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雨飾山

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今年の夏は新盆回りが数あり、恒例の夏山ロングツアーは断念した。
ま、自宅の迎え盆、送り盆をサボっていたことになるわけだが・・・

夏季休暇もほとんど潰れてしまい、一日くらいはどこぞの山に登りたい、と思っていたのだが、一日で登れる山となるとどこにしようか迷った。

以前から気にかかっていた山は妙高山群の西端に位置する「雨飾山」。
2009年4月に滑りに行って以来、無雪期にも登りたいと思いながらもなかなか実現できなかった山。

今回はこの夢を実現するべく、送り盆を早めに済ませ、食料を買い込み、一路小谷村を目指す。
途中白馬村の山道具屋「楽P」にて小物を買い、ガストにて夕食。
ついでにこのエリアに来たときは殆ど立ち寄る「みみずくの湯」にて汗を流し、小谷村へ向かう。

8時30分就寝、3時起床。
とはいっても、次々にやってくる車のドアの開け閉めで熟睡は不可。

外を見ると期待したほどの天気ではない(星がまばら)

荒菅沢から雨飾山の焼ける姿を見たくて3時40分出発。
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登山口からは木道を歩いてきたが、ここ取り付きからはいきなり急登となる。
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歩き始めておよそ40分。休憩ポイントか・・・・・・
小休止。
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長いブナの樹林帯を凡そ1時間20分。
空も白んできて視界が急に開け、目前に雨飾山の稜線と荒菅沢が見えた。

雨飾山の岩塊が大迫力で迫る。
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眼下に荒菅沢。
一旦あそこまで下る。
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荒菅沢より雨飾山を仰ぎ見る(山頂は見えない)。
ここで40分ほど朝日の昇るのを待つも、どうやらクリアな朝日は望めなさそうな空模様。
モルゲンロートの雨飾山を見るのは諦め、登攀を続けることにした。

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2009年4月12日 のほぼ同じ場所。

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荒菅沢を過ぎると、ここからは約一時間、長い急登の始まりだ。
暑い日中の登攀を避ける意味もあっての早発ちだが、6時とはいってもすでに夏の暑さが身にこたえる。

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森林限界を越えた。

暑い、とにかく暑い・・・・・・・・

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眼下には、さきほど休憩した荒菅沢のボトムが見える。

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森林限界を越えると「焼山」が見えてきた。

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梯子
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雨飾山の山頂が見えてきた。
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辛かった急登を終えるとご褒美のように笹平が現れる。

笹平の向こうに山頂。

素晴らしい眺めだ。

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笹平は「お花畑」。
ツリガネニンジンの群生が見られる。

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雨飾温泉からのルートとの合流点。
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山頂手前鞍部から「荒菅沢」を俯瞰。
「滑りた~い!」

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7時28分 山頂到着。
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北アルプス、白馬岳方面の展望。
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来た路、笹平を振り返る。


西には糸魚川の町並み、北陸自動車道が見えた。
残念ながら日本海は見えなかったが、糸魚川の直ぐ向こうが日本海なのであるから、ま、見えたようなものか・・・

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到着したのは三番目だったのだが、のんびり展望を楽しんでいると山頂も賑やかになってきた。

喧騒は避けたいので下山。

笹平まで戻ると、ここから下は急坂の下山が続く。
靴紐を締めなおして下山。

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さすが人気のある山、続々と登山者が登ってくる。

傍らに珍しい蝶を発見。
「渡り」をすることで有名な美しい蝶、「アサギマダラ」である。
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長い下りに閉口する頃ようやく荒菅沢に到着。
雪解け水が冷たくて美味しい。
両手ですくって飲む・・・・・・・

ついでに頭も水につけると生き返ったように気持ちよい。

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一旦荒菅沢から登り上げると長い樹林帯。

行きかう登山者と時々会話をしながらようやく樹林帯を抜け、大海川河畔。

支流の小川を足音を響かせないように覗くと、いたいたいた・・・・・・
岩魚である。

やっぱりイワナもこの日差しは暑いようで、ちゃっかり木陰で涼んでいる。
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イワナとお別れして歩くこと10分。
登山口駐車場到着。

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自動販売機があったので早速コインを投入。
カラッカラの喉にシュワシュワがうまかった(笑)

帰路は小谷温泉の露天風呂。
「アブ」を追い払いながら汗を流し、また長い帰路に就いた。
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今回雨飾山で出会った花と生き物たちを以下にまとめてみました。


by sakusaku_fukafuka | 2013-08-18 22:05 | 2013 無雪期登山 | Comments(0)

The Cascades 《Rithim Of The Rain》

今年の夏はちょっとおかしい・・・・・・・・
群馬は過日40.01℃を記録、これまでにない暑い一日だった。
水も不足気味、田んぼの水は涸れひび割れ状態で農家は困惑。

登山にはもってこいの天候続きなのだが雨を望む声も多い。

雨にちなんだ曲は数々あれど、その中でも最も好きなのはカスケーズが歌った「悲しき雨音」。
懐かしい一曲。


by sakusaku_fukafuka | 2013-08-16 06:58 | ♯s&♭s | Comments(2)

焼岳

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帰宅後 Baisia にて山行の買出し。
目的地まで4時間走ることを考えると急がねば・・・

足りないものがあったら途中で買うことにして8:30 出発。
夜の長距離ドライブは久しぶり。
時々睡魔に襲われながらも無事 Keirine と待ち合わせの沢渡第二駐車場へ到着。
やはりどう走っても4時間はかかるようだ。

先着した Keirine と足湯のトイレ前で久しぶりの再会。

駐車場には朝になってから入庫することにして仮眠。
セットした目覚ましにはまったく気づかず爆睡。
Keirine の車窓を叩く音で目覚める。

彼女の車を駐車場に入れて我輩のポンコツワンボックスにて中の湯へ移動。

中の湯の駐車場はすでに満杯状態だったが、空きスペースを見つけてなんとか駐車。
4:30am 焼岳へ向けて出発。
およそ2時間余りでリンドウ平着。
懐かしい焼岳を仰ぎ見る。

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滑ったときの焼岳「下堀沢出合」から。
(右の登攀ラインと滑走ラインは我々のもの)

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7:30 南峰と北峰の鞍部着。
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硫化水素の臭いが鼻をつく。

山頂はもうすぐそこ。

しかしここまで来たらガスにまかれた・・・・・・

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北アルプス中唯一の活火山。
硫黄独特の匂いが・・・・・・・・

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前回もそうだったが、今回も山頂からの展望は無し・・・・・・・

どうも無雪期の焼岳とは相性が悪いみたいだ。

風を避けて鞍部にてランチ。
ところが食べ始めたら小雨の洗礼。
小雨に打たれながら腹を満たし、登ったときとは別ルートにて上高地へ下る。

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焼岳小屋を過ぎるとガスが切れ、上高地を望むことが出来た。
真っ赤な屋根の帝国ホテルを眼下に望みながら下山。

バスにて沢渡へ戻り、Keirine の車で中の湯に停めた我輩の車を回収。
山頂での展望が無かったのは残念だが、久しぶりの山行はやっぱり楽しかった。

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by sakusaku_fukafuka | 2013-08-13 22:24 | 2013 無雪期登山 | Comments(4)

蝉時雨

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暑い最中、リンゴの摘果。
春には梅粒くらいだったリンゴはもう立派な実になってきた。

昨日、群馬の館林は40.01度。

蝉時雨が更に体感温度を押し上げる。

by sakusaku_fukafuka | 2013-08-11 12:53 | Comments(0)

平標山

定演後、ようやく天気の合間を縫って平標山に登ってきたが残業続きでアップする時間無し・・・・・・
あれから10日も過ぎてしまった。

今年の天候はどうもはっきりしない日が多い。
登山家にとってはあまりありがたくない年かもしれない。

折から参院選の投票日。
こんな日は登山者も少ないか、と思いきや、なんと平標山は大賑わいだった。

ま、我輩は4:45amの出発だったので、先行する何人かの登山者を除けば出発は早い方で静かな山行を楽しめたが、下山時は登ってくる登山者の多さに驚いた。

春の花の花期は終了したようで、花を楽しむにはいささか時期が遅すぎたようだ。





傍らにクルマユリ

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松手山より平標山

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平標山山頂より仙ノ倉山と谷川岳方面の展望

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同じく山頂より、みなかみ町方面と遠くに赤城山を望む

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下山後宿場の湯で汗を流し帰宅。
投票用紙を持って投票所に行く。

ん~~~~・・・どうも、あの投票所の雰囲気は好きになれない。
これじゃ、「行きたくない」と思う人も多いのだろうな~~
などとつまらんことを考えながら投票。

結果は自民党の一人勝ち。
これ、ちょっとまずいかも?・・・・・・・・

by sakusaku_fukafuka | 2013-08-02 22:37 | 2013 無雪期登山 | Comments(4)