カテゴリ:♯s&♭s( 64 )

FRANCE GALL

久しぶりに60年代の懐かしい音楽に耳を傾けた。

今宵は山とはまったく無縁な60年代POPSを・・・・・


当時まだ中学生だった我輩の耳にラジオから流れてきたキュートなPOPS。
シャンソンなんていう洒落た音楽を聴いたことが無かった我輩にインパクトを与えた歌手。
それは「夢見るシャンソン人形」の大ヒットで一世を風靡したフランスのアイドル、【フランス・ギャル】だった。

中でも一番好きだった曲は大ヒットした「夢見るシャンソン人形」ではなくて65年頃に歌われたUN・PRINCE・CHARMANT (素敵な王子様)。

とてもキュートです。



大ヒットした「夢見るシャンソン人形」はこちら・・・


by sakusaku_fukafuka | 2013-03-22 00:53 | ♯s&♭s | Comments(2)

ステージ写真

(画像をクリックで拡大します)

今年も昨年同様演奏会の写真撮影を頼まれたが、舞台写真は難しい・・・・・・・・・・・
人間の目にはけっこう明るく感じる舞台も、レンズにとっては案外暗いのである。
例え車が買えるほどの高級レンズを使ったとしても、明るいのはあくまでも開放値であって、その開放値で撮影できたとしても被写界深度の浅さに悩まされることになろう。

自分の撮影技術の未熟さをレンズのせいにするわけではないが、毎回課題が残るのが舞台撮影である。

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by sakusaku_fukafuka | 2012-08-26 13:57 | ♯s&♭s | Comments(4)

Tony Bennett

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《 I Left My Heart in San Francisco 》
邦題:思い出のサンフランシスコ(霧のサンフランシスコとも題される)で有名なアメリカの偉大なポップシンガーと言えば、言わずと知れた Tony Bennett だ。(トニー・ベネット自身が「私はジャズシンガーではない、ポップシンガーだ」と言っている)

85才で現役、2011年9月にはアルバム《Duets II》でレディ・ガガとも共演して話題になった。

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代表作 《 I Left My Heart in San Francisco 》 は自分の若かりし頃の思い出に耽られる大切な一曲だ。

by sakusaku_fukafuka | 2012-06-07 06:42 | ♯s&♭s | Comments(0)

Nat King Cole & Natalie Cole

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若くして世を去ったジャズピアニストでもあり、名ジャズボーカリストでもあったナットキング・コール。
大ヒットしたLOVEをはじめ名曲は数多くあるが、中でも特に素敵なのは愛娘ナタリー・コールと歌った《Unforgettable》だ。
とはいっても、父ナットキング・コールはすでにこの世にいないのであるが、最新のデジタルリマスター技術によって、父の音声にオーバーダビングするということで実現した粋なデュエット。
さぞかし父ナットキング・コールもあの世で喜んでいることでしょう。
My favorite song の一曲です。


by sakusaku_fukafuka | 2012-05-09 20:51 | ♯s&♭s | Comments(0)

Kurt Moll

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Kurt Moll
クルト・モル。
ドイツを代表するバス歌手の一人だ。
オペラの花形は何と言ってもソプラノとテノール。
ソプラノとテノールのために書かれた有名なアリアは枚挙に遑がないが、この二者の影に隠れがちなバスにおいては出番はグっと少なくなる。

一般的には声域は高い順に
soprano ソプラノ(女声)
mezzosoprano メッゾソプラノ(女声)
alto アルト (女声)
tenor テノール (男声)
Bariton バリトン (男声)
Bass バス (男声)
の六声からなる。

正しい言い方ではないかもしれないが、ある意味、男女とも高い音域ほどオペラの世界でも花形で、名曲も、また歌手の数も多い。

モーツァルトの有名なオペラ《魔笛》は一つの演目の中に有名なアリアが数多くちりばめられているが、第一に挙げるとすれば、多くの人は《パパゲーノのアリア》や《夜の女王のアリア》を挙げるであろう。
しかし、目立たないが、壮言でえもいわれぬ美しい旋律で歌われるザラストロの二曲のアリアは珠玉の名曲といっても過言ではないだろう。

もう十数年前になろうか、大好きなクルト・モルが歌う《魔笛》のザラストロのアリア二曲だけでも聴ければいい、とライン・ドイツオペラの日本公演を聴きに行ったことがあるが、気品に溢れ、深みのあるクルト・モルの歌声は期待を裏切らなかった。
その日はコンサートホールを出てからもクルト・モルの歌声の余韻が長く長く心を満たしてくれていたのである。


その二曲のうちの一つ、《O Isis und Osiris》"おおイシスとオシリスの神よ、なんという喜び!"






もう一曲は《In diesen heil'gen Hallen》"この聖なる殿堂には"

by sakusaku_fukafuka | 2012-04-23 09:45 | ♯s&♭s | Comments(0)

Helen Shapiro

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Helen Shapiro

60年代は名曲の宝庫だが、その60年代の名曲を上げろといえば是非その中の一曲に入れたいのがイギリスの歌手《ヘレン・シャピロ》が歌った『Don't Treat Me Like a Child』(子供じゃないの)だ。

お化粧したり、ハイヒールを履いて町に出かけたり、と、お年頃の女の子はだれでも思うことだが、早く大人になりたいと願う乙女心を見事に歌ったのがこの歌。
「となりのおじさんは素敵だけど、今でもガムを買ってくれるから嫌い」、と子ども扱いをされるのを嫌うお茶目な娘心が可笑しくも可愛いく歌われている。
14才でこの曲がヒット、その後は「悲しき片思い」、「夢見る恋」などのヒット曲がある。
日本ではそれほど知名度は高くないと思われるが、この曲は是非60年代の名曲の一つに入れたい一曲だ。

ちなみに日本では弘田みえこがカバーした。



弘田みえこバージョンはこちら


by sakusaku_fukafuka | 2012-04-21 07:47 | ♯s&♭s | Comments(0)

Annette Funicello

60年代前半はそれほどタイムリーではないが、自分にとっては60年代のPOPSは名曲の宝庫。

その中の一つにグラマーでキュートな歌姫『Annette Funicello 』が歌い、日本では『田代みどり』がカバーした《Pineapple Princess》という曲がある。

♪パイナップル・プリンセス、彼は私のことをそう呼ぶの・・・・・・
♪ウクレレ片手にお散歩よ・・・・・
と可愛いらしい歌詞で始まるハワイアン調のこの曲に甘酸っぱいものを感じたものだ。











田代みどりバージョンはこちら・・・・・


by sakusaku_fukafuka | 2012-04-13 21:39 | ♯s&♭s | Comments(0)

Tine Thing Helseth

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自分は金管楽器は吹けないので吹ける人が羨ましい。

金管楽器の花形といえば Trumpet でしょう。

どんな楽器にもすごい人がいるものだが、このトランペットでもTine Thing Helseth (ティーネ・シング・ヘルセス)というトランペッターは素晴らしい。

テクニックもさることながら、、きらびやかな音色がすばらしい。
ノルウェー出身のトランペッターだが、クラシック界の新星といっても良いと思う。

ピアノやヴァイオリン、ギターといった楽器は、ド(C)の音はドの音を弾けばよいのですから、管楽器を演奏したことのない方にはなかなか理解し難いかもしれないが、例えば金管・木管楽器の多くは移調楽器といって、ピアノのド(C)の音を鳴らすには、クラリネットやトランペットなどはベー(B♭)の音を吹かなければなりません。
他にアルト・サキソフォーンやイングリッシュホルンといいう楽器がありますが、これらはエス管(E♭)、ホルンのようにエフ管(F)という楽器もあります。

楽器というのは単純に言えば、小さい楽器は高い音、大きい楽器は低い音というのが一般的です。
また短くなれば高い音、長くなれば低い音という言い方も出来ると思います。
大きさや長さの異なる楽器を全て[ C ]で演奏できるようにするとなると奏法が異なってしまうという問題が生じます。
こういう大きさも長さも異なる楽器が同じ指使いで吹けるための工夫の一つが移調なのです。

このTine Thing Helseth (ティーネ・シング・ヘルセス)がハイドンのトランペット協奏曲(第三楽章)を演奏していますが、どうやら彼女はE♭管のトランペットを使用しているようです。
通常使われるB♭管のトランペットよりもE♭管の方が管が短いのです。
楽器の特質からいうと、管が短くなるほど音程が狂いやすく吹きこなすのが難しくなります。
(ホルンのように長いのはまた難しい)
このTine Thing Helseth がそのE♭管のトランペットで見事なハイドンの協奏曲を聴かせてくれます。



補足
トランペットにはB♭、E♭管の他にも様々なトランペットがあります。

最も一般的にトランペットと言えばこのB♭管のものを指します。
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オーケストラやソロでよく使われるC管と言うのもありますが、形状は同じで大きさが少し小さくなります。

E♭管
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ロータリートランペット/B♭、C管他(ウィーンフィルをはじめ、ヨーロッパのオーケストラなどで多く使われている。
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これはピッコロトランペット。でもB♭管ですから長さは同じです。
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ファンファーレトランペット(ファンファーレに相応しい煌びやかな音がする)
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他に特異な例としてはジャズトランペッターのメイナード・ファーガソンがコンサートなどで使っているスライドトランペットというのもあります。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-04-06 12:50 | ♯s&♭s | Comments(0)

Blossom Dearie

世に Jazz vocalist と言われる歌手は星の数ほどいるが、その中でも異色中の異色と言えるだろうか、《 Blossom Dearie 》(ブロッサム・ディアリー)
私が愛して止まない女性ジャズボーカリストの一人だ。

?これが Jazz vocalist ?
それまでのジャズボーカルのイメージを一新した、ちょっとけだるくも愛くるしいその歌声はまだ若かりし頃の私を虜にした。

もちろん、もういいお婆ちゃんであるが、そのチャーミングな歌声は未だ私を魅了し続ける。


Surrey With The Fringe On Top (飾りの付いた四輪馬車)
ジャズの深夜放送から流れてきたこの曲を聴いていっぺんで虜になった。
当時まだ主流だったカセットテープにFM放送を録音し、東京・池袋の四畳半の安アパートで毎夜飽きるまでこの曲に耳を傾けたのだ。





こちら、Billy Taylor との共演。


by sakusaku_fukafuka | 2012-03-26 20:11 | ♯s&♭s | Comments(0)

Simon & Garfunkel

映画と音楽は切っても切れない関係だ。

早いもので、もうあれから40年以上も経つ。
小生がまだ中学生だったころ、《Simon & Garfunkel》の『The Sound of Silence』という曲が大ヒットした。

折から世間は卒業式の季節。
だから、というわけでもないが、この曲はダスティン・ホフマン主演の映画「卒業」のテーマ曲だった。
この曲はレコードが擦り切れるほど聞き入り、ギターをコピーし、幾度となく歌ったものだが、すっかりサイモン&ガーファンクルの虜になった小生は、この曲が使われている映画も観てみたくなった。

いざ映画館に行くと、当然のことながら回りは大人ばっかり・・・・・
恥かしさに小さくなって観たこの映画、実は一度観ただけではさっぱり内容が理解できなかった。
結局のところ、二度も映画館に足を運ぶことになったのだが・・・

主人公ベンジャミン(ダスティン・ホフマン)は大学を卒業して故郷に帰る。
故郷で友人たちが集って開かれた卒業記念パーティで再会したのは、幼馴染エレーンの母「ミセス・ロビンソン」だった。
やがてベンジャミンはミセス・ロビンソンから誘惑され、不倫の関係になる。
当時中学生だった小生は、このミセス・ロビンソンとベンの情事のシーンには正直ドキ!っとしたものだ。

ミセス・ロビンソンとベンの不倫関係を知ったベンの両親は、ミセス・ロビンソンの娘エレーンと交際することを勧める。
母親と不倫関係にある後ろめたさに、ベンはエレーンをそっけなく扱うが、ベンはエレーンの一途さに心打たれる。

娘エレーンとの交際を知ったミセス・ロビンソンは、エレーンとベンの交際を邪魔しようとする。
悩んだベンは、ある日ロビンソンとの不倫関係をエレーンに告白する。
母親との情事を知ったエレーンはショックからベンを突き放す。

やがて、ベンの気持を知りながらも、エレーンは他の男と結婚を決意する。

諦めきれないベンは、エレーンの結婚式当日教会に駆けつけ、まさに、新郎と新婦が接吻を交わそうとするそのとき、エレーンの名を叫びながら、新郎からエレーンを奪い、エレーンの手を引き教会を飛び出す。
ベンの気持を受け入れたエレーンはウェディングドレスのままベンとバスに乗り込み、何処へと旅立つ。

結末はハッピーエンドとも思えるのだが、なんともやりきれない思いを抱きながら映画館を出たのを覚えてる。

そのとき流れてくるのが、この The Sound of Silence なのだ。



テーマ曲The Sound of Silence もこの映画にぴったりだが、Simon & Garfunkel を代表する曲といえば、むしろこのMs Robinsonかもしれない。



by sakusaku_fukafuka | 2012-03-25 01:59 | ♯s&♭s | Comments(8)