カテゴリ:2017 無雪期登山( 4 )

体力維持と検証

悪天候に阻まれ約2ケ月ぶりの山行。
やっと晴れそうな今朝、歩いたからってついた脂肪が減るわけじゃないけど、先シーズン滑ったエリアの検証をしておきたいと思いつつ、これまでなかなか実現しなかったのだが、今日やっとそれができた。

日が短くなったものだ、5時はまだ薄暗いもんね~。
星が出ていたので、出発前に写真を撮ろうとも思ったのだが、今日のルートはロングなので、一枚だけ取り急ぎ撮影しただけで出発点へ移動。
(もうちょっと早起きして撮影すればよかった・・・)

画像をクリックで拡大します

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5時(2分くらい前)出発。
まだヘッドランプが要る。

さっき一人先に出発していった人が居たので二番手。

牛首の手前まで長い杉林が続く。
登山道もだいぶ荒れていて、それが歩く人が少ないことを物語っているようだ。

歩き始めて約40分。
「牛首」

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牛首の全景。
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先シーズン、滑り終えての帰路、ここの通過が一番心配だったのだが、なんとか通過できた。
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先シーズンの同じ場所。
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上流を望む
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やっと 俎嵓山稜が望めるところまで来た。
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ここまで殆ど左岸を歩いてきたのだが、登山道を見失いがちになるくらい荒れていた。
深夜の徒歩は危険かもしれない。

俎嵓山稜に朝日が射す

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ようやく二股。
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右はイワオ新道。
我輩は左へ。
ここからは時折 俎嵓山稜を仰ぎながら登る。

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ここでヒツゴー沢を右岸へ渡る。
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ここからは小屋の人たちが整備したみたいで、刈り払いしてあって助かった。
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右岸へ渡ると一気に急登になる。
白毛門もすごいけど、ここはそれ以上だわ。
ハードなのは承知の上だが、それにしても急登に積もった枯葉が滑って歩きにくい。

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上を仰ぎ、ため息をついては四つんばいで登る。
やっと展望が開けた。
稜線付近はガスの中。
ま、最悪先シーズン滑った幕岩のルンゼの滝のところだけ撮影できれば由。
主稜まで登らず引き返そう。

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これから登る中ゴー尾根(正面)と左に 俎嵓山稜。
あと2時間も登れば滝の見えるところに出るだろう。


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登山道は崩落、樹木の倒壊著しい。
岩稜帯も西黒尾根とは違い、間違ったら奈落の底だ・・・・・
鎖場もあるが、頼りなくて使う気にならない。
木の根っこを掴んだりしてなんとか登る。

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いつも 俎嵓山稜が左手に望めるのがいいね。
挫けそうになる気持ちが癒される。

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見たかった滝がだいぶ見えるようになってきた。
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あそこを滑り降りたわけね・・・・・・
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長球で引っ張る
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あそこが冬になると↓こうなるわけよね~
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でも、夏も美しいです。
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核心部
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やっと森林限界を超えた。
ガスに覆われていた稜線も見えてきたので、引き返さずこのまま主稜まで登ることにした。

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沢の下部はまだ雪渓が残っていて、大きなトンネルが確認できた。
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核心部もだんだん見えなくなってきたね。
主稜も近いし・・・
今日はこれで見納めかな。
でも、天候に恵まれたおかげで念願だった滝の部分の確認ができて満足。

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登山道にリンドウ
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稜線まで一時間くらいかな・・・・・・
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登ってきたルートを振り返る。
二ヶ月も登ってなかった割にはハードなルートを選んでしまったけど、ま、ここまで良く登ってきたわ(自画自賛)

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時々ガスに巻かれるけど、肩の小屋も見えてきたし、天神尾根を登っている登山者の姿も見えてきた。
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ここも滑り降りたんだけど、雪が無いとずいぶんうねってるね・・・



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こっちも同様、滑った斜面だけど、こんなにうねってるんだねぇ・・・
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もうすぐ主稜。
オジカ沢の頭


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や~~長かった。
やっと稜線。

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再度登ってきたルートを俯瞰する。
人間てすごいね、なんて良く思う。

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10:28 am
河川敷で無駄な時間を過ごした割にはコースタイムどおりにほぼ登っている。

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すっかり秋だね。
トリカブトが鮮やか。

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ま、この後は肩の小屋までは楽チン歩き。
前回パスしたので、今回は小屋の管理人森下さんを訪ねた

「ぜんぜん来なかったじゃないですか」
「この悪天候続きでしたからね」


梅雨明け宣言後の雨続きで小屋もキャンセル続出で大変だったらしい・・・・・
ノドが痛いくらい冷えたコーラを飲み干してしばし歓談。
帰路は天神尾根を下る。
小屋の周辺は弁当を広げた登山者で大賑わい。
登山道もこちらは銀座並み。
下山する人、登ってくる人、ひっきりなし。

我輩が登ったルートはおそらく、今日は俺ともう一人、二人登っただけだろう。
ハードだったけど、静かな山歩きができて満足。

ロープウェイで下山。
ロープウェイの中でバスの時刻を調べたらギリギリ・・・・・
本数が少ないから間に合うといいな、と気をもみながら山ろく駅。

まだバス、出発してないみたい。
走っちゃったね~

ギリギリセーフで乗り込んだバス。
バスに乗るなんて久しぶりで、なんか嬉しい。
このバスで水上駅へ。
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バスを降りたら今度はタクシー。
一台待機してました。
良かった。

タクシーで登山口の駐車場へ。

その後はお決まりの「あしま園」にていつものコロッケ定食を食べて帰宅。

ロープウェイ¥1230
関越交通バス¥ 750
タクシー  ¥1270?

このエリアの山行でこんなにお金使ったの初めてかな(笑)
(でも、脂肪は減ってないと思うな)


by sakusaku_fukafuka | 2017-09-03 18:12 | 2017 無雪期登山 | Comments(0)

谷川岳・花を愛でに

先週末、念願かなって谷川岳に登ってきた。
天候に恵まれなかったことと地区の役で休日が潰れ続けていたことで登れずにいた谷川岳。

いつもこの時期「ホソバヒナウスユキソウ」を見に登っているのだが、今年は登れずにいたので、もう時期が過ぎてしまったかな、と懸念していたが場所によっては心配は的中。
枯れる寸前のヒナウスユキソウにがっかりして登っていたのだが、山頂付近にはかろうじて精彩のあるウスユキソウに出会えてホっとした。

巌剛新道取り付き付近ではカラマツソウ。

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第一見晴らしからのマチガ沢。
まだだいぶ雪渓が残っていて、汗をかいた体にはこの涼風が心地よい。

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第一見晴らしから急登をしばらく登ると樹間からオキノ耳が見えてくるところに「ショウキラン」が毎年咲く。
ラン科ショウキラン属の多年草なので毎年同じところに咲くのであるが、一週間ほどでしおれてしまうため、丁度良いときに出会える確立はとても低い。
今年はまだ花茎を地上に伸ばし始めたばかりで、ちょっと残念だったが、幸いなことに見ごろの時に幾度か出会っている。

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雲ひとつ無い快晴。
じりじりと太陽に背中を焼かれるようだが、時折雪渓からの涼風が吹いてくる。

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これもランの仲間。
トキソウ。
これもいつもここに咲くので出会えるのを楽しみにしている花の一つ。

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西黒尾根から望む谷川岳、お気に入りのビューポイントだ。
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標高を上げたらやっと元気そうなホソバヒナウスユキソウに出会えた。
今回は此花を見るのが最大の目的。
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天気に恵まれたせいか、この日の谷川岳は支稜も山頂も大賑わい。
浅間神社に無事シーズン終えられたことの報告と感謝。
帰路、オキノ耳にてハクサンイチゲのお出迎え。
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持参した水の殆どを飲みつくし、下りのロープウェイ駅で購入したコカコーラの美味しさは格別だった。

by sakusaku_fukafuka | 2017-07-11 22:32 | 2017 無雪期登山 | Comments(0)

妙義山

5月4日で滑り納め。
いよいよ夏山登山始動。

高気圧が張り出して気温上昇、夏日連続の週末、りんごの摘果が始まる前日予ねてから計画していた「妙義山」を登ることに。

妙義山は県内なので地元なのであるが、まだ一度も登ったことが無かった。
クライミングの経験の無い我輩にとってはちょっとハードルが高い山のような気がしていたのがその理由かもしれない。

しかし、ひょんなことから妙義山に登ることになった。
相方は女性とはいえ、クライミングの経験があるので頼もしい。
この機を置いて妙義山にアプローチする機会は無いかもしれない、ということで今回初めて妙義山に臨むこととなった。


早朝起床の移動は睡魔に襲われるので苦手。
待ち合わせ場所の「道の駅みょうぎ」に前日移動車中泊。
予報どおり朝から快晴。

(画像をクリックで拡大します)

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夕べ到着したときには見えなかった妙義山が目前に迫ってテンションあがる。
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久しぶりに相方と再会。
中之嶽神社無料駐車場へ移動。
6時ちょっと前に出発。
目前に妙義山を仰ぎ見ると大迫力。
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県道を少し歩いて登山届けを提出。
中間道を行く。
岩だらけで、自分には何処が何なのかさっぱりわからん。

が、ここが第一石門か。
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ま、とにかく鎖場の連続なんだわ・・・・・・・
よってあまり写真は撮る間が無い(笑)
30分ほどで第四石門の広場到着。
すごい岩だね~
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レンゲツツジが咲いている。
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ウゴノキの花が真っ白で綺麗。
ちょっと癒される。
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なんていう岩なのかさっぱりわからんけど、兎に角迫力あるね。
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白雲山方面?
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歩き始めて2時間強。
タルワキ沢分岐。

ここからタルワキ沢のコルを目指します。
ここまでは地図上では連続線をたどってきたが、ここからは破線のルートになる。
心して行かねば・・・・・・・
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ザレている箇所もあるんだ・・・・・・
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3時間。
タルワキ沢のコル到着。
ここから稜線歩き、妙義山の最高点「相馬岳」を目指す。
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約30分で相馬岳。
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荒船山と八ヶ岳が良く見えて展望は最高。
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相馬岳で休憩したら金洞山を目指す。
難所、「鷹戻し」を登らねばならない。
アップダウンの続く茨尾根を行くが、もうこの辺りでヘトヘト・・・・・・
腕のみで背負ったザックと己の体重を支えなければならないわけだが、これで60mの垂直の壁を登りきれるのかちょっと不安が過ぎる。

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途中で菊の花が手向けてあるのを発見。
後で分かったことだが、一週間ほど前にここから滑落した女性に手向けたものらしい。
下を見るとその高度感に押しつぶされそうになるね・・・・・・・
「ここで落ちたら終り、だな」・・・・・・・
ま、登るしかないでしょ。
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やっとたかってはいるけど、気を抜けません。
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登りきって一安心するも、下山も鎖場あり・・・・・・
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最後まで気を抜けないんだわ~
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14:20。
中之嶽神社到着。
車はすぐそこ。
もう歩かなくていいのね(笑)

体力的にも疲れたけど、それ以上精神的にも疲れたね。
というわけで2017年無雪期登山はこうして始まった。
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by sakusaku_fukafuka | 2017-05-23 00:43 | 2017 無雪期登山 | Comments(0)

憧れの山

山は残雪里は初夏。
今日は黄砂が視界を遮っている。
稜線を越して滝雲が流れ落ちる憧れの山を撮りに足を伸ばした。

(画像をクリックで拡大します)
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by sakusaku_fukafuka | 2017-05-07 08:00 | 2017 無雪期登山 | Comments(0)


爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足欲張り備忘録


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by sakusaku_fukafuka at 18:35
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>常吉さん、コメントあり..
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