメラを向けずにはいられませんね~
「便乗派」の女性が多い中で、人に頼らず単独で冬山に登ってくるのだから尊敬しちゃうね。

モザイク無しで写真をブログに掲載させてもらうことも快諾していただいた。

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この景色を眺め、山美人さんも感嘆の声が漏れてました。

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更にオキノ耳を目指す彼女を見送り、我輩は滑りに・・・・・・・・・

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本谷を滑ろうか、と思ったのだが、後から上ってきたスノーボーダーに先を越された。
よって、四ノ沢に変更。

トマノ耳よりマチガ沢を俯瞰。
R291 まで戻る藪の中のライン取りを見る。
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エントリーポイントには数人のライダーが居たが、直ぐに滑り出しそうも無いので先に滑る許可をもらってドロップイン。

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好天が続いたが、やっぱりここは期待を裏切らない良質のパウダーが残っていた。

1st トラックを振り返る。
気持ちいい。

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デブリの跡が見えるが、今日はセンターを滑り降りても大丈夫そうだ。

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デブリも細かく真新しいし新雪がその上を覆っていて、まったく苦にならない。

トマノ耳を見上げる。
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これでもマチガ沢にしては条件が良い方。
センター部分を飛ばせることはあまりない。
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それでも加速が欲しくなって一旦西黒尾根側に登り上げ一気にS字までドロップ。

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トマノ耳からルートを考えていたのが幸いして藪も楽々通過、R291へ。
山を見上げてランチをしているとライダーたちが次々と滑り降りてきた。
8人は居たろうか・・・・・・・

彼らとラッセルを交代しながら深雪のR291を戻る。

by sakusaku_fukafuka | 2014-02-13 06:27 | 2014 雪山三昧・中期 | Comments(6)

強風とシュカブラの谷川岳

9割?は独りで山に入ってる自分だが、今日は旧知の山友ご案内。

待ち合わせの場所では満点の★空。
肝心の山は待ち合わせ場所からは見えず、たぶん大丈夫だろう、と祈りながら移動。
車を一台デポすることで、滑るエリアと下山場所の選択が広がるので一台を土合駅に置く。

この間関東地方を見舞った大雪の影響が尾を引いているのか、休日の割にはベースプラザは閑散としていた。

待ち合わせ場所は満点の★空だったが、ここまで来てみると強風が吹いている。
予報でも風が強い、と言っていたがまったくその通り。
しかし、ロープウェイは定刻に動いた。

スキーヤーが一人先行しているが、シールなのでまったく違うルートを歩いてる。
我々はスキー場のゲレンデ横をいつもどおり登り上げて田尻のトップに立つ。
薬師岳~俎嵓は厚い雲がすっぽり覆っていて《山》の全容は見えない。
晴れることを祈りながら、トップを目指す。

(画像をクリックで拡大します)
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先行したスキーヤー(独り)のトレースにやっと乗っかったが、すべては使えない。
自分たちのルートを作りながら歩くも、強風に叩きつけられた雪面は硬いところもあり、歩くのに難儀することも殆ど無い。

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毎度のことだが、ここだけは慎重に・・・・・・・・・・
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ここでもスキーヤーのトレースは使わず、急登を直登。
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俎嵓を正面に抱いて歩くが、ここからは強風の洗礼を受ける。
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いつも凛々しい俎嵓も今日はご機嫌斜め?

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熊穴を過ぎると更に風は強くなり、立っているのがやっとのくらい容赦なく叩きつけてくる。

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強風は降り積もった雪も吹き飛ばし、ガチガチのシュカブラがシール歩行を困難にしているようで、スキーヤーもなかなか進めない様子。

時々立ち止まっては強風をやり過ごす。

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やっとの思いで肩の小屋到着。
すっかり冷え切った体を小屋の中で温める。

ガスってはいるものの明るく、太陽の輪郭はわかる。
体温が戻るとさっそく滑走の準備に入るべく小屋を出ると一瞬ガスが抜けた。

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ガスの切れるのを待ちながらエントリーポイントにて待ち、抜けた瞬間を見計らって広場へドロップ。

  ↓ 彼が一番良い瞬間を狙ったようだ。
Daisuke
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もちろん登り返し。
ガスったとしても、今日は目的の場所はガスが抜けている。

上り返す。また強風とガスの中へ突入。

前に見える登山者たちも強風には難儀しているようす・・・・・・
遅々として進まない。

30分の我慢。

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再度稜線到着。

やはりこの辺りの標高は回復の兆し無し

今日の目的のエントリーポイントへ移動。
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お気に入りのエントリーポイント到着。
いい斜度です。

硬いシュカブラが発達しているので、面ツルの場所を狙おう。
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Daisuke
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Chami
狭いノドを通り抜ける。
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TAKA

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ノドを抜けて落ちたばかりの柔らかいデブリを突き抜け、広いバーンを一気に滑る。
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我輩も・・・・・・・・・・・

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Chami
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晴れた日は何とも言えず美しい。
お気に入りのこの景色を眺めたくてここへやってくる。

真っ白な山塊とコバルトブルーの空。
何時まで見ていても飽きないお気に入りの景色だが、ここはデブリの巣。
長居無用だ。

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後半は天候も回復た。
雪も良かったし、久しぶりに再会した仲間とのツアーも楽しかった。

お決まりの温泉で食事と入浴。
今日の余韻を胸に散会。

みんな! また一緒にやろう!

by sakusaku_fukafuka | 2014-02-12 05:15 | 2014 雪山三昧・中期 | Comments(0)

東北関東大荒れ久々閑散かぐら

日曜日、発達した低気圧の影響で関東地方全域に大雪注意報。
大雪のため道路や交通機関は麻痺状態。

お陰さまで三俣へ向かう国道17号には自分の前を走る車は一台も見かけない。
ゆっくり出発した割には快適に飛ばせた。

天気が悪くてもそこそこ無難に遊べるのがかぐらの良いところ。

写真は何年かぶりに眺める懐かしいブナの森です。
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自分もこんな天気には「ここ」がいいかな、と思っていたらトレースがあり、このトレースに乗っかったら仲間たちが付けてくれていたトレースだった。

久しぶりに仲間と再会。
面白いことに全員スプリットである。

たまにはこうして賑やかなのもいい。

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関東地方は大荒れの大雪なのに、こちら新潟県側はそれほどでもなかったようで、雪はけっしてよくないけど、皆それぞれ慣れたツリーに飛び込んでいきます。

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「雪、よくないなぁ」などと言いながらもやっぱり二本。

終了後はレストランにてまったり歓談。
そこそこ楽しんで閑散とした久々かぐら終了。

by sakusaku_fukafuka | 2014-02-10 20:40 | 2014 雪山三昧・中期 | Comments(0)

剣ケ峰滑降(武尊山)

今日は七日ということで、小生の誕生日と同じ日。
月にかかわらず、誕生日と同じ日ならチケット無料ということで、今日も《オグナほたか》。

チケット売り場にて運転免許証を提示すると、「おめでとうございます」と、お姉さんが一日券を無料で手渡してくれた。
誕生日は来月なので、なんか、ちょっと変な気分。

昨日は天気が悪かったけど、しかし殆ど降雪は無かったはずなので滑りは期待していない・・・・・・
チケットが無料なので来たんだけど、お山に登るとしたら《剣ケ峰》しかないでしょ、という腹積もりでやってきた。

第六ベアリフトが動くのはそれほど早くないから、という理由でゆっくりめの到着だったこともあって?見知った顔は一人も無い。
平和です。

ゲレンデはスノーボードが初めてって言う感じの大学生?と自衛隊の訓練?なのか、客の大半はこのどっちかのお客さんとっ言ってもいいくらい・・・・・・・・・・

ゲレンデを二本ほど回すと第六も動いたみたい・・・・・・

早速移動。
雲は多いものの、概ね晴れ。
寒すぎた昨日とは打って変わって暑いくらい。

(画像をクリックで拡大します)
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リフトを乗り継ぎ、スキー場最上部から俯瞰する景色は綺麗だ。
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昨日はスプリットだったが、今日は殆ど降ってないはずなのでスノーシュー。
コメツガの森を行きます。
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シラビソの向こうに昨日見えなかった赤城山が見える。
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今日は30分強で稜線。
速い。

日本武尊(やまとたけるのみこと)の像を過ぎ、下り始めて今日の目的『剣ケ峰』を望む。

(左=剣ケ峰、中央=家ノ串山)
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一旦鞍部まで下って登攀準備。
剣ケ峰を見上げる。

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今日は幸い雪が締まっているので上りやすい・・・・・・・・・・・・が・・・・・・・・・・・・ここまで上がってくると一歩一歩足場を作りながらの登攀。
傾斜がきつく、ともするとズズズ・・・・・と後ずさりしてしまう。
車にピッケルはあったのだから持ってきたほうが良かったかも?・・・・・・・・・・

でも、トップまでもうちょっと・・・・・・・・

前武尊山を振り返ると何人かのギャラリーがこっちを見ているみたいだ・・・・・・・・・
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や~~~~・・・・・やっと着いた。
途中ヒヤヒヤしたけど、雪が締まっているので所要時間25分ほど。

剣ケ峰トップから前武尊山を俯瞰。
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剣ケ峰トップ。
奥に家ノ串山、ガスに覆われた中ノ岳が見える。

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暖かかったら景色を眺めながらランチでもしようか、なんて思ってたんだけど、ここまで登り上げるとさえぎるものが無くて寒い寒い・・・・・・・
早速滑る準備をする。

ストックで雪面を叩いてみると、コツコツと音がするくらい、ちょっとクラストしてる・・・・・・
イヤだなぁ・・・・・・・・・

カメラを下に向けて撮影しているので、あまり傾斜を感じないけど、けっこう上部は急です。

実際に滑ったのは左側に見えるシラビソの木の左の斜面。
ここより急です。

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いざ滑ったらアッという間・・・・・・・・・・・・・・
滑走時間は何秒だったろう?

呆気なく剣ケ峰滑走終了。
坪足で前武尊山まで戻り、自分の登った跡と滑ったラインを望む。
(左側が登ったライン)
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家ノ串山も入れてみました。

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このあと直ぐに十二沢を滑ってゲレンデに戻り、レストハウスにて食事。
チケット無料だったのでお昼くらいはお金を使おう。(笑)

このあとせっかくなので二本ゲレンデを回し終了。

沼田街道から武尊山を望む。
どっちが表側なのかわからないけど、滑ったのは向こう側になります。

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by sakusaku_fukafuka | 2014-02-07 20:16 | 2014 雪山三昧・中期 | Comments(4)