二度目の自分に都合の良い日

インフルエンザで熱を出したあと、まだそれほど日が経ってないのに今度は風邪をひいた。
インフルエンザだと高熱を出して動けないので即刻休みなのだが、今回の風邪だと熱も無いし「大丈夫だろう」なんて安易な考えで仕事を続けていたのが祟って、この三日くらいは仕事するのが難儀で昨日は咳が止まらずとうとうギブアップ。
今日も仕事だったのだが休ませてもらうことに・・・・・・・・・・・

人間、睡眠をきちんと取る事がこれほど大事なんだな、と今更ながら思った。
昨日は仕事から帰ると何もする気になれず、そのまますぐに寝てしまった。
毎日仕事に行くためには5時起床なのだが、習慣というものは恐ろしい。
ゆっくり安静のために寝ていようと思うのだが、いつもの時間には目覚めてしまう。
3月ともなると随分と日が永くなってきた。
5時はもう薄明るい。
窓から山を見るとガスっていて何も見えない。
二度寝をしようと部屋に戻るが寝付けない。
気がつくと昨日まであれほど咳き込んでいたのに、今朝は咳は殆ど出ない。
案外調子いいのだ。
やっぱり寝すぎるくらい睡眠取れたお陰なのかな・・・・・
そうなると気になるのは山の天気でしょう。
課金されているスマホアプリで山の予報を見ると晴れマーク。
(もうこの時点で仕事に行く気無いもんね=行ったとしてももう遅刻だし)
今は山は見えないけど、予報が当たれば滑り出す頃には晴れるかもしれない。
まだ若干咳は出るけど、ダルさは全く消えている。
昨日まで雪は降ってたし、昨日の天気ではライダーも殆ど入ってないでしょ。
明日は雨模様だから今日しか無いね。

ちょっと出遅れちゃったけど、まいいか。
ということで山行決定。

立体駐車場に入るといつもの駐車場係りが「今日は本当は7時からなんですよ。でも整備が追いつかないので、それでも8時からということになりました」だって。
「一番には間に合わないじゃん」

準備してベースプラザに上がると予想通り行列の最後尾に並ぶ。
「すっげ~人」
ツアーもけっこう入ってる。

でも賑やかだからこそ久しぶりに会える人もいたりするんで、これはこれでいいか(笑)

山上駅に着くとゲレンデはすでにパウダージャンキーたちの刻んだラインで隙間も無いくらい。
350円払ってリフトご利用。

出遅れているんで致し方ないけど、ファーストトラックとまではいかなくても「すだれ」状態にならないうちには滑りたいので、ちょっとはしょる。

天狗の留まり場を過ぎるとちょっと青空も時折見えたりして、予測どおりだな。
ここまで殆ど休まず追い抜いてきた。
前にはおそらく芝倉沢を狙っているツアー一組と他に10人程度いるくらいだと思う。
(画像をクリックで拡大します)
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が、後ろにはご覧のとおり。
すっごいです。
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ピークハントはしません。
まっすぐエントリーポイントです。

いい感じです。
ファーストトラックは先に登っていた若いお二人のライダーさんたちに譲り、急ぐことは無いのでのんびり準備。
③にスノーボーダーが一名落としていった。
顔見知りさんたちが二名後から来てしばし歓談。
準備は終えていたのでお先にドロップイン。

今日は少し不安定かもしれない、と思っていたが、滑り出してすぐに自分のプレッシャーがトリガーになってけっこう大規模に切れた。
でも雪はいい。
もすぐ4月。
こういうパウダーもシーズンラストかなぁ。

KBYSさん撮影。
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ここまで晴れてくれるとは思ってなかったので最高の気分。
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後に残っていたお二人さんも滑り降りてきた。
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国道を歩いて今シーズンは湯檜曽川沿いまで落としたことが無かったので、お二人さんと別れてもう一本落とすことにしたのだが、滑り終えると嬉しい出会い。
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このところ西黒を歩いてないのでさっぱり会えなかったのだが、旧知の「クロちゃん(俺が勝手に呼んでるだけなんだけど)」と会った。
元気でいてくれたんだねぇ・・・・・・・

「クロちゃん!」(向こうはわかるわけ無いんだけどさ)
声かけられても食事を優先してるみたいで無視。
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更に近づくと、口に入れた冬芽を噛み噛みしながらやっと振り向いてくれた(笑)。
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クロちゃんから静かに離れ、ほのぼのとした帰路でした。

by sakusaku_fukafuka | 2017-03-26 00:11 | 2016 雪山三昧後期 | Comments(0)

こういうのもあって・・・

なんだか連休中の山岳遭難事故が多かった。

蓮華岳で滑落事故のニュース。
詳しくはわからないが、おそらく右俣だろう。

1日午前に救助隊の捜索が行われ、心肺停止状態で発見されたが、病院で死亡が確認された。

俺も去年ガリガリのアイスバーンで蓮華岳右俣上部で滑落した経験がある。
今回そのリベンジで大沢右俣を計画していたものの出鼻を挫かれ、断念した。

折から所属するWind Orchestra の日曜練習も連休の間に入っていて、うまくスケジュールが組めない。
よって今期のGWツアーは断念した。

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by sakusaku_fukafuka | 2016-05-03 07:19 | 2016 雪山三昧後期 | Comments(0)

杓子沢 長走沢滑降

例年だと県道322号線・二俣~猿倉間は4月27日まで閉鎖なのだが、今年は雪が少ないから開通が早まるのではないか、と気にかけていたところへ知人より22日に閉鎖が解除になると連絡をいただいた。

予報だと24日(日)の方が天気が良さそうなので、23日は移動日にして午後からのんびり白馬へ向かう。
楽Pテンチョーさんからプチ情報をもらって近くのガストにて夕食。

のんびり夕食とドリンクバーで過ごして一路猿倉へ。
駐車場には10台ほどすでに車が停めてある。
皆さん情報早いな~~

無人の車もあるようなので、前日に入山している人もいるようだ。
明日は3時出発の予定なので早めの就寝。
シュラフに潜るも、暑くてなかなか寝付けない。
窓を開けて換気をしたら幾分涼しくなっていつの間にかまどろむ。

「まさか、雨?」

激しくはないが、車を叩く雨音で目覚める。
窓を開けて外に手のひらを出すと間違いなく雨・・・・・・・・・・・
え~~~「ショック」
昨日の予報だと晴れマークだったのに・・・

3時出発予定を変更して2時15分起床を1時間ほど後にアラームをセットし直し二度寝。
しかし雨が止む気配無し。
三度寝。

さっきの音がしないのに気づき、手を出すと稀に飛んでくるくらいの雨模様。
意を決して準備開始。

結局予定より二時間遅れて5時に猿倉を出発。
(画像をクリックで拡大します)

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だいぶ明るくなってきて大雪渓方向に続く林道がよく見えてきた。

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長走沢出合。
雪が切れているとは聞いていたが、渡渉である。
砂防提の近くが渡れそうなので少し遡る。

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三国境辺りの稜線だろうか、明るくなってきて小蓮華の上には青空も覗いてきた。
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もうじき白馬尻小屋の辺り。
間違いなく晴れそうだ。

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大雪渓。
ガスもかかっていたがすっかり抜けた。
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杓子は石ころだらけなので、悪い板を持ってきたが、背負ってつぼ足なのでかなりきつい。
雨のせい?で雪が柔らかく、ズブズブと沈む。
スプリットにすれば良かったか?

歩き始めて約3時間半。
上からじりじり太陽に焼かれ、下からは照り返しで焼かれる。
徐々に暑さにまいってきた・・・

振り返ると雲海。

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登山者の3人のパーティが先行してくれてるので有難いが、杓子岳天狗菱が間近に迫るここからは傾斜がきつくなる。

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下界の雲海を眺めて一息つく。

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いつ見ても格好いい。
天狗菱。
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白馬岳へ向かう三人のパーティとはここでお別れ。
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稜線まで最後の急登。
もうここまでで「バテバテ」である。
これを登らばければならないのか、と思うと気持ちが折れそうになる。

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ま、ここまでよく登ってきたもんだけど、もうちょっとだ。
「一つ足を前に出せば一歩進む」なんて自分に言い聞かせながら登るんだが、それを何百回もやらなけりゃならないんだもんねぇ。 (笑)

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やっと稜線。
ザックを下ろして大休止。

あの岩は前回嵐に遭遇して身を寄せた岩だ。

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毛勝三山。
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振り返るとさっきの三人のパーティも頂上宿舎付近まで登り上げたようだ。
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動かずにいれば全く気づかずに通り過ぎたと思うが、なんと雷鳥君が足元に居た。
やっぱり春だね、雷鳥君も衣替えが始まったようだ。
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稜線を登り上げると劒岳が見えてきた。
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あ~~もうちょっとだ・・・・・・

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エントリーポイント到着。
ここまで7時間半もかかってしまった。
もう滑るのはどうでも良いくらい疲れきってる。

ま、とりあえずここでランチ。
腹ごしらえをしてゆっくり休んでからドロップしよう。

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杓子沢源頭。
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いざ滑り出すと落石だらけ・・・・・・・・・・
滑る音より石を引く音の方が大きいくらいだ。

上部を滑り終えるとすぐに広大な中間部が目に入るが、あまりにも石を引きすぎ、滑る気力が萎えてしまった。

ジャンクションピークの支稜を超えてから登り上げる予定だったが、そこまで滑る気持ちがなくなって、すぐにトラバースをかけることにして、ジャンクションピーク、長走沢の源頭部へ向かう。



長走沢源頭より長走沢を俯瞰。
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滑り出すと気持ちいい。
杓子沢と違い、全くと言っていいくらい石は無い。
気持ちよく一本滑って振り返る。

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しかし長走沢の下部はすっかり雪が解けていて、ここで藪漕ぎと渡渉が待っていた。

林道へなんとか出たときは、もうクタクタだった。

町へ出てから自分の今日のルートを見上げた。
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板はこの通り・・・・・・
この時期の杓子沢はこんなもんなんだろうな~
滑りそのものを楽しむのなら、白馬大雪渓の方が楽しめるかもしれない。
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今回のルート。
GPSの軌跡。
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長~~~~い動画はこちら

by sakusaku_fukafuka | 2016-04-25 19:55 | 2016 雪山三昧後期 | Comments(2)

至仏山・シーズン、ラストパウダースノー三昧

今季全くの雪不足で滑るエリアも限られてストレス溜まる一方。
シーズン前に色々とプランを練っていただけにそのストレスも最高潮に達するころ、仕事中にIZUMIちゃんから『明日(土)の都合はいかが?』至仏山滑降お誘いのメール。
長期予報を見る限りでは今週末も天候は悪そうだったので、あまり気にかけていなかったのだが、改めて予報を見なおしてみると、なんと快晴ではないか・・・・・・
これは行かない手はないでしょう。
仕事先にも我儘言って「休み」決定。

IZUMIちゃんに『OK』のメールを送って当日の打ち合わせ。
2時出発予定なので、移動時間を考えると帰宅後速やかに準備しないと寝る間が無い。

まず去年10月に買い換えたHYBRID 4WD の『こいつ』 にMTB とスノーボード、ザック類が積めるかどうかが問題。
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ホームグラウンドを谷川にシフトしたら車泊をすることも無くなったので、燃費の良いハイブリッドの小さい車でいいや、とFITに換えたのだが。。。。。。。

タイヤを外せば積めるということだったが、後部座席を倒し、助手席のシートを前に移動したら何とかタイヤを装着したまま積むことが出来た。
その上にMTBよりは軽いスノーボードを重ね、空きスペースにザック、小物を積んだ。

準備は整ったが家で寝ると睡眠不足から往路の運転が心もとない。
結局戸倉の待ち合わせ場所まで行ってからそこで仮眠することにして一路車を戸倉へ走らせる。

駐車スペースへ車を入れると先客の車が一台。
Hassy の車。
どうやら先について仮眠しているらしい。
ドアの開け閉めの音がどうしても出てしまうのが申し訳ない。
MTBを車の外に出して施錠。
睡眠スペースを作ってシュラフに潜るも、仕事と準備の疲労で直ぐに爆睡。

1時05分起床。
登攀準備開始。

メンバーも全員集合して予定より10分早く1時50分、月明かりの中を出発。
(画像をクリックで拡大します)

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夜でもあるし、雪がチラチラと舞ってきて寒い。
温度計は氷点下10°

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3:10 am
津奈木沢分岐到着。
休憩。

でも、ここからが本格的な登り。
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4:50 am
月明かりに導かれ鳩待峠を出発。
寒い・・・・・・・・・・・

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長かった夜・・・・・・・
ようやく空も白んできた。

肝心の至仏山はガスがかかっている。
ちょっと不安が過ぎる。

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夜明け、この時間帯が一番寒いのかも・・・
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小至仏山のガスは抜けてきたようだ。
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至仏山のビューポイントに到着。
ちょうど朝日が至仏山をモルゲンロートに染め始める。
ここは冬しか立ち入れないので、このシーズンに山に入れる者の特権。
寒いけど、いい景色だ。

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小至仏山
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尾瀬ヶ原の夜明け。
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朝日が背中を照らしてきて景色も一変する。
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踏むとギュ、ギュ、っと新雪特有の音がする。
いいね~~この音・・・・・・

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撮影に余年のない我輩。
Pic:George
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【原見の丘】より尾瀬ヶ原。
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雪原にダケカンバが美しい
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ガスがかかったり切れたり、小至仏山。
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オヤマ沢田代へ向かう。
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オヤマ沢田代より尾瀬ヶ原。
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オヤマ沢田代を越えた。
もうちょっとで小至仏山の登り。

ここから見る小至仏山は好きだな・・・
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トラバースをせずに、今回は小至仏山山頂を通過する予定。
小至仏山の斜面にとりかかる。
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小至仏山の登りにとりつく我輩。
Pic:George
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谷川連峰を望む。

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自分たちの歩いたトレースと上州武尊山と笠ケ岳(右)、小笠を望む。
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この景色、好きなんだよね~~
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もうじき小至仏山。
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小至仏山。

今季、ここで二名の登山者が遭難した。

手を合わせる。
『合掌』

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小至仏山より至仏山と尾瀬ヶ原。
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4月を目前にして、まさかのミニ・モンスターを見れるなんて最高!
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8:10 am
至仏山到着。

振り返ると小至仏山にまさかの後続部隊約10名。
急ぎ滑走準備。

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や~~ 良い雪!
厳冬期の雪だね!

George
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我輩
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TMR
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IZUMI
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Hassy
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自分たちのラインを振り返る。
オープンバーンだとかっ飛ばさないと気がすまない、バカでかいターンは自分 (笑)
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やっかいな樹林帯を抜け、汗をかいて川上川河畔到着。
滑走終了。

樹林帯もこんな綺麗な雪の時滑れたのは初めてかな・・・

鳩待峠まで登り返す前にゆっくりランチタイム。
いや、朝ごはんかな・・・・・

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ランチが済めば鳩待峠まで登り返し。
さ、もう一頑張り。

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鳩待峠までもうちょっと。

毎回ここからワル沢に刻んだ自分たちのラインを眺める。

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10:40 am
鳩待峠到着。

MTBに装備を装着して、いざ下山。
登りは辛かったけど、ここからはMTBで一気に下る。
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GO!
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18分で津奈木沢分岐。
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11:36 am
戸倉到着。
お疲れ様!!

この時期にして最高の新雪を堪能して大満足至仏山滑走を終えた。

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こちらD画。
映像長いし、62才の爺の滑りなんぞ見たくない方もおられると思いますので、パスしてくださいね(笑)



by sakusaku_fukafuka | 2016-03-27 23:06 | 2016 雪山三昧後期 | Comments(2)

芝倉沢断念

SIKと今期二度目の芝倉沢を計画したものの、当初から天候は思わしくなかった・・・
今季は滑れていない日が多く、淡い期待も込めて現地へ行った。

ベースプラザは3連休の中日だけあってバックパッカーも多く、チケット売り場は行列だった。

諦めが悪いなぁ、と思いつつロープウェイへ。
峠リフトは運行が遅れていてなかなか動かない。
「本日はアイスバーンにて・・・・・・」
一部ゲレンデの閉鎖のアナウンスが流れて後リフト運行開始。

リフトを降りて天神峠へ移動するものの、アイスバーンで少しコースアウト。
戻るのに一苦労するほどのガリガリのアイスバーン。

このアイスバーンで芝倉沢に行っても、稜線のトラバースも危険だし、ノドまでの急斜面も危険極まりない。『百害あって一利なし』。
怪我でもしては今後の計画にも支障を来してしまう。
SIKと相談の結果、今回の芝倉沢行きは断念することにした。
板を抱えてリフト降り場まで戻り、チケットは片道しか購入してないので、昨日で閉鎖になった田尻コースを下る。
板をつけたものの足の裏が痒くなるほどのガリガリバーンに閉口してアイゼン装着。

緩斜面に降りると標高が低いせいかシャバシャバの雪で、皮肉にもここが一番面白かったのであるが、笑えないなぁ・・・

町に降りてランチタイム。
T-point が7000point 余り溜まっているのを思い出して『しゃぶしゃぶ食べ放題』を食べることに・・・
悪天候で計画断念、こんなときは「これ」もありかな(笑)




天候の変化に一喜一憂。
いつも思うけど、外遊びの辛いところだな・・・・・・・・・・・・

今日はお彼岸で帰省している孫を肩車して気になる谷川岳を見に散歩。
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昨日も今日も、なかなか全容を見せてくれない谷川岳。
今日もやっぱり終日全容を見せなかった・・・・・・・
(スマホ)
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by sakusaku_fukafuka | 2016-03-21 21:46 | 2016 雪山三昧後期 | Comments(2)

かぐら 今シーズン二回目

13日、日曜日。
今シーズン二回目のかぐらへSIKと・・・

(画像をクリックで拡大します)


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ガスもあるけど、青空もある。
芝倉もガスガスだったし、今日こそ晴れて欲しいものだ。

みつまたのチケット売り場は想像していたより混雑していなかったんだけど、かぐらの一高を回しているうちに徐々に人が増えてきた。

五ロマの開放を待つ人も見えてきたので我々も後ろに並ぶ。

パトロールが閉鎖を解除すると同時に、我先にとリフト乗り場へ急ぐライダーたちの熾烈な競争。
「イヤだね~~~この殺伐とした光景」
何をそんなに急ぐのか・・・・・・・・
谷川では見られない滑稽な光景だけに、ただただ呆れるばかり。
あんな競争に巻き込まれて怪我でもしたら、それこそバカバカしいもんなぁ。

SIKと俺は急ぐライダーたちをやりすごしておいて、のんびり五ロマ乗り場へ向かう。
こういうスタイルでいいんじゃん?



五ロマを降りると裏山へ入るライダーのチェックが待っている。
時間節約で自宅で制作してきた登山届を提出。
ビーコンチェッカーをくぐって山行準備。

久しぶりに会ったローカルのSZK君ご夫妻たちは更にその奥へ行く、とのこと。
「!!! さ~~ん」
聞き慣れた声は筋斗雲の健一君。
ツアーを計画している芝倉が気になる、とのことで「自分の知りうる11日現在」の状況を伝授。
好天を望みたいものだ。


時折ガスが流れてくるものの、まずまずの天気。
歩き出すとすぐに暑くなる。

ここのシラビソのある景色は好きだよな~~
大人気かぐら、だけど、谷川には無いこの景色はお気に入り。

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ゲートに張り付いてBCエリアへ向かうライダー達をチェックするパトロールも大変だけど、いざBCエリアへ入ってみると、スキー場の努力の甲斐もなくゲートでチェックを受けず、登山届も出さず他からツボ足で登り上げてきた「何の装備も持たないゲレンデライダー」たちの姿を多く見かけたのも現実だ。
こういうのってライダー達の良識と自覚によるしか無いんだろうなぁ。
スキー場の努力とローカルルールをきちんと守ってBCエリアに入っているライダー達の姿勢に水を差すようなことが起こらないことを祈りたいものだ。

谷川のように緊張を強いられるような斜面の無い平和な神楽だけど、のんびりお散歩気分で歩けるのもたまにはいいもんだ。



南側はゲレンデのようにラインだらけになっているので、北へ。
アイシーな上に20-30cm程度いい雪が積もってる。
時々プレスを掛けてターンするとガリっと底付きするので快適とはいかないけれど、雪がいいから由としよう。

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ゲレンデへ一旦戻って二度目のトライ。
時間を経てもやっぱり北は雪の変化が少ない。
一度目と同じようにツリーを楽しんで下山。

後は恒例の宿場の湯とウラジロの夕食で〆。
Solo が多い俺だけど、今日はSIKとのツアーだったので楽しい一日だったわ。

by sakusaku_fukafuka | 2016-03-14 14:13 | 2016 雪山三昧後期 | Comments(0)

今シーズン初「芝倉沢」

天気予報で狙っていた11日の芝倉沢。

山頂付近は雲がかかっている状態だったが「回復」するだろう、と読んでいた。

が、予報は見事に外れ、視界不良Whiteoutの稜線歩きを余儀なくされた。
Ice-ishな上に20-30cmの新雪が乗っかった稜線のトラバースは怖かった。
シールは使えないし、アイゼンでは踏み抜くし、スノーシューではトラバースが苦手・・・
でも、踏抜きで体力消耗するよりはシューの方がいいだろう、という結論。

(画像をクリックで拡大します)

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肩の広場。
天候回復の兆し無し・・・・・

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オキノ耳から先の稜線は、トラバースも嫌だけど、こういうクラックも怖いよね~
うっかりこれに乗っかったら一ノ倉沢へ転落だもんね。
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何とか無事一ノ倉岳山頂へついたものの、いくら待っても天候の回復は望めそうも無し。
回復するどころか、雪も舞ってきた。
Whiteout といっても、太陽は全く隠れ、薄暗い稜線は360°何にも見えない。

方向もまったくわからず、一度茂倉谷へ滑り降りそうになるが、「芝倉沢にこんな段差はできないよな」
という今までの経験で山頂に戻り、自分の足跡と雪庇の出来具合から方向を修正。

平衡感覚も麻痺し、船酔いになりそうな斜面を板をずらして何も見えない急斜面を通過。

そろそろ緩斜面になる頃だが・・・・・・・
予想は的中。
アイシーな緩斜面に板を滑らすと次第に視界が開け、ノドの入り口だということが分かった。

ここから先は良好では無いが視界が開け、氷を研磨する音を谷に響かせながら芝倉沢を下る。

今年は降雪量が少ないとはいえ、やっぱり「S字」はデブリの巣だった。
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滑りはここまで・・・・・・・・・

沢沿いを歩く。

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最初の渡渉。

水量は大したことがないので助かった。

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詳細は動画に譲るとして、渡渉は数カ所。

マチガ沢出合。
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例年だと屋根の辺りを歩いているのだが・・・・・・・・・・
これを見ると今年の雪の少なさがわかる。

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ロープウェイの運行開始時間が8:30になったのは奥をやるときにはとても困る。
1時間半の違いは大きい。
下山届をベースプラザの投函箱に入れたのは5時ギリギリだった。




百聞は一見にしかず  

   ↓ 


by sakusaku_fukafuka | 2016-03-12 06:34 | 2016 雪山三昧後期 | Comments(2)

ご無沙汰「かぐら」へ

何年ぶり? かな・・・・・・・・「かぐら」


6日のマチガ沢でデブリ・クラックオンパレード谷川終了?。
この雪不足のシーズン、はて、何処を滑ろうか、となると・・・・・・
雪が残っている東面のあるスキー場、といえば「かぐら」しかないでしょう。

みつまたの駐車場へ向かう道すがら、みつまたの集落の写真を一枚。
ここは霧が溜まりやすい場所のようで、よくこういう幻想的な風景に出会う。
ま、お気に入りの景色っていうのかな、大好きな風景なのである。

(画像をクリックで拡大します)
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ということで、久々がぐら。
旧知の仲間とも逢えるのがここの楽しみかな。

みつまた駐車場で仲間と合流。
平日だけどローカルの仲間たちがやってきた。

ロープウェイに乗るのも久しぶり。
驚いたのはロープウェイの接客の係にHちゃんの顔があったこと・・・
もう今シーズンで10年目になるとか。


フード付きのリフトなんて久しぶりだなぁ
懐かしい景色を眺めながらゲレンデ上部へ。
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ゲレンデを二本回して登山届とビーコンチェッカーが設置してあるゲートをくぐってBCエリアへ。
一高降り場からBCエリアを望んだ時見えた滑走ラインの数の多さや、どうみてもあのゲートでチェックを受けてないだろう、と思われるラインの凄さをみると、はたしてあのパトロールが張り付いているゲートのチェックがどの程度役目を果たしているのか疑問もあるが、ま、遭難が激減したという話もあるので、それなりに意味があるのかもしれないなぁ。
などと思いながら懐かしい「中ノ芝」の景色。

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ここへ来たかったもう一つの理由は、この「シラビソ」の樹を見ることなのだ。
ホームグラウンドの谷川には、このシラビソがほどんど無い。
ここの右斜面には「コメツガ」もあるのだが、今日はそちらには行かないので、今日見れるのはこの「シラビソ」だけ。

かつては、毎日のようにこのシラビソやコメツガのツリーを楽しんだのを懐かしく思い出しながら「上ノ芝」へ。

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左手に神楽ケ峰が見えてくる。
懐かしい!
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ニセかぐらから神楽ケ峰へ。
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(Photo:George)
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神楽ケ峰。
自然て不思議だと思う。
風が作る造形がかつてと全く変わらない。
いつも、ここにこの雪庇ができてたもんな~~
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(Photo:George)
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今日は遠足とランチを楽しむのがメインで滑りはその次。
はて、ここに何時間いたんだろう?っていうくらいのんびり。
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こうして苗場山を見るのも久しぶり。
ここから見る苗場山は格好いいな。
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雲海が綺麗でした。
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ランチを楽しんだらニセ神楽ケ峰へ移動して滑走下山だ。
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久々のかぐらを満喫して下山。
帰路はいつもの「宿場の湯」で汗を流し、HRKW君と夕刻まで歓談して帰宅。
いつも独りなので、仲間と一緒に過ごせたことがいつもより楽しく感じられた一日だった。

by sakusaku_fukafuka | 2016-03-09 09:12 | 2016 雪山三昧後期 | Comments(0)