カテゴリ:2009 芝倉沢滑走記( 3 )

芝倉沢 #3 (3/21)

茂倉岳より芝倉沢へ・・・・・・

Rider : sakusaku_fukafuka(Fukazu) / Photo : Furukawa

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一ノ倉岳より芝倉沢へ・・・・・

Rider : Furukawa

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芝倉沢より茂倉岳を見上げる
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ここからノド・・・
芝倉沢の核心部へドロップしていく。

Rider : Furukawa

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最高のロケーションの中、芝倉沢核心部を疾駆する。

Rider : sakusaku_fukafuka / Photo : Furukawa

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ロケーションも楽しみたいが、あまりのんびり出来るところではない。
できるだけ速やかに通過しなければ・・・・・

Rider : Furukawa

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Rider : sakusaku_fukafuka
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笹平からここを滑り降りても良さそうだが・・・
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芝倉沢、ノドの中間部をパノラマで
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茂倉岳のカールがクラストしていた分、この辺りは気持ちよいシャーベット
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最も怖い雪崩れ。
これにやられたらひとたまりも無い。

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核心部中、最も危険な場所『S字』を埋め尽くすデブリ。
ここが最も気になる場所だ。
今年もここは滑ることができず、板を抱えての通過を余儀なくされた。

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向かいに白毛門
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もう少しでS字を通過できる・・・
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S字のデブリを歩いて越える Furukawa 氏
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昨年は、このS字のデブリを越えている、まさにその時、背後の笹平から轟音と共に激しい崩落が発生したが、幸いデブリがダムになってくれていたため事なきを得た。
昨年の雪崩が脳裏を過る。





S字を通過し、湯檜曽川へドロップしていく私。
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Furukawa
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稜線を見上げれば、いつ落ちてきても不思議の無い雪庇が鎌首をもたげてこちらを俯瞰しているではないか・・・
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危険箇所を通過し、ホット一息振り返る。
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芝倉沢を滑り終え、湯檜曽川で先に滑り降りた仲間と合流。
一緒に土合へと川沿いを行く。

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堅炭尾根を振り返る。
滑った芝倉沢はあの稜線の向こう・・・・・・・

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時々振り返ると、西日を受けた武能岳が見事だ。
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大分雪解けが進んだマチガ沢。
あれから半月近くが過ぎた。
もう湯檜曽川沿いを歩いて戻るのは困難になるころかもしれない・・・

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幽ノ沢、一ノ倉沢、マチガ沢と湯檜曽川沿いを土合へ向かうが土合間近の川沿いでッスノーシューイングを楽しんでおられた御婦人から声をかけられた。
このブログを時々見てくださっているとこのと・・・

それはこちらのお方、nagomu_desu さん。

nagomu_desuさん、その節はお声をかけて下さり、ありがとうございました。
ゆっくりお話しする間もなく、すみませんでしたね。
まだまだスノーシューイングも楽しめそうです。
またどこかでお会いするのを楽しみにしております。

と、達成感とちょっと嬉しい一駒もあった一日だった。

by sakusaku_fukafuka | 2009-04-08 22:12 | 2009 芝倉沢滑走記 | Comments(8)

芝倉沢 #2 (3/21)

俎嵓山稜まないたぐらさんりょうとオジカ沢ノ頭越しに見る浅間山。
やっぱり俎嵓の北面はいい!

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左手に上越の山並みの展望を眺めながら、トマノ耳を過ぎてオキノ耳を登らずに、オキノ耳の直下をショートカット。
クラストしているこのトラバースはアイゼンをつけていても相当危険だった。
ショートカットして間もなく、この危険なトラバースに後悔したが、ここまで踏み出したら、もう戻るのも危険だ・・・
俺の後を追う Furukawa 氏がこのショートカットを付いて来なければ良いが、と思いつつトラバースを終えた。
(あとで聞いた話だが、やはり彼もこのショートカットを「ここを行くのかい?」と思いつつ付いてきたとこのと・・・何事も無くて良かった)

トラバースを終え、オキノ耳と東尾根を振り返る。

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オキノ耳と東尾根を振り返ると、この東尾根を歩いてくる登山者が見える。
折から、危険区域立ち入り禁止の条例が発令されたにもかかわらず、そんなことは無視して登ってくるクライマーはどこにでもいるようだ。
(ま、自分もあまり人の事は言えないが・・・)
〇で囲んだ部分

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上の写真の〇で囲んだ部分のアップ
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ちょっとリスキーなオキからのトラバースを終えると、この日の最後の急登、一ノ倉岳の登りが待っている。
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また会いましたね!と声をかけて下さった二人の登山者。言われるまで思い出さなかったが、お一方は2/11日にマチガ沢の四ノ沢を単独で滑ったときに写真を撮ってくれた山屋さんのうちの一人だった。
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一ノ倉岳の稜線付近。
風の強さを物語る樹氷も、こうして見ると美しい。
急登で噴出す汗も、こうして足を止めて景色を眺めていると、すぐに体感温度は下がってくる。

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急登に喘ぎながら一ノ倉岳の稜線に出ると、目前に茂倉岳が迫る。
「また今年も来れたな」、と感慨深い。

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オジカ沢ノ頭、そして右奥に浅間山
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先に土樽から茂倉岳へ登った I & G 夫妻は、「山頂は寒いので先に滑り降りて湯檜曽川で待っている」とのこと・・・
二人を待たせて申し訳ないが、俺もやはり、今年も茂倉岳から滑るべく、茂倉岳へ向かう。

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茂倉岳の稜線越しに、万太郎山と仙ノ倉山を望む。
昨年と比べると雪庇の大きさが小さい。
明らかに暖冬だということが分かる。
(下の写真と比べていただきたい)

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昨年の同じ場所より撮影。
発達した雪庇が巨大だ。

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いよいよドロップイン。
茂倉岳トップより、芝倉沢を俯瞰する。
Izumi & George の滑ったラインを辿る様に滑る予定。
明らかにクラストしているのが分かる北面。
いささか手強そうだ。

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by sakusaku_fukafuka | 2009-04-06 19:50 | 2009 芝倉沢滑走記 | Comments(6)

芝倉沢 #1 (3/21)

今日か、今日か、と狙っていた芝倉沢。
ようやくでっかい快晴の予報。

13時に茂倉岳のトップからドロップインするためには、7時のロープウェイには乗りたい。
一路土合を目指す。
帰りに楽をしたいので、ロープウェイ駅ではなく、湯檜曽川に近い土合駅に車を停める。
見上げれば、『こっちもいいぜ!』と言わんばかりに白毛門が目前に聳える。
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バックパックを背負い、スノーボードを小脇に抱えて上越線の線路を渡り、ロープウェイ駅まで歩く。

やはり、ここに来ると、誰かしら見知った顔に出会うものだ。
自動ドアのガラスの内側から微笑んできたのは某『K』BCツアーの御一行様。
茂倉岳谷を滑り、土樽下り、上越線で土合に戻る予定とのこと・・・

チケット発売までの間、世間話に花を咲かせていると、もう一人声をかけてきたのは Furukawa 氏。
行き先を尋ねると、我輩と同じ芝倉沢。
じゃぁ、ということで御一緒することと相成った。

ところがアクシデント・・・
天神平スキー場は30mの強風でロープウェイは運転見合わせとのこと。
13時に茂倉岳を滑り出したい我輩にとっては困ったことに・・・
それに、土樽から茂倉岳を目指してくる Izumi & George 夫妻とはタイミングよければ茂倉岳の山頂で会うことに・・・

運転見合わせにがっかりしていたら、チケット売り場のシャッターが上がり販売開始の様子・・・
慌てて売り場にてロープウェイのチケットを購入。
大した遅れも無くロープウェイが動いたことに安堵した。

ロープウェイの線下ではカモシカを発見。

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天神平スキー場のリフト横でハイクアップの準備。
いつもの事ながら、初っ端からスキー場横の急登には閉口する。

ゲレンデ横を登りきると、目前に雄大な谷川岳が聳える。
ここで一気にテンションを上げるのだ。

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熊穴沢の避難小屋
前回はガスっていて何も見えず、ここ、熊穴沢の避難小屋から西黒沢へドロップした。

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西黒沢も、だいぶ亀裂が入り始めたようだ。
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熊穴沢の避難小屋を過ぎると、本格的な急登が始まる。
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天狗の留まり場辺りまで登ると、寒さも一段と厳しさを増すようだ。
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氷の塊を口に放り込むと歯が疼くほど冷たく、汗ばんだ体に心地よい・・・が・・・
きっとこれには黄砂や花粉も混じっていることだろう^^;

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左手には俎嵓山稜の川棚の頭が聳える。
いつ見ても、いい山だ。
いつか、この北面を滑ろう。

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この斜面も滑ってみたい気はするが、登り返しを考えると、不可能な気がする・・・
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いつ、何度見ても、やっぱり山頂付近からの展望は素晴らしい。
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山頂トマノ耳よりマチガ沢、そして、マチガ沢の三ノ沢、四ノ沢を俯瞰する。
こうして見ると、芝倉沢を滑らずにここを滑ってもいいか・・・などと誘惑に駆られる。

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山頂トマノ耳より、これから目指す茂倉岳を望む。
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ピークハントではないが、やはり、一枚登頂記念。
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by sakusaku_fukafuka | 2009-04-02 21:20 | 2009 芝倉沢滑走記 | Comments(8)


爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足欲張り備忘録


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