カテゴリ:双六岳~南岳縦走記 2007( 9 )

南岳の朝 Ⅱ

北西には昨日発った双六岳やその周辺の山々が見えて、あそこから歩いてきたのかと思うと感慨も一入だ。
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笠ヶ岳に南岳の影がかかる
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撮影に余念が無い登山者たち
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これから下山するt新穂高温泉の辺りは雲海の下だ
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南岳小屋に朝日が射し始める。
テント撤収だ。

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昨日中岳で調達してきた水を沸かして、撮影前にお湯を満たしておいたアルファ米が出来上がっているので、急いで食し、テントを撤収して出発。
槍平を目指す。
6:22 出発

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槍ヶ岳と中岳を右手に見ながら下山・・・
南岳新道を下る

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いずみちゃんが言っていたが、けっこうな急斜面。
下るに連れて勾配を増してくる登山道。

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穂高連峰の眺めが美しい
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慎重に下らないと・・・・・・足場の悪いガレ場
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まだ標高はこんなもんです
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視線を上げると昨日歩いた山並み
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下山途中で「雷鳥」の親子と遭遇
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日陰にそっと咲くアオノツガザクラ
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痩せ尾根、ここからしばらくは緊張を強いられる
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片側に岩場でもあると気が楽だと「いずみ」ちゃんも言っていたけど、両サイドに何も無いというのは不安感を煽られる・・・
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急、狭い、荒れてる・・・・・前を行くのは親子だが、この子も時々ハイマツの根っこに躓いて転んではお父さんに怒られていた
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急坂の連続・・・
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こんな場所でも花は咲いているのである
トウヤクリンドウ

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この急登を登って来る登山者と行き会う。
穂高連峰の景色を見られるのはこのあたりが最後だと・・・・・
あとは延々とシラビソの樹林帯が続く、長く辛い下山だ。

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いよいよ樹林帯に突入。それでも、さっきの所から400m下った
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眼下に槍平のテン場が見える
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いずみちゃんが、この登山道を「上越の山を思い出した」と言っていたが、白毛門を思わせるような荒れた登山道
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しかし、ここを整備した関係者の苦労が偲ばれる・・・
感謝しなければ・・・・

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下っても、下っても同じような景色が延々と・・・・
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南岳を発って2時間半ほどで漸く南沢に出た。
雪渓から涼しい風が吹いてくる。 槍平ももうすぐだ・・・

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9:05 槍平小屋到着
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9:23 小休止して槍平を発つ
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登山道脇に綺麗なトリカブト
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シモツケソウ  バラ科シモツケソウ属
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30分ほど歩くと藤木レリーフのところにある水場で水を補給。
うまい水だ。

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滝谷
滝谷の滝も見える

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漸く林道にでると歩行も快適・・・
振り返ると奥丸山だろうか・・・

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12:24 南岳を発って約6時間、ようやく車に到着。
駐車禁止の奥の草むらに止めてあるのでいささか心配だったが、何事もなく一安心。
三日間の縦走が終わった。

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by sakusaku_fukafuka | 2007-09-01 08:47 | 双六岳~南岳縦走記 2007 | Comments(10)

南岳の朝

3:00 am 起床。
眠気眼を擦りながら、北穂高岳を望むビューポイントに三脚をセットする。
4時前に北穂高小屋に灯りが灯る。朝食の準備が始まるのだろう。

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夜も白んでくると遠くに富士山
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常念岳の左から北アルプス三日目の御来光
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穂高連峰と大キレットを朝日が染めていく
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(画像をクリックで拡大します)
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昨年この長谷川ピークで滑落事故があったが、今年も、11日に大キレット長谷川ピーク付近で一人、北穂高岳東稜で一人滑落事故があった。
共に脳挫傷で死亡。
80リットルのザックを背負って、ここを明日通過する従兄弟のことが少々気がかりだった。

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by sakusaku_fukafuka | 2007-08-30 18:19 | 双六岳~南岳縦走記 2007 | Comments(10)

さらに南岳へ  (第二日目)

漸く槍ヶ岳に着いてホっとしたら腹が減った。
昼飯は槍ヶ岳の食堂で食べる予定だったので何も用意していない。
行列が出来ていたが、グーグーなる腹をなだめながら?順番を待つ。

従兄弟は槍の穂先に登ったことが無いということで、ザックを小屋にデポして登りに行った。
自分は以前登っているし、この混雑振りを見たら、とても登る気になれないので止めた。
食事をとりながら彼の下ってくるのを待とう・・・

腹が減っている割には、あまり美味しくなかったカレーライスとラーメン。
やっぱり北穂高小屋の食事の美味しさには叶わないなぁ・・・

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槍ヶ岳へ登る登山者たちの行列・・・・・・
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今年の4月28日の槍ヶ岳。猛吹雪だった・・・・
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美しい! 小屋の前で見かけたミヤマオダマキ
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槍沢を俯瞰、ここを4月に滑ったのが懐かしい。
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今年の4月29日の槍沢。
殺生フュッテも、まだ大半が雪に埋まったままだ。

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槍ヶ岳の大槍の混雑はそうとうなもので、まだ登った従兄弟は降りてこない・・・・・・
南岳の方を見ると、なんだか雲行きが怪しい・・・
今日はまだ南岳へのトレッキングが待っている。
この稜線で雷でも来たら恐ろしいことになる。
従兄弟は殺生で一泊の予定、握手をして再会を誓って別れようと思っていたが先が急がれる。ザックを背負い、望遠レンズで従兄弟を探すと、まだ中腹より上に居る・・・
大げさなジェスチャーで手を振るとこちらが分かったらしく手を振っている。
「俺は出発するよ!」と身振り手振りで知らせると、後ろ髪を引かれる思いで南岳に向かって槍ヶ岳を後にする。

槍ヶ岳のテント場から見た大喰岳。

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今年の4月29日の、ほぼ同じ場所から。
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大喰岳から槍を振り返る。
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今年の4月
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大喰岳カール。
ダイナミックなこの斜面を滑った思い出が走馬灯のように蘇る。

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4月に滑ったとき
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大喰岳より中岳と南岳への稜線を望む
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ヨツバシオガマ
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中岳への登り
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つい、滑ることを考えてしまう。
ここも滑るのには良い斜面だ

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中岳中腹から槍を振り返る
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ココを登ったら中岳の山頂。下れば美味しい雪解け水が飲める。
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14:48 中岳山頂
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下を見下ろすと中岳の水場が見えてきた。
ここの雪解け水は美味しい・・・

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喉が痛いくらい冷たくて美味しい。
唯一稜線沿いにある水場だ。
今夜と明日の調理用に1リットル、槍平までの下山時に飲む飲料用に2リットルを準備する。

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槍沢のグリーンバンドと大曲付近を俯瞰
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奥に南岳が見えてくる。重いザックが辛いがもう直ぐだ。
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中岳、大喰岳、槍ヶ岳を振り返る
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天候も大丈夫のようで安心した。
南岳ももうすぐ・・・(奥)

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4月に滑った横尾尾根と、天狗原を俯瞰
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16:11 天狗原分技
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分技を過ぎると、飛騨側へキレ落ちている。
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稜線の鞍部越しに北穂高岳も見えて、そろそろ今日のトレッキングも終盤が近づいてことになる。
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北穂高岳と北穂高岳小屋
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16:34 今朝双六を発って9時間、 南岳到着。
このザックを背負っての9時間は長かった・・・・・・

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南岳を下り始めると、南岳小屋と大キレットが見えてくる。
昨年歩いた懐かしさがこみ上げてくる。
感慨一入。

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アーベンロートに染まる南岳小屋とテント場
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南岳からの夕焼け
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by sakusaku_fukafuka | 2007-08-29 13:50 | 双六岳~南岳縦走記 2007 | Comments(11)

どんどん近づく槍ヶ岳 #2 (第二日目)

さらに迫り来る槍ヶ岳
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足元にはチシマギキョウ
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穂高連峰
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イワオウギ
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ウサギギク、タカネナデシコ、イワオウギが混生している
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タカネシオガマ
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槍がこんな形で見られるうちに記念撮影
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この辺りから千丈沢乗越になるのだろうか、少しずつ登山道も険しさを増してくる
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高度間のある鎖場の通過
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アップダウンの繰り返し
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鎖場、荷物で膨らんでいる80リットルのザックは気をつけないと危ない
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一歩一歩足を前に出すだけ・・・牛の行軍だ
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双六方面を振り返る
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足場の悪いガレ場が続く
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千丈沢乗越
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飛騨沢からの合流点から槍を見上げると、今までとはまったく姿形を変えている
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ここから急登の始まり・・・最後にきついのが待っている
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大喰岳を見上げる。
ここのカールも是非滑りたいものだ。

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この急登はきつい・・・ザックが肩に食い込んでくるようだ
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一見小槍かと思ったけど、違いました・・・
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山美人発見! 小さいお子さんとお父さんお母さん、ご主人、家族総出で登山をしていた家族に行き会った。 とても 3△ 才とは思えない素敵な奥様でした・・・
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そうこうしているうちに槍の直下
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12:23 pm 約5時間、槍ヶ岳山荘到着。
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by sakusaku_fukafuka | 2007-08-28 05:17 | 双六岳~南岳縦走記 2007 | Comments(16)

どんどん近づく槍ヶ岳 #1 (第二日目)

7:20 am 双六を出発、いよいよ西鎌尾根経由で槍ヶ岳だ。
まずは、樅沢岳だ。
三俣蓮華岳、鷲羽岳遠望。

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樅沢岳の稜線から笠ケ岳を望む。
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ミヤマトリカブトだろうか、トリカブトは自分のような素人には固定が難しい・・・
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これから歩く西鎌尾根が見渡せる。
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アップダウンの繰り返しが延々と続くが、快晴の稜線歩きは気持ちよい
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チシマギキョウ
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どんどん近づく槍ヶ岳
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イブキジャコウソウ
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ミヤマトリカブト
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鷲羽岳、そしてその右奥に野口五郎岳。
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ハクサンフウロ
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双六を発って約2時間半、槍ヶ岳もずいぶん近くなってきた。
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赤岳と硫黄尾根
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笠、抜戸も少しずつ形を変えてくる。
槍平小屋の赤い屋根が稜線の何処からも見える。

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双六岳を振り返る。
あそこから歩いてきたんだ・・・と感慨も沸くくらい遠くなった。

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by sakusaku_fukafuka | 2007-08-25 06:37 | 双六岳~南岳縦走記 2007 | Comments(14)

二日目 双六の朝 #2

黒部五郎岳
従兄弟になかなか良い山だ、と言われたが、双六から見ると、本当に素晴しい。
いつか三俣蓮華岳経由で歩いてみたい。

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鷲羽岳・水晶岳・立山~剱岳
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シルエットの穂高連峰
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笠ケ岳(奥)・抜戸岳
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双六岳山頂にて
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ご来光を仰いだらテント場へ戻る。
今日は槍ヶ岳を経由して南岳まで行く予定・・・
のんびりしている間は無い。
おおらかな双六の稜線は気持ちよい。

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テント撤収。
双六を後にしてこれから向かうのは西鎌尾根。
終盤に槍ヶ岳への急登が待っている。

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by sakusaku_fukafuka | 2007-08-24 06:53 | 双六岳~南岳縦走記 2007 | Comments(8)

二日目 双六の朝 #1

三時半に従兄弟と待ち合わせ。
ヘッドランプ頼りに双六岳山頂を目指す。
一時間かからずに山頂に到着。すでに登山者がカメラを構えていた。

オレンジ色に染まり始めた空をバックにシルエットの山並み。どこら辺りになるのだろう・・・

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5:01 am 御来光
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朝日と槍ヶ岳
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幾度と無く雑誌で見た双六の稜線と槍ヶ岳
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雲に覆われているのは木曽の御嶽山だろうか?双六の影が伸びる
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by sakusaku_fukafuka | 2007-08-22 18:12 | 双六岳~南岳縦走記 2007 | Comments(14)

新穂高温泉~双六岳~槍ヶ岳~南岳ループ縦走(8/12~8/14) 新穂高温泉~双六岳へ #2

休憩をとったらまた「双六」を目指す。
目の前には明日歩く樅沢岳から始まる西鎌尾根が連なる。

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鏡平小屋を過ぎると回り込むように急登が始まる。
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タテヤマリンドウ
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シナノキンバイ
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一時間15分ほどで笠ケ岳分技に到着、多少のアップダウンはあるが、これから双六までは稜線歩きだ。
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先ほど発った鏡平と槍ヶ岳を遠望。
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ヤマハハコ
高山植物を楽しみながら気持ちよい稜線歩き。

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振り返ると抜戸岳
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前方には気持ちよい稜線が続く
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左手には双六岳も見えてくる
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ハクサンイチゲと槍ヶ岳
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ここは花見平。
高山植物が咲き乱れている。

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双六岳と樅沢岳の鞍部に鷲羽岳も見えて来る。
双六のテント場も、もうすぐだ。

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砂浴びをする雷鳥の親子。
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1mくらいまで近寄っても、まったく逃げる様子を見せない雷鳥
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ようやく双六小屋とテント場が見えてきた。
中央奥は鷲羽岳。

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ミヤマトリカブトかな?・・・・
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槍ヶ岳へ連なる西鎌尾根。
明日あれを歩くのかと思うと気持ちが高まってくる。

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双六小屋のテント場。
まだテントもまばらだ。

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テント設営。
ようやく重い荷物を下ろしてテントを張る。
あとは寛いで寝るだけだ。

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まだ12時半、なにもすることはないので双六小屋の廻りを散策。鷲羽岳が間近だ。
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テント場の向こうに笠ケ岳も見える。
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双六小屋全景
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この日、予想もしなかった、大事件?が怒るのであるが・・・・・
テントも張り終わり、周辺を散策していると向こうから見たことがあるような背格好の男が歩いてくるのである。
「でも、まさか、こんなところに居るはずないよな?」
「きっと人違いだろう」
自問自答しながらその男が近づくのを待つと、間違いない・・・・なんと、従兄弟である。
恐る恐る声をかけると向こうもびっくり・・・
「なんでこんな所にいるんだい?」

ここが街中ならいざ知らず、こんな北アルプスの山の奥で、まさか従兄弟と偶然出会うとは驚きである。
山奥ののどかなひと時を、久しぶりに会った従兄弟と懐かしい話ができた。

明日、従兄弟と双六岳に一緒に登る約束をしてそれぞれのテントに戻った。

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従兄弟と別れた後、我輩は槍ヶ岳の写真を撮りたくて、抜戸岳への稜線までカメラと三脚を持ってでかける。

夕陽を受けた槍ヶ岳。

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すっかり陽も沈み、夜の帳が下りようとする頃
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穂高連峰
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結局、夜露にレンズを濡らされ、夕刻の良い写真は撮れなかっが、今年も北アルプスで《さそり座》を見ることが出来た
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by sakusaku_fukafuka | 2007-08-21 21:56 | 双六岳~南岳縦走記 2007 | Comments(7)

新穂高温泉~双六岳~槍ヶ岳~南岳ループ縦走(8/12~8/14) 新穂高温泉~双六岳へ #1

深夜、新穂高温泉の無料駐車場へ着くも、駐車場はすでに満杯。
一台停められるスペースがあればどんなに窮屈でも隙間無く車が停めてある。
有料駐車場は一日¥2,000・・・・・
沢渡は一日500円であるから良心的だが、ここ、新穂高の有料駐車場はあまりにも高額だ。意地でも空き地を探そうとあちこち走り回る。
やっとのことでスペースを見つけ、駐車禁止のカラーコーンをどかして、草むらに車を頭から突っ込む。
ま、多少の不安はあるが、これでいいだろう。

バックパックの確認をして、仮眠をとる間もなくヘッドランプ頼りに登山口へ向かう。

4:10am いざ、双六へ・・・・・

4:48am 笠ケ岳への取り付きにある水場で水分補給。

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5:00am ワサビ平小屋通過。
登山者が大勢準備を始めている。

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大ノマ岳だろうか、朝日が照らし始め、沢筋もようやく明るくなってきた。
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ここから徐々に登りになる。
今日も朝から晴れて気持ちよいハイキングになりそうだ。

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見上げれば右手に槍ヶ岳も顔を現す。
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穂高連峰
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ミソガワソウ  (シソ科)
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7:31am シシウドケ原
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シシウドケ原、ここまで来れば鏡平も近い。
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遠くに焼岳と乗鞍岳を望む。
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大ノマ岳を振り返る
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クルマユリ
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オオレイジンソウ   キンボウゲ科トリカブト属
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8:13am 鏡池到着。
ここから見る槍ヶ岳は絶景だ。
風が無ければ槍ヶ岳が池に映って美しいだろう。

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8:39am 鏡平小屋到着
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今回は軽量化を計って(結果的には軽くならなかったが・・・)食事のほとんどは山小屋で済まそうと思い、ここ鏡平小屋ではカレーライスをいただく。
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by sakusaku_fukafuka | 2007-08-19 12:13 | 双六岳~南岳縦走記 2007 | Comments(10)


爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足欲張り備忘録


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