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茜色の朝・早暁の谷川岳 4

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時間の経過とともに山肌を染めていた光も茜色からシャンペンゴールドへ変わっていく。
雲間から漏れる光は雲の動きとともに照らす場所を変え、舞台の上を動きまわるスポットライトのように谷を、稜線を浮かび上がらせる。
寒さを忘れさせるほど見ている者を飽きさせない、至福の時が過ぎていく。
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雪煙。

時間が過ぎるとともに風が強くなってきて稜線には雪煙が吹き上がる。
北の空からは黒い雲が押し寄せ、徐々に天候の下り坂を思わせる空模様になってきた。
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雪庇
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今回はモルゲンロートのマチガ沢を眺めるのが第一の目的ではあるが、北の空の様子を見ながら次は滑るために登れるところまで標高を稼ぐことにする。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-02-29 21:01 | 2012 雪山三昧中期 | Comments(4)

魅惑の歌声

一つ聴き出すと連鎖的に次々と思い出したように聴きたくなるから不思議だ。
Anna Netrebko を聴いていたら、彼女と関連性は無いのに無性に聴きたくなったのはスペインを代表するメッゾ・ソプラノの Teresa Berganza だ。

ロッシーニ、モーツァルト、ビゼーのオペラの役柄を得意とし、卓越した歌唱技術と類稀な美声は20世紀中ごろ一世を風靡した。
もういいお婆ちゃんになってしまった彼女ではあるが、その歌声は今だ小生を魅了して止まない。

以下は彼女が得意とする役柄。
ロッシーニ作曲:オペラ「セビリヤの理髪師」より《ロジーナのアリア》Una voce poco fa (今の歌声は)



こちらもテレサ・ベルガンサの得意のレパートリー、モーツアルトのオペラ「フィガロの結婚」からケルビーのアリア《Voi che sapete(恋とはどんなものかしら

by sakusaku_fukafuka | 2012-02-28 22:12 | ♯s&♭s | Comments(0)

茜色の朝・早暁の谷川岳 3

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破断
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朝陽射す武能岳と蓬の稜線
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白毛門と笠ケ岳
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by sakusaku_fukafuka | 2012-02-27 21:41 | 2012 雪山三昧中期 | Comments(4)

Anna Netrebko, soprano

今日は朝から大粒のボタン雪。
あの先日までの寒波の連続が嘘のような春の雪だ。
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この週末姪っ子&甥っ子たちがスキーに来る。
午後新幹線の駅まで迎えに行くので今日は滑りはお休み。

こんな日は久方ぶりに音楽に耳を傾けよう。

最近大のお気に入りになって聴いているのは『Anna Netrebko(アンナ・ネトレブコ)』
ロシア出身の美人ソプラノ歌手である。
彼女のソプラノを初めて耳にしたとき、久しぶりにゾクゾクするほどの感動を覚えたものだ。
美貌と言い、歌唱力と言い、文句なしの第一級である。

主役を演じた演目は《フィガロの結婚》スザンナ、《ランメルモールのルチア》ルチア、《夢遊病の女》アミーナ、《カルメン》ミカエラ等々枚挙に暇が無いが、世界中の主だった歌劇場から引っ張りだこというのもうなずけよう。

このオッフェンバックの《ホフマン物語》の中のアリア『ホフマンの舟歌』も実に素晴らしい。
最初に歌いだすElina Garanca(左) のアルトも素晴らしいが、彼女とネトレブコ(右)のソプラノが美しいハーモニーを聴かせてくれる。

今日は深々と降る春の雪を眺めながら心地よいデュエットに耳を傾けよう。


by sakusaku_fukafuka | 2012-02-25 09:00 | ♯s&♭s | Comments(0)

茜色の朝・早暁の谷川岳 2

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東尾根俯瞰
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堅炭尾根
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幽ノ沢遠望
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陽光射す東尾根と一ノ倉岳
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オキノ耳(左)と一ノ倉岳
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by sakusaku_fukafuka | 2012-02-24 20:17 | 2012 雪山三昧中期 | Comments(8)

茜色の朝・早暁の谷川岳 1

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前回は残照の谷川岳を見たくて登ったが、今回はモルゲンロートの谷川岳マチガ沢を東面から見たくて登った。
見たままを写真で伝えるのは至難の技であるが、早暁しか見られない光と影が織り成す珠玉のひとコマをつたない写真で綴ります。




冷たい水銀灯の明かり。
この時間、人影も無いロープウェイ山ろく駅。
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日曜日につけておいたトレースが役に立った。
約2時間半で目的の場所に着いた。

爪先や手の指先が放射冷却で感覚が麻痺していくのを、ポケットに忍ばせたホッカイロで暖め、足踏みをしながら待つと東の上州武尊山の稜線が眩しくなる。
谷川岳東面、マチガ沢が徐々に真っ赤に染まり始める。
待ちに待った瞬間。

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写真の整理をしながら、続きは次回・・・・・
by sakusaku_fukafuka | 2012-02-23 20:04 | 2012 雪山三昧中期 | Comments(4)

久々に仲間達と

たまには話し相手が居るのもいいでしょ。
スプリットX2、シューX2 、気心知れた混成チーム。
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普段ただ黙々とSoloで歩いていた某所も、この日は賑やかな話し声がコダマする。

我輩よりもずっと若い連中の躍動感ある滑りに久しぶりに刺激される。
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緊張を強いられるエリアの滑走を終えれば心も軽い。
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7時20分出発。
ランチも含めて約8時間のツアーを終えれば下はこんな快晴だった。
みんな! お疲れ!
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by sakusaku_fukafuka | 2012-02-22 20:25 | 2012 雪山三昧中期 | Comments(2)

峻峰

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四季折々様々な角度からこの山を見てきたが、このアングルから眺めるのが最も美しいと思う。
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降雪とこの尾根からの雪庇の崩落が深くえぐれたマチガ沢を埋めていく。
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どこまでも蒼く美しく。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-02-18 22:20 | 2012 雪山三昧中期 | Comments(6)

敗退

このモルゲンロートの山を見ればテンション上がる。
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だが、山は気まぐれ・・・・・・・
稜線を行くころはモルゲンロートに染まった風景は何処へやら・・・
急登に差し掛かる頃は第一級の濃霧。
これだけの濃霧だとこのエリアは危険も第一級。
こうなると引き返すのがベターでしょう。
熊穴沢までもどり、距離感のわかるツリーへドロップ。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-02-15 20:41 | 2012 雪山三昧中期 | Comments(6)

どっちがゲレンデ?

ご承知の通り雪山はいつも危険と隣り合わせです。
記事の内容は掲載された時点ですでに過去のものです。
当ブログは雪山滑降を計画される方々に情報を提供することを目的とするものではありません。
山行を計画される場合はご自身で最新の情報を取得され、経験や体力に合わせ、自己の責任の下で行ってください。


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これは↓の記事の翌日である。
その「翌日」も行ってきました「バックカントリースキー場」へ。
いったい一日で何人のバックパッカーたちが入っているんだろう?
ここはこのエリアのほんの一部なんだから全体としたらすごいわなぁ~~

かつては、この斜面に描いた自分のラインが、終日誰にもか消されることなく残っていた。
そんな静かな古きよき時代もあったことを、この有様を見たら信じられようか・・・
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これが見たかった。
某尾根トップから見た某峰のモンスターたち。
ここに来ると必ず見たくなる景色。
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雪、最高!
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Pic:Hirokawa
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登る
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WピッケルのG & I は例のRidge にとりついている。
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ホームグラウンドでもある谷川連峰を望む。
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先シーズン滑ったこの山、今シーズンも滑れるかな・・・・・・・
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次のゾーンへ
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by sakusaku_fukafuka | 2012-02-13 20:34 | 2012 雪山三昧中期 | Comments(2)


爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足欲張り備忘録


by sakusaku_fukafuka

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