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Nigata / A certain mountain

この日を置いて他にないのではないか、というくらいの日本晴れ。
こんな日を狙って山に入るのは我々だけではないだろう、と思ったが案の定、このエリアは平日にもかかわらず大賑わい。
とはいっても、どこぞのスキー場エリアとは大違い。
それなりに静かな山行を楽しめる。

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今回は本当に久しぶりに晴れ女子 Elena 同行。


この温かい日に素肌は出せません・・・日焼け厳禁、女の子って大変なんだな~~~
と・・・つくづく思うのだ。


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ボトムを歩いているときは稜線を強風が吹き荒れ、雪煙が上がっていたので「寒さ」を覚悟していたが、いざ稜線にでるとこのエリアにしては珍しく無風に近い状態でいやでも汗が噴出す。
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山頂には単独のスキーヤーや某ツアーも入っていてけっこう賑わっている。
(といっても10人いない)
彼らがおのおの好きな斜面にドロップしていくのを見届ける頃、Elena も山頂到着。

雪が緩まないうちにドロップポイントへ移動。
ボトムのいつもの場所でランチすることにして早速ドロップ・イン。

カリカリ稜線から斜面へ滑り出すと、もうすぐ四月というのに信じられないくらいの Powder snow ではないか。
昨日の降雪がありがたい。
ラッキー!

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Elena うまくなったね~~
我輩のラインをかすめるようにブっ飛ばしてきます。
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満足、満足の一日でした。
あとは一路戻るだけです。
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春ですね~~

「バランス」

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会う人、会う人に言ってしまうね・・・「すっげーいい雪だったよ」

シーズン後半にこんないい雪に出会えて最高の一日を終えました。
by sakusaku_fukafuka | 2012-03-30 13:26 | 2012 雪山三昧・後期 | Comments(4)

白毛門

※ご承知の通り、三月に入って谷川岳で二件の遭難事故が起きており、二名の尊い命が失われております。

当ブログは雪山滑降を計画される方々に情報を提供することを目的とするものではありません。
山行を計画される場合はご自身で最新の情報を取得され、天候、経験、体力などを考慮し、自己の責任の下で行ってください。
 






今シーズン初白毛門。

今季は降雪量が多かったため、登攀に労力を費やす白毛門は頃合を見計らっていたのだが、まだこの日も前日に降雪があったため予想を超えてハードだった。

まずは左手に武能岳の勇姿を眺めて白毛門の登りにかかるのだが、まったく踏み跡の無い雪面に足を踏み入れると、のっけから山頂を踏む自信を挫かれた。

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白毛門沢の危なっかしい橋を渡るといきなり急登が始まる。
明るくはなってきたものの、思いのほか深い雪に唖然とする。
この季節にこの深さかい・・・・・・・・・

天気が良いのに誰の踏み跡も無い。
まったくのノートラック。
滑走斜面のノートラックは大歓迎だが・・・・・・・・

気温はどんどん上がり、汗が噴出す頃、遅い太陽が稜線から昇って来る。
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まー深いのなんのって・・・・・・・・・
シューでもズブズブと沈んでくれる
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樹間から一ノ倉沢の大岸壁。
辛い登攀のなかにも、この景色が見れるのがせめてもの救いかな・・・
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登るのを止めてここを滑ってみたくなったりもする・・・
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やっとこさ最初のビューポイント。
ま、交代要員の無い我輩は、今日はあそこまでは無理だな・・・
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白毛門稜線
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雪庇のあるごとにアップダウンの繰り返し・・・
クレパスに三度も落ちて体力とやる気消失・・・
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くるぶしまでと、比較的浅いところもあったが、標高を上げるごとにまた積雪は膝まで・・・・・・
もう今日はここまでが限界です・・・・・
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大休止をして東面を一本。
途中から登り返して白毛門沢へ滑り降りようと企むも・・・・・・・・・
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なんとか登り返して再度《松ノ木沢ノ頭》。
ま、この景色を見れただけでもいいか・・・・・・・・・・
久しぶりに見る谷川連峰の雪景色。
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気温が上がってくるとこんなことになる・・・・・・・・
怒涛のごとくブナの森を駆け下りる雪の塊。
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まぁ、自分が切ったものとはいえ、見事です。
トップから白毛門沢まで一気に駆け下りて行った。
まるで滑り台。
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結局、白毛門沢だけでなく、この沢の最下部も滝があり、白毛門沢へのドロップは不可能とあいまった。
ほぼトップ近くまで登り返し、クタクタになって下ったのである。
by sakusaku_fukafuka | 2012-03-28 19:52 | 2012 雪山三昧・後期 | Comments(14)

白毛門

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白毛門。
降った雪が思いの外深い。
二時間でようやくここまで。
まだ先は長い。
何処まで登れるか…
by sakusaku_fukafuka | 2012-03-27 08:33 | 2012 雪山三昧・後期 | Comments(0)

Blossom Dearie

世に Jazz vocalist と言われる歌手は星の数ほどいるが、その中でも異色中の異色と言えるだろうか、《 Blossom Dearie 》(ブロッサム・ディアリー)
私が愛して止まない女性ジャズボーカリストの一人だ。

?これが Jazz vocalist ?
それまでのジャズボーカルのイメージを一新した、ちょっとけだるくも愛くるしいその歌声はまだ若かりし頃の私を虜にした。

もちろん、もういいお婆ちゃんであるが、そのチャーミングな歌声は未だ私を魅了し続ける。


Surrey With The Fringe On Top (飾りの付いた四輪馬車)
ジャズの深夜放送から流れてきたこの曲を聴いていっぺんで虜になった。
当時まだ主流だったカセットテープにFM放送を録音し、東京・池袋の四畳半の安アパートで毎夜飽きるまでこの曲に耳を傾けたのだ。





こちら、Billy Taylor との共演。


by sakusaku_fukafuka | 2012-03-26 20:11 | ♯s&♭s | Comments(0)

Simon & Garfunkel

映画と音楽は切っても切れない関係だ。

早いもので、もうあれから40年以上も経つ。
小生がまだ中学生だったころ、《Simon & Garfunkel》の『The Sound of Silence』という曲が大ヒットした。

折から世間は卒業式の季節。
だから、というわけでもないが、この曲はダスティン・ホフマン主演の映画「卒業」のテーマ曲だった。
この曲はレコードが擦り切れるほど聞き入り、ギターをコピーし、幾度となく歌ったものだが、すっかりサイモン&ガーファンクルの虜になった小生は、この曲が使われている映画も観てみたくなった。

いざ映画館に行くと、当然のことながら回りは大人ばっかり・・・・・
恥かしさに小さくなって観たこの映画、実は一度観ただけではさっぱり内容が理解できなかった。
結局のところ、二度も映画館に足を運ぶことになったのだが・・・

主人公ベンジャミン(ダスティン・ホフマン)は大学を卒業して故郷に帰る。
故郷で友人たちが集って開かれた卒業記念パーティで再会したのは、幼馴染エレーンの母「ミセス・ロビンソン」だった。
やがてベンジャミンはミセス・ロビンソンから誘惑され、不倫の関係になる。
当時中学生だった小生は、このミセス・ロビンソンとベンの情事のシーンには正直ドキ!っとしたものだ。

ミセス・ロビンソンとベンの不倫関係を知ったベンの両親は、ミセス・ロビンソンの娘エレーンと交際することを勧める。
母親と不倫関係にある後ろめたさに、ベンはエレーンをそっけなく扱うが、ベンはエレーンの一途さに心打たれる。

娘エレーンとの交際を知ったミセス・ロビンソンは、エレーンとベンの交際を邪魔しようとする。
悩んだベンは、ある日ロビンソンとの不倫関係をエレーンに告白する。
母親との情事を知ったエレーンはショックからベンを突き放す。

やがて、ベンの気持を知りながらも、エレーンは他の男と結婚を決意する。

諦めきれないベンは、エレーンの結婚式当日教会に駆けつけ、まさに、新郎と新婦が接吻を交わそうとするそのとき、エレーンの名を叫びながら、新郎からエレーンを奪い、エレーンの手を引き教会を飛び出す。
ベンの気持を受け入れたエレーンはウェディングドレスのままベンとバスに乗り込み、何処へと旅立つ。

結末はハッピーエンドとも思えるのだが、なんともやりきれない思いを抱きながら映画館を出たのを覚えてる。

そのとき流れてくるのが、この The Sound of Silence なのだ。



テーマ曲The Sound of Silence もこの映画にぴったりだが、Simon & Garfunkel を代表する曲といえば、むしろこのMs Robinsonかもしれない。



by sakusaku_fukafuka | 2012-03-25 01:59 | ♯s&♭s | Comments(8)

A certain mountain

 ※ご承知の通り、三月に入って谷川岳で二件の遭難事故が起きており、二名の尊い命が失われております。

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山行を計画される場合はご自身で最新の情報を取得され、天候、経験、体力などを考慮し、自己の責任の下で行ってください。
 




久々の仲間との山行。
晴天を期待しての山行だったが、ちょっとミルキーなお天気。
この時期は悪天候時は雪ではなく雨になるのでちょっとやっかい。
降られず視界があるだけでもよしとしよう。

レインクラストの上に前日の雪が乗っかっている・・・
新雪とクラストの混在する斜面に緊張しながらもドロップイン。
しかしレインククラスとがあるこの時期のコンディションとしては楽しい滑りだった。

以下、某山某所の楽しいひと時。



我輩 Fukadu(Pics./Izumi)
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(Pic./George)
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George
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Izumi
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by sakusaku_fukafuka | 2012-03-23 09:10 | 2012 雪山三昧・後期 | Comments(0)

芝倉沢

 ※ご承知の通り、三月に入って谷川岳で二件の遭難事故が起きており、二名の尊い命が失われております。

当ブログの記事は掲載された時点ですでに過去のものです。
また、当ブログは雪山滑降を計画される方々に情報を提供することを目的とするものではありません。
山行を計画される場合はご自身で最新の情報を取得され、経験や体力に合わせ、自己の責任の下で行ってください。
 




このところ残念なことに谷川岳で遭難事故が相次いでいる。
これは10日ほど前のレポだが、この三日後には天神尾根で最初の雪崩事故が起きた。

レニーニャ現象で大雪の年になったが、その弊害が山でも出始めた。
このところ雨天が続き、レインクラストの上にその後の降雪が乗っかっている。
この日は久々に晴れたが、スノーシューは不要と考え、ピッケルとアイゼンのみにした。

田尻尾根から見る谷川岳南面はレインクラストの肌が露出しているのが見て取れる。
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西黒尾根(手前)と奥に東尾根。
手前の西黒尾根の南面はこのとおり、クラストしているのが良く分かる。
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今日は登山日和?
前日雪洞泊やテント泊したと思われる、恐ろしいほどの大人数のパーティがいくつも先行していた。
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西黒尾根と笠ケ岳
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熊穴沢避難小屋通過
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一応四ノ沢と三ノ沢を覗く。
しかし、カリカリのアイスバーンの上に雪が薄化粧。
条件良ければ四ノ沢、と考えてきたが諦めた。
(正解・・・滑らなくて良かった)

クラストしていて歩きやすいため約2時間強で山頂。
ピークハントではないのでトマノ耳にはよらず通過。
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西面に吹き溜まった雪は思いのほか良質。
シューは無いが膝ラッセル。
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晴れたりガスッたりの繰り返し。
一ノ倉岳からノゾキを俯瞰。
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ノゾキでスキーヤーに追い越されたが、そのあと追ってくるようなスキーヤーもスノーボーダーも見当たらない。
ドロップポイントにてガスの晴れるのを待つも、まったく回復の兆し無し。
ガスの中にドロップする。
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ノドの手間から視界あり。
多少カリカリするものの、やっぱり北面はなかなかいい。
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一週間前とは桁違いのデブリがS字下部を埋めていた。
これじゃ滑るのは無理、と板を外して歩く。
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このあと、遭難事故が二件相次いで起こるわけだが、この日はやはり四ノ沢を諦め、芝倉沢にしたのは正解だった。
by sakusaku_fukafuka | 2012-03-21 18:42 | 2012 雪山三昧・後期 | Comments(2)

にわかカメラマン

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今日はあるJr.オーケストラの定期演奏会。
写真はスマホで撮ったリハーサル。

今日は山と全く無縁の世界。
今日はこのオーケストラの一日カメラマン。
撮影だけではなく、初々しい子どもたちのストリングス・オーケストラの演奏も楽しみたい。

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by sakusaku_fukafuka | 2012-03-20 13:42 | ♯s&♭s | Comments(4)

日光連山

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群馬県北部は雪だったが、今日の仕事先栃木の鹿沼は快晴。
日光連山が間近に見える。
こうして見ると男体山の大きさが良くわかる。
左におそらく日光白根山だと思われる山が白く輝いている。
by sakusaku_fukafuka | 2012-03-19 12:19 | Comments(2)

出会い

初めて目や耳にした感動はいつまでも忘れないものだ。
もう何年いや、何十年前だろう。
点けっぱなしのFM放送から流れてきた音楽に衝撃的とも言える感動を覚えたことがある。

マーラーの交響曲第二番
取り分け感動したのは第四楽章の 'Urlicht' 『原光』
「赤い小さなバラよ」とアルトの独唱から始まりトランペットのコラールと続く、とうとうと流れる静かでえも言われぬ美しい旋律に釘付けになったものだ。
FMから流れてきたのは、バーツラフ・ノイマン指揮:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、アルトはエヴァ・ランドバー。
当然のこと、すぐにレコード店へこのCDを探しに行った。
しかし期待は裏切られ、どこのレコード店に行ってもこのCDは無かった。
それから長きにわたり、折があればノイマン:チェコフィル/アルト=エバ・ランドバーのCDを探すことになる。

ところが、ラッキーな出来事は数年を経て突然やってきた。
とある音楽雑誌を見ていたら、こCDの復刻版がでるという広告が載っていた。
願いが叶い、長い年月を経てこのCDを手にすることができた。

逸る気持を抑えながらも、自宅のスピーカーから流れてきた第四楽章のエヴァ・ランドバーの独唱は、あの日の感動を鮮やかに蘇らせてくれた。

以下は大好きな歌手でもあるChrista Ludwig (クリスタ・ルートヴィッヒ[メッゾ・ソプラノ])
指揮:Leonard Bernstein
管弦楽:New York Philharmonic orchestra


同じ曲も演奏によって大分印象が違う。
こちらアルトはJeanette Ager

by sakusaku_fukafuka | 2012-03-18 00:07 | ♯s&♭s | Comments(0)


爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足欲張り備忘録


by sakusaku_fukafuka

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