冠雪の谷川連峰

昨日谷川連峰は冠雪があった。
降っては解け降っては解け・・・
今朝の谷川岳も薄化粧をした。
今日の好天でまた解けてしまうだろう。

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by sakusaku_fukafuka | 2010-11-29 08:07 | ほか・生活風景 | Comments(4)

冬を前に久しぶりの中芝新道(芝倉沢→堅炭尾根)

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過日、久々に中芝新道を歩いてみようと思った。
マチガ沢からの巌剛新道とともに、お気に入りのコースだ。

マイカー規制で土合の登山指導センターから先の国道291は入れない。
湯檜曽川沿いに車を停めてマチガ沢出合いより国道291を取り付きの芝倉沢を目指す。

5時前に歩き始め、一時間ほどで明るくなり始めた芝倉沢出合いに着く。
今年の紅葉はどうやら今一のようだ。

今季滑り倒した冬のシーズンの記憶と重ねながら、岩肌をむき出しにした芝倉沢を望む。

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ここからは、いささか険しいルートとなる。
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こうして沢筋と稜線を見上げると、昨日のことのように滑った記憶が蘇る。
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今年の3月14日、ほぼ同じ場所からの撮影。
7ケ月前の景色はこの通りなのだ・・・

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滑るエリアの無雪期の状況を確認しておくことはとても重要だ。

降雪季、最も危険な場所S字から下流を眺める。

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S字より上流。
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冬、ここは雪崩の巣と変貌する。
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壁のように切り立った岸壁は彩を増しつつある。
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ここを登る。
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渡渉がある。
この付近は登山道が分かりにくく、迷いやすいので要注意だ。

じつは、渡渉時足を滑らせていささか濡れた。

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渡渉を終え、対岸から笹平に至る斜面を望む。
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ここから堅炭岩付近までは急登の連続。
雨で濡れて滑りやすく、要注意。

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by sakusaku_fukafuka | 2010-11-28 11:17 | 2010 登山 春~秋 | Comments(2)

今年も大キレット 9

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2009年の春に奥穂高岳山頂から直登ルンゼを滑ったときは快晴で360度の大展望を楽しむことが出来たのだが、今回はガスに巻かれて残念ながら展望は無い。

予定通り、奥穂高岳から岳沢へ下る。
ガスで視界が悪い・・・一歩一歩慎重に下る。

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さすがに休日だ。
下る人も登ってくる人もけっこう居る。

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前穂高岳への分岐。
今回は視界が悪いので前穂高岳登頂はパスすることにして紀美子平を目指す。

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紀美子平も近くなる頃漸くガスが切れてきた。
ガスに覆われていたのはこの辺りまでらしい・・・

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紀美子平。(かなりの人数の登山者で賑わっていた)
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岳沢と上高地を俯瞰。
素晴らしい眺めだ。

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まだ時折ガスは上がってくるが、大分視界が開けたので、通行は安心。
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なかなか長いルート・・・
下っても下ってもあまり景色が変わらなく感じる。

下に新しく建て替えられた岳沢小屋も見える。

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大分下った気がするのだが、景色はあまり変化が無い。
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色づき始めたダケカンバの森を下る。
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西穂高岳の雄姿が素晴らしい。
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西穂高岳に這い上がるガス。
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明神岳方面の熊笹と黄葉。
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新しくなった岳沢小屋到着。
腹が減っては戦は出来ぬ・・・小屋でゆっくりしながらカレーライスを頼んだ。

上高地まであと二時間か?・・・

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天然クーラー・・・
ホントに涼しい風が出てくる。
夏山登山にはありがたいだろうな。

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上高地着。
涸沢を発っておよそ九時間余り。
涸沢から直接上高地へ下るより三時間以上必要だが、こうして奥穂高岳越えで上高地へ下るのも案外いいものだ。
次回はもっと天気の良いことを願い居たい。

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by sakusaku_fukafuka | 2010-11-21 09:00 | 2010 登山 春~秋 | Comments(6)

今年も大キレット 8

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これだけの数のテントが集まると必ずと言ってよいほどうるさい輩がいるものだ。
キレットを越え、北穂高岳から涸沢まで下ってきて疲れた体は早く眠りにつきたい。
ところが、近くのテントから迷惑も顧みずいつまでも大声で話している不届き者の声
が聞こえる。

気になりだしたら眠れないのが人間だ。
とうとう堪忍袋の緒が切れて『うるさい!!』とどなってしまった。
ところが、忠告など聞く耳を持たないらしい・・・
話し声は留まるところを知らず延々と続いている。
さて、起きてそのテントまで行って忠告しないと分からないらしい。
ところが、我慢に耐えかねた人は他にも居たようで、我輩がシュラフから出ようと思ったとき『もうちょっと小さい声で話しをしてくれませんか』と忠告に行った人の声が聞こえた。
やれやれ、我輩が出て行かずとも済んだようだ、と安心したのも束の間、酒でも入っているのだろう、どなたかの忠告が効いていたのもほんの一時で、また話し声は大きくなってきた。
次はいよいよ我輩の出番か・・・・・・
ところが、またしも、別のテントから『うるさい!!』とたしなめる大声が聞こえた。

三度も忠告され、ようやく散会したようで、一つのテントに集まった山仲間がそれぞれのテントに散っていく様子がみてとれた。

テント村にはようやく静寂が訪れ、知らないうちに深い眠りに落ちた。

山の朝は早い。
4時半を回ったところ
だが、ほとんどのテントには明かりが燈り、出発の準備に余念が無い。
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涸沢の朝。
予報どおり天候は思わしくない。

相方と相談した結果、横尾から上高地までだらだらと変化の無い道を三時間も歩くより、大変だが、奥穂高岳経由で岳沢から上高地へ降りるのルートをとることに決定した。

テント撤収。
軽く朝食を済ませ、一時涸沢のモルゲンロートを眺める。

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涸沢を後にして奥穂高岳を目指す。
涸沢のテント場もだいぶ少なくなってきた。
大半は出発したようだ。

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涸沢カール。
獅子岩とザイテングラード。

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ザイテングラードへ向かう
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ザイテングラードは霧で何も見えず・・・
よって写真はほとんど無い。

涸沢を出発して約二時間。
奥穂高山荘へ着いた。
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残念ながら、この先もずっとガスのようだ。
奥穂高山荘で温かい飲み物を飲みながら休憩をとり、ガスの中を奥穂高岳を目指す。

9:45am 奥穂高岳山頂。

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by sakusaku_fukafuka | 2010-11-15 22:04 | 2010 登山 春~秋 | Comments(2)

今年も大キレット 7

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北穂高岳山頂からの景色を楽しんだら、今夜の野営地涸沢へ下る。

北穂高岳山頂直下より涸沢フュッテと涸沢のテン場。

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涸沢カールとザイテングラード、正面に前穂高岳を仰ぎながら南稜を行く。(北穂高岳テン場付近)
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俯瞰したテントの数から想像するに、涸沢はあまり賑わっていないのかと思いきや、さすが週末だけのことはある。
ひっきりなしに登山者が登って来る。
皆、息絶え絶えに急登に喘いでる。

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南稜から白出のコル、奥穂高岳、ジャンダルム。
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色づき始めた涸沢。
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獅子岩(手前)とザイテングラード
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広大な涸沢カール。
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涸沢小屋。
やっぱりここに下ってきたら涸沢小屋の名物、ソフトクリームをいただこう。

ここのテラスで穂高連峰を眺めながらソフトクリームをいただくのは、ちょっと贅沢な気分。
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同行のCにとっては初の涸沢。
ソフトクリームを食したあとはテント設営。
そのあとは涸沢フュッテにて夕食用にこちらの名物『おでん』を買ってテントに戻る。

さて、明日はこのまま上高地へ下るか、奥穂高岳へ登り返して岳沢経由で上高地へもどるか思案のしどころだ。

例年の涸沢に比べるといささか静かなテント村だ。

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by sakusaku_fukafuka | 2010-11-10 22:29 | 2010 登山 春~秋 | Comments(6)

今年も大キレット 6

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HピークよりA沢のコルへ向かう。
整備されているとはいえ、かつてはここからの滑落事故が毎年のように起きていた。
ナイフリッジの通過は慎重に・・・

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A沢のコルまでは飛騨側をまく。
ここがルート中最も神経を使うところかもしれない。

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A沢のコル。
遠く笠ケ岳。

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A沢のコルにて最初の大休止。
鋭気を養って飛騨泣きへ取り付く。

ここからの展望は素晴らしい。
飛騨泣きより長谷川ピークを振り返る。

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北穂高小屋までは、落石が多い難路を登る。
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大分高度を稼いだ。
長谷川ピークが眼下に。

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岩稜帯の長い登攀。
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滝谷
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もうちょっとで北穂高岳。
南岳を振り返る。

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4時間を経過して北穂高小屋到着。
展望を楽しみながら、北穂高小屋のテラスにて中華丼を食す。

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食事と十分な休憩をとって小屋から直ぐの北穂高岳山頂より、通ってきた大キレットを俯瞰する。
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槍ケ岳がガスの切れ間から姿を現すのを待って記念撮影。
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by sakusaku_fukafuka | 2010-11-06 21:39 | 2010 登山 春~秋 | Comments(4)

今年も大キレット 5

テント撤収、朝食も終えて、いざ、大キレットへ。
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このザレ場は滑るので要注意。
気を抜くと転倒する。

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最低鞍部へ下る。
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岩稜帯の長い下り。
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鎖やハシゴが整備されているので、慎重に下れば危険は無い。
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キレットの最低鞍部付近を行く。
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右手にはいつも笠ケ岳。
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下ってきたルートを振り返る。
ここから見る獅子鼻も良い眺めだ。

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北穂高岳、長谷川ピークが徐々に迫ってくる。
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左手に北穂池。右俣カール。
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徐々に遠くなるスタート地点。
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いつか登りたい笠ケ岳。
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長谷川ピークで憩う登山者たち。
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長谷川ピークへの最後の急登。
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キレットの核心部、長谷川ピーク。
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by sakusaku_fukafuka | 2010-11-03 22:07 | 2010 登山 春~秋 | Comments(4)