谷川岳 4th (深すぎ)

(画像をクリックで拡大します)




平日はロープウェイの運行開始が遅いので起床もゆっくりだが、気になるのは谷川岳の様子。
起床一番、谷川岳を確認するために外に出る。

日の出前の谷川岳を遠望すると雪煙が上がっているので、一見穏やかそうに見えても稜線は強風が吹いているのかもしれない。

b0062024_10512921.jpg













いつもの光景だが、凛とした空気の中、日の出とともに谷川岳が茜色に染まり始める。
b0062024_11554644.jpg

b0062024_10533151.jpg













白毛門~朝日岳
b0062024_110512.jpg














土合から谷川岳主峰を仰ぐ
b0062024_11028100.jpg
















ロープウェイを降り、登山ルートへ踏み出すと予想を遥かに越えた深雪。
前日のトレースはあるものの、それでも膝まで沈む。

ゲレンデ横では大学生の山岳部と思われるパーティが雪訓をやっていた。
黄色い声が飛び交う横を掠めるように田尻尾根へ登り上げる。

b0062024_1155318.jpg

b0062024_1154231.jpg














田尻のトップから仰ぐ谷川岳は快晴。
こんなに良く見えることは珍しいが、こういう時は天候が崩れるんだよなぁ~~
などと独りごちながら鞍部までは板を履いて滑り降りる。
b0062024_1173643.jpg













あの最初のイヤ~な場所から目前に谷川岳を仰ぐ。
トレースがはっきり見えるが、これには騙された。
もう一時間以上独り膝上ラッセル・・・・・・・
天候が崩れないうちに滑りたいが、この先はまだ長い。
b0062024_11111662.jpg














白毛門と笠ヶ岳
b0062024_1112890.jpg














お気に入りの俎嵓を眺めながら休憩。

後ろを振り返ると、3人(2X1)田尻尾根をこちらへ向かって進んでくる登山者の姿が見えるが、我輩に追いついてラッセルに加わってもらうにはまだまだ時間がかかりそう。
b0062024_1153475.jpg












登山者たちが使ったのであろう、避難小屋の入り口が除雪してあった。
b0062024_111546100.jpg














この深雪ではカモシカも人のトレースを歩いたほうが楽なようで、ずっと先までカモシカがトレースを使っている。
b0062024_11173839.jpg













中ゴー尾根
b0062024_11542710.jpg














避難小屋を過ぎると深さは更に増してきて先へ進むのが難儀になってくる。

やがて追いついてきた登山者たちにもラッセルに加わってもらう。
トレースがあるということはこんなに楽なのか、と改めて思う。
b0062024_114006.jpg

by sakusaku_fukafuka | 2012-12-30 11:40 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(0)

重圧

湿り雪
b0062024_7511554.jpg

by sakusaku_fukafuka | 2012-12-29 07:52 | ほか・生活風景 | Comments(0)

谷川岳 3rd(シーズン初四ノ沢) Ⅲ

(画像をクリックで拡大します)

ゆっくり登り返しながら、sho さんと M さんが二本目を滑り降りてくるのを待つ。

いいね~~気持ちよさそう!

b0062024_19565412.jpg

b0062024_19573212.jpg

b0062024_1957201.jpg

b0062024_19575512.jpg

b0062024_19574138.jpg















彼らとはここでお別れ。
二人が滑り終えるのを見届けて吾輩も再度ドロップポイントを目指す。

一応マチガ沢の様子を確認するためにトマノ耳まで登る。
b0062024_2004798.jpg















オキノ耳
b0062024_201429.jpg















エビの尻尾
b0062024_2012283.jpg














トップから俯瞰した限りでは、四ノ沢とデブリは見られるものの、本谷は何とか滑れそう。
滝も埋まっているようだ。
ただし、滑るとしたら後半の藪漕ぎは覚悟が要る。


さっきの二人が熊穴沢避難小屋の稜線を歩いて戻る様子が「点」のように小さく見てとれた。
ドロップポイントまで戻り、やっぱり四ノ沢を滑ることにした。

b0062024_2053790.jpg

























山頂トマノミミ直下。
上部を見上げる。
やはり北向きに近いだけあって、雪は最高。
でも、以前降った雨?のせいか、十数センチの積雪の下にガリガリのアイスバーンが所々ある。
足の裏に緊張を保持しながら滑らないと滑落しそうだった。
本谷に合流して緊張感がいささか緩むと早くもデブリのお出迎え。

b0062024_20173630.jpg
















落ちたばかりのデブリで、幸いまだ柔らかく、ソールで潰しながらスキーヤーズレフト側を下り、三ノ沢との合流地点からスキーヤーズライトに移動。
右岸を掠めるように滑降。

近づいてみると、まだ無雪期の滝の名残がある。
b0062024_20192871.jpg

b0062024_20193476.jpg















S字を過ぎると、滑れるのはここまで・・・・・・・・・・
覚悟してきたものの、長い藪漕ぎの始まりだ。

板を脱ぎ、シューに履き替えてボードを小脇に抱え、国道291を目指す。
b0062024_20202267.jpg














藪の中を歩けるところを探しながら右往左往・・・・・・・・
吹き溜まりに足を取られ、這々の体で這い上がり、汗ぐっしょり、喉はカラカラ・・・・・
ようやく夏の登山道とおもわれる辺りに出る。
見つけたマチガ沢の支流の流れに屈み込み、ガブガブと川の水を飲んだ。
「うま~~い!」
川の水がこんなにうまかったとは・・・・・・
b0062024_20274924.jpg















やっと国道291号に出る。
滑ったマチガ沢と難行苦行の藪を振り返る(笑)
b0062024_20291079.jpg

かくして今シーズン初四ノ沢滑降を終えた。

by sakusaku_fukafuka | 2012-12-26 20:33 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(4)

谷川岳 3rd(シーズン初四ノ沢) Ⅱ

(画像をクリックで拡大します)




先を行くshoさんとMさんを目で追いながらマイペースで登るも、糸の先で舞う凧の如く背中に背負ったスノーボードは風に煽られ、歩みは遅々として進まない。


Pic:sho
b0062024_1835088.jpg














見上げれば、彼らは遥か先を行く
b0062024_185252.jpg













稜線はかくのごとく雪煙を上げている
b0062024_1864590.jpg













やっとの思いで『天狗の溜場』
彼らとの距離は離れるばかり・・・
b0062024_1874829.jpg













俎嵓山稜も強風の洗礼を受けているが、空はといえば、徐々に回復の兆し
b0062024_189583.jpg













ようやくドロップポイント。
稜線は立っているのがやっと、という強風が吹き荒れている。
b0062024_1810369.jpg













四ノ沢ドロップポイントに立つ我輩をshoさん撮影。

Pic:sho
b0062024_1811372.jpg















立っていた所から谷川岳山頂を仰ぐ(トマノ耳とオキノ耳)。
我がお気に入りの眺め。
b0062024_18202116.jpg













一本目GO!

b0062024_18125923.jpg

b0062024_18124323.jpg

b0062024_18131825.jpg

b0062024_1813121.jpg


Pics:sho
b0062024_18151732.jpg

b0062024_18155161.jpg















我らのシュプール
一本だけ違う左の大雑把なシュプールが吾輩。
汚しちゃったかなぁ・・・・・

b0062024_18163521.jpg















滑り終えたところで合流。
「気持ち良いから登り返しでしょう」
三人の気持ちはこの日の青空のごとく淀みなく一つに・・・
再度ドロップポイントを目指します。
b0062024_1824382.jpg















毎度同じ景色ばっかりだけど、やっぱり俎嵓山稜もお気に入りの景色だ。
b0062024_1943626.jpg

b0062024_1944657.jpg

by sakusaku_fukafuka | 2012-12-25 19:08 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(8)

谷川岳

b0062024_9155022.jpg

今日は今のところ快晴。
これから谷川岳へ向かう。

by sakusaku_fukafuka | 2012-12-25 09:15 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(0)

谷川岳 3rd(シーズン初四ノ沢)

(画像をクリックで拡大します)



りんごの収穫やら法事やらでしばらくぶりの山行。
天候の難しい谷川岳。
この日も予報は微妙で、晴れる確率はヒジョーに少ない。
不安定の天候を思ってか登山者も少なく、先月に谷川岳登山で我輩を見かけたという単独登山者の方とこの時点では二人だけ。

夏道を行こうか、藪漕ぎ覚悟で冬ルートを行くか二者択一。
ここでしばし迷うが、冬ルートを行く事にした。
b0062024_10515354.jpg












↑の写真のごとく登山者はスキー場のロープの外側の歩きにくいところを登らされ、ここでまずは一汗かかされる。
田尻尾根トップに立つと谷川岳は全く見えない。
テント泊したと思われるパーティ四人の人影が稜線を行く姿が目に入る。
この時点ではまったく晴れる予想をするのが困難なくらいの視界・・・・・・
登山者と田尻のトップを目指しながら、しばし先へ行こうか止めようか迷うが、結局はダメ元で山頂を目指すことに・・・

雪訓中の4人のパーティを追い越し、ここからは自分たちのラッセル。
前日のトレースが所々あるものの、ほぼ深雪ラッセル。
一時間強で『熊穴沢の避難小屋』着。
ひと月前と比べるとだいぶ小屋も雪に埋まってきた。
b0062024_1112884.jpg














11月25日、約一月前の避難小屋。
b0062024_112437.jpg














稜線は強風が吹き荒れている。
此処から先は森林限界を超え、更に強風にさらされる。
空を見ると田尻尾根のトップから見た時よりも青さを増しているので、「もしかしたら・・・・・・・」
晴れそうな期待に避難小屋をあとにする。

後ろを振り返ると、なんと、見たことのある二人のスキーヤーが追い上げてくる。
追いついてきたのはブログ繋がりでもあり、卓越した写真とダイナミックな滑りをするスキーヤーのshoさん とマチガ沢本谷も滑っているエクストリームスキーヤーであるMさんではないか。

同じ面子で一年ぶりに同じ場所で会うというのも何か不思議な気がする。

二人は我輩を追い越し、どんどん登っていく。
スキーの機動力もさることながら、二人のタフさに改めて脱帽。
b0062024_11151953.jpg

b0062024_11153279.jpg















熊穴沢避難小屋から上は遮るものもなく、いつも強風に晒される。
この日も倒されそうな強風が吹き荒れている。
b0062024_11172463.jpg

b0062024_11173557.jpg




(只今写真の整理中。続きは追々・・・・・)

by sakusaku_fukafuka | 2012-12-24 11:22 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(4)

大雪

b0062024_8142581.jpg

二日間降って今朝は快晴。
凍った路面を恐る恐る走る車が多く、なかなか思うように進まない。
これも雪国の現代的風物詩かな……

by sakusaku_fukafuka | 2012-12-11 08:14 | Comments(2)

Deep red Tanigawadake

赤城山から朝陽が昇ると谷川岳が紅に染まった。
午後から天候は下り坂。

b0062024_2057578.jpg

b0062024_211564.jpg














今日はりんご園の最終収穫日。
これまでは熟したものだけを収穫してきたが、今日は実っているリンゴの全てを収穫した。

谷川岳を紅染めた朝陽がりんご園のリンゴも紅く染める。
b0062024_2132543.jpg













午後にはとうとう雪が降り始めたが、リンゴの木にはすでに来年芽を伸ばす「冬芽」が逞しくも芽生えていた。
b0062024_2104312.jpg

b0062024_2105245.jpg

by sakusaku_fukafuka | 2012-12-09 21:05 | ほか・生活風景 | Comments(2)

谷川岳肩の広場 #2

(画像をクリックで拡大します)



シーズン谷川岳二回目。

(ipodtouch にて撮影)













前回同様、朝のうちは谷川岳は見えなかったが、晴れ予報に期待してハイクアップ。

好きな眺めなものだから毎回撮影してしまう『白毛門』。
b0062024_20471896.jpg














この白毛門を右手に眺めながら夏道を回り込むと、ガスが殆ど抜けた谷川岳が見えた。

b0062024_2048077.jpg















登山者が二人先行していたがつぼ足アイゼンでは困難なくらいの積雪。
すぐに追いつき、ラッセル交代。
俎嵓山稜が美しい。
b0062024_20483013.jpg

















阿能川岳 1611.3m(左)と小出俣山 1749.1m (右奥)
b0062024_20512925.jpg















天神尾根
b0062024_2052558.jpg















苗場山遠望
b0062024_20522983.jpg














空にもシュプール
b0062024_20524829.jpg














肩の小屋横の指導標で滑走の準備をしていると後から追いついてきたスノーボーダーも滑走の準備を見たら山頂まで行く気を無くしたようで、同じポイントで滑走準備。
待っている理由もないので先に一本滑る。

登り返しの準備をしているところに例のスノーボーダーが滑ってきたが、登り返す体力無いので下山、とのこと。

同じポイントまで登り返し、気になる四ノ沢を覗きに行くも、ここが滑れるようになるにはもうちょっと降雪が必要だ。
b0062024_20575641.jpg

b0062024_8213466.jpg
















富士遠望。
b0062024_20584441.jpg















八ヶ岳・・・・か・・・
b0062024_20592846.jpg
















天狗の溜場より、自分の二本のラインと、スキーヤーたちのライン。
この日ここを滑ったのは、自分を含め、スノーボーダー二人、スキーヤー三人。
b0062024_2114078.jpg

by sakusaku_fukafuka | 2012-12-03 21:06 | 2013 雪山三昧・前期 | Comments(0)