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金環日食

今日、日本は金環日食という天体ショー一色。
仕事に向かう道すがら、あちこちで日食観察用グラスを片手に天体ショーの始まるのを待つ光景が見られた。

仕事場の駐車場へ車を入れ、自分は観察用グラスを持っていないので厚めの紙にテスター(電圧測定用)のピン先で直径2mmほどの穴を開け、読みかけの新聞紙に投影して観察した。

写真の赤丸の中の白い点がその影。
レンズも何も無い、ただのピンホールを透過した光でもこんな風に日食が見られたことにちょっと感激。

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by sakusaku_fukafuka | 2012-05-21 20:43 | ほか・生活風景 | Comments(0)

出勤途中

ツツジが満開。
まったく手入れがされてないのが残念だが、出勤の途中でツツジが満開だった。
思わず車を停めて一枚撮った。
(コンデジ)
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帰路。
田んぼに水が張られ、いよいよ田植えの季節になった。
水が張られた田んぼではもう蛙の合唱が始まっていた。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-05-19 20:41 | ほか・生活風景 | Comments(0)

♪ りんごの花ほころび・・・

GW前半の槍ケ岳で今シーズン滑り納め。
いま、新緑の季節。


♪ りんごの花ほころび 川面に霞たち
ロシア民謡《カチューシャ》の一節だがカチューシャとはエカテリーナという女性名の愛称だということだ。


この歌詞の一節のように里では林檎の花がほころび、春たけなわ。

遠くに見える谷川岳も大分雪が消えてすっかり春めいてきた。
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by sakusaku_fukafuka | 2012-05-13 07:22 | | Comments(0)

Nat King Cole & Natalie Cole

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若くして世を去ったジャズピアニストでもあり、名ジャズボーカリストでもあったナットキング・コール。
大ヒットしたLOVEをはじめ名曲は数多くあるが、中でも特に素敵なのは愛娘ナタリー・コールと歌った《Unforgettable》だ。
とはいっても、父ナットキング・コールはすでにこの世にいないのであるが、最新のデジタルリマスター技術によって、父の音声にオーバーダビングするということで実現した粋なデュエット。
さぞかし父ナットキング・コールもあの世で喜んでいることでしょう。
My favorite song の一曲です。


by sakusaku_fukafuka | 2012-05-09 20:51 | ♯s&♭s | Comments(0)

槍ケ岳周辺滑走山行 3

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Yarigatake,Ohbamidake / Nagano,Gifu : Apr. 28-30 2012




三日目、下山。
槍に来て一番天気が悪い日となった。
太陽はまったく顔を出さず、雪面も緩まずカリカリ。
この天気ではこれから2~3時間待っても緩まないだろう。
上高地に下る今日、雪が緩むまで待つ時間は無い。

標高を落として雪が緩み始めるところまで板をずらして降りることにした。
山荘のスタッフに別れを告げ、板をつけて慎重に下る。
この斜面でも3年ほど前にスキーヤーが滑落して命を落としている。
緩んでさえいれば何のことは無い斜面だがアイスバーンだと侮れない。
滑りはどうでもよい、とにかく安全に下ることに神経を集中した。

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ババ平まで雪が緩むことは無いかもしれないと心配したが、グリーンバンドまでくるとターンできるくらいの柔らかさまで緩んできた。
やっと滑りらしい滑りができて安堵。
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大曲のデブリ帯。
ここを板を担いで下るのもイヤだな、と思っていたが、さすがにここまで標高を落とすとデブリはシャバシャバ雪。

滑れるところまでデブリ帯を滑ることにした。
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さて・・・・・・どうルートを読むか・・・
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これはこれで案外面白かったりする。
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ババ平。

三日前、クタクタになって登ったこの付近も、滑り降りるとアっと言う間だ。
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ババ平を過ぎたが、できたらロッジまでは滑りたい、と槍沢の滑走を続ける。
口を開けている箇所が多いので要注意だが、これもまた面白い。
我輩が先に滑り降り、後のレディたちに危険箇所を伝えながら滑り降りる。
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なんとか槍沢ロッジまで滑り降りることができたが、滑れるのはここまで・・・・・・
ロッジにて休憩を取る。
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休憩後、ロッジからは板を担いで来た道を上高地まで戻る。
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横尾。
休憩。
ここから上高地までまだ11km。
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午後1時半。
徳沢園。

何を楽しみにしてきたかというと、レディたちはここのソフトクリームがお目当て。
帰りにはここでぜったいソフトクリームを食べるんだと・・・・・・・
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あとはひたすら上高地まで歩くのみ・・・・・・
梓川河畔ではカワヤナギが芽吹いていた。
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ここからはお決まりのコース。
無事上高地着。

帰りは最近は「せせらぎの湯」で汗を流すことが多い。
露天から見える八重桜が満開。
三日目の温泉は心地よい。
無事戻れたことの安堵感とほどよい疲れを感じながら湯に浸かった。
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槍ケ岳滑走を終え、今シーズンはこれをもって滑り納めとした。

板をおろし、これからは夏山へシフト。
長かった雪山シーズンも終わってみるとアっという間。
ブログもしばしおやすみかなぁ・・・・・・・・・・
by sakusaku_fukafuka | 2012-05-08 21:20 | 2012春 おまけ滑り | Comments(2)

槍ケ岳周辺滑走山行 2-2

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Yarigatake,Ohbamidake / Nagano,Gifu : Apr. 28-30 2012



雪が緩むのをじっと待っているのももったいないので、朝から日が当たっている東北面を見てみると大分緩んできた。
昨年同様殺生までこの面を一本滑って登り返すことにした。

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上部はちょっと硬め。

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中間部から下は快適。

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登り返し。
乗越へ直接登り返そうとやってみたが、沈み過ぎて難儀・・・・・
これでは踏み後がある登山ルートを登り返したほうが楽だということで、登山者と一緒に登り返し。

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小屋に立ち寄り、自動販売機でシュワシュワでノドを潤し、再度大喰岳へ。
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西面の雪はまだ緩まず・・・・・・・
3000m の稜線は風が強い。
東面の傾斜の緩いところで風を避けてランチタイム。

山荘スタッフのMちゃんが休憩時間に大喰岳まで散歩に来た。
四人揃って記念撮影。

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午後1時半を回った。
確認すると雪もゆるんできた。
いよいよ今回のメインイベント、西面を滑る。

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上部は広大なオープンバーン。
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斜面は徐々に先細りしながら傾斜を増す。

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雪もシャバシャバで快適。
斜度もいい!

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下部はデブリが埋め尽くしているので右岸へトラバース。
登り返しを楽にするため、できるだけ高度を落とさないよう移動。

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ロングで快適な斜面を滑り終え、槍ケ岳山荘へ登り返す。

雪が緩むのを待っての滑走なので、山荘へ到着するのが遅くなることが予測されるため、今日は素泊まりとし、帰りが午後6時を回ることになるかもしれないので心配しないよう山荘には伝えてある。
登り返しには凡そ3時間かかるとみる。
ま、焦らずのんびり登り返そう。

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登り返して直ぐ、槍平にベースキャンプを張って同じエリアを滑っているHirokawa君とそろそろ遭遇するかもしれない、と思いつつ登っているとタイミングよく彼が飛騨沢を滑り降りてきた。

こういうところで知り合いと会うというのも不思議と嬉しいものだ。

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広い飛騨沢は槍沢同様登っても登ってもなかなか景色が変わらない。
笠ケ岳をバックにひたすら登る。
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後ろに双六岳。
 
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長かった。
ようやく乗越。

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予測どおり3時間強で山荘到着。

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山荘に到着したころは辺りも薄暗くなってきた。
テラスから槍沢を俯瞰するとグリーンバンド付近を登山者が一人歩いてくるのが見えた。
「いまあんなところを歩いているんじゃ、まだ二時間はかかるね」と皆で話していたが、暗くなってもまだ到着せず、客や山荘のスタッフも心配そうに槍沢を時々覗く。
ヘッドランプの明かりが殺生近くでまったく動かなくなった。

このレポを書いているときもTVでは白馬岳で6人遭難、涸沢岳で一人、爺ケ岳でも一人遭難、全て低体温症とみられる死亡が確認されたと報じている。

幸いこの登山者は山荘になんとか到着したようで、遭難を免れた。
天候が良くても3000m 付近の夜は冷える。
ここ槍ケ岳でも、過去にもうちょっとで到着という場所で何人も疲労遭難死している。
改めて自然の厳しさを思いつつ二日目の眠りについた。
by sakusaku_fukafuka | 2012-05-06 07:46 | 2012春 おまけ滑り | Comments(2)

槍ケ岳周辺滑走山行 2-1

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Yarigatake,Ohbamidake / Nagano,Gifu : Apr. 28-30 2012



二日目。
夕べは登攀の疲れで三人とも爆睡。

スキーやスノーボードをヘリで揚げる『 怠け者ツアー 』もあるようだが、そういう軟弱なツアーはやりたくない。
歩けるうちはどんなに辛くとも己の足で歩きたい。
それでこそ山岳スノーボードの価値と醍醐味があると思うのだが・・・・とそんなことを言っていられるのも元気なうちか・・・


山小屋の朝食は早い。
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まずは朝食を摂って今日のプランを三人で練り直す。


今日は稜線の西面を滑る。
西面の雪が緩むのは大分遅い。
のんびり《キッチン槍》でドリンクをいただきながら雪の緩み具合を見てから大喰岳を目指そうと考えていたが、山荘で無駄な時間を過ごすよりも、若干早くてもドロップポイントにて待機する方がベターだろうということになり、9時に山荘を出発することにした。



まずは朝の風景。

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穂先の取り付きに鳴き声で振り向くと《雷鳥》のご夫婦が朝の散歩。

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早朝の光量不足で絞り込めずピントが浅いのが残念。
向こうが旦那様で手前が奥様。

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5時を回ったところ・・・・・・・
まだ山荘の周囲も静かだ・・・
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同行したRyon が偶然山荘で会った仲間のお二人は8時に出発していった。
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出発までの間はのんびり撮影会。
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先に出発していったRyonの友人達はもう大喰岳の斜面に取り付いている。
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我々も出発の準備。
山荘は出発していく登山者たちで慌しくなっていく。
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9時、予定通り出発。
乗越にて雷鳥のファミリーと出会った。

可愛いヒナはまだ保護色で真っ白。

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お父さんはもう羽毛が生え変わりつつある。
ヒナを守るために周囲を警戒しています。
といっても、我々からほんの3~4m しか離れてないのだが・・・・・・・・・

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雷鳥の向こうには常念岳が見えます。
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雷鳥ファミリーとお別れして我々は大喰岳を目指します。
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飛騨沢を俯瞰すると、新穂高温泉から入山して槍平にベースキャンプを設営し、キャンプ地から槍を目指してきた George たちが丁度飛騨沢を登って来ているところだった。

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大喰岳は山荘から近いが、アイスバーンのことが多く侮れない。
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大喰岳山頂
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ここからの眺めは絶景だ。
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今日の滑降斜面を確認するも、まだ雪はカリカリ・・・・・・・・・
景色を眺めながら雪が緩むのを待つ。
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このまま二日目を一気に載せたいところだが、大量に撮影した写真の整理がまだ終わらず・・・
この続きはまた次回。
by sakusaku_fukafuka | 2012-05-04 13:01 | Comments(6)

槍ケ岳周辺滑走山行 1

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Yarigatake,Ohbamidake / Nagano,Gifu : Apr. 28-30 2012

シーズン終盤の恒例になった槍ケ岳周辺の滑走山行。
毎年のことながら、普段の装備に加え、宿泊を考慮した装備は重量を増す。
これを背負っての山行にモチベーションを上げてきた。
今年はこれにスノーボード仲間「Ryon」と「Chami」が加わった。

沢渡さわんどの第二駐車場に車を入れ、併設してある無料の「足湯」で温まり、車泊。
同行の彼女達と合流してタクシーにて上高地を目指す。
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夜が明けた上高地は連休中でもまだ閑散としていて、早発ちの登山者がちらほら見えるだけ。
登山届けを投函、槍ケ岳山荘のスタッフMちゃんに出発した旨をメールで送り、一路槍ケ岳山荘を目指す。
これから長~い長~い一日が始まる。

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河童橋より朝焼けの《焼岳》を望む。
今日は天気良さそう!

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梓川河畔を朝陽が染める。
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上高地を発って約一時間、明神橋を渡り梓川右岸を遡る。

正面に《明神岳》

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残雪の前穂高岳を望む。
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上高地を発っておよそ3時間、中継地点の《横尾》着。
明神から休まず歩いてきたので大休止。
ここまで来ると雪の量も増える。
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やはり今年はこの周辺も降雪量が多かったようだ。
横尾からは雪の上の歩行となる。
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槍見河原。
槍ケ岳の穂先だけがくっきりと見え、テンションも上がる。
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一ノ俣
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二ノ俣
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奥まるにつれ、どんどん雪の量が増えてくる。
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上高地を発って約5時間、《槍沢ロッジ》着。
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ロッジ出発。
ここからはシール歩行&スノーシュー。
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ババ平手前、正面に槍の穂先と東釜尾根を望む。
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ババ平。
ババ平を埋め尽くした大規模な雪崩に唖然とする。
幾度もここを通っているが、これほどの大規模な雪崩を見たことがない。
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自然の猛威のすごさにただ驚くだけ・・・・・・・・
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大曲通過、遠くに最も辛い登り《グリーンバンド》が見えている。
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ここら辺りまで来ると疲れもピーク。
しかしながら、この先にはグリーンバンドの急登が待っている。
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正面に中岳カール、大喰岳カール。
容赦なく灼熱の太陽がジリジリと焼き付ける。
日陰はまったく無く、表面が溶け出した雪面にタラタラと汗が滴り落ちる。
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グリーンバンドの急登。
一歩脚を前に出せばそれだけ進む・・・そう自分に言い聞かせながらただ耐えるのみ・・・・・・・
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シール歩行も難儀する斜度・・・
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やっとの思いでグリーンバンドを登り挙げるとご褒美のように槍の穂先が顔を出す。
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穂先が見えた、と悦ぶのも束の間、歩いても歩いても景色が変わらないのだ・・・
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殺生フュッテも見えて、穂先の上空をまたグライダーが滑空している。
気持良さそう・・・・・・
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先が見えるからこその辛い登り。
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天狗原を俯瞰する
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殺生も過ぎ、山荘直下の最後の急登。
ここが一番辛いところかな・・・・・

「滑りたい」その夢を追い、重い荷を背負って上高地から一日で槍を目指す難行苦行の山行もあと数十歩で終わる。
自分は先に到着したのだから重い荷の一つも持ちに下って上げたいところだが、『頑張れ』と声をかけるだけで行きません。
彼女達のプライドと達成感のために・・・・・・・・

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山荘直下から前穂高岳、南岳、北穂高岳を望む
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夕陽がお出迎え。
彼女達のペースに合わせ、およそ12時間強、一日で22km を歩き通し、槍ケ岳山荘に到着した。
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山荘直下の最後の急登、頑張って登ってます。
by sakusaku_fukafuka | 2012-05-02 09:09 | 2012春 おまけ滑り | Comments(10)


爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足欲張り備忘録


by sakusaku_fukafuka

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