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Whiteout

毎日白馬で滑っているKanaからオファーがあって予定していた日曜日。
めまぐるしく変わる天気予報。
前日には10時~12時までは晴れ予報。
これならなんとか滑れそうだ、ということで予定通り決行。

ところが当日に予報を確認すると雪マークに変わってる。
彼女曰く「雪山を歩けるだけでも楽しいから」、ということでダメ元でやっぱり行くことに・・・・・・

RWからリフトに乗り継ぎ、峠に立つも視界は悪い。
もしかしたら視界が回復することもあるかもしれないし、ということで出発。
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登山者も、ライダーもこんな天気でもけっこう登ってる。

が、歩けど歩けど、視界は良くならない。
留まり場を過ぎると更に視界不良で完璧なWhiteout。
先を歩く人のトレースさえ見失うくらいの視界の中、やっと肩の小屋。
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小屋の中は休憩を求める登山者が入れ替わり立ち代り入ってくる。
1時間以上待ったが晴れる気配は全く無い。

諦めて下山することに・・・・・・・・・

船酔い状態で天狗の留まり場より少し下ってやっと視界回復。
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アイシーな上に良質の雪がうっすら乗っかっている状態。
硬くなったデブリに飛ばされるので要注意で滑降に入る。
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この辺りまではコース外目当てのゲレンデ屋さんたちもけっこうやってくる。
すでにラインだらけ。

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それでも視界さえあれば何とか楽しめる。
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ま、ちょっと不完全燃焼の一日だったけど、体は冷え切ってるのでこの後の楽しみは温泉で温まって腹を満たすことだけ。
鈴森の湯へまっしぐら。
by sakusaku_fukafuka | 2017-02-27 22:49 | 2017 雪山三昧 中期 | Comments(0)

病み上がり後のハードな一日

先週末熱を出して仕事を休んだ。
いつもは土曜日やっている掛かりつけの医者が祝日で休業。
8度9分の熱にウーウー唸っているだけで二日間を過ごし週明けにやっと病院へ。
「A型のインフルエンザです」ガーン!
「他人への感染もありうるので数日間は外出は控えた方がよろしいでしょう」
ただウダウダと過ごす毎日。
予報を見ると木曜日の天気が良さそう。
熱は下がったし、独りなら人にうつすことも無いでしょ。
自制のできない性分は自分に都合よく物事を考える(笑)

人があまり入らない静かなエリアを滑ろう。
夏の間に滑り降りるはずの場所の下見もやった、
過日この付近を滑ったSちゃんからも最新情報ももらった。
かねてから練ってきたプランを実行することに。


登攀地点と下山地点に車を置きたいところだが、それができないのがSoloの辛いところ。
じゃ、どうするかというと登攀地点にスノーボードとザックをデポ。
下山地点にとって返り車をデポ。
車に積んできたMTBで登攀地点へ・・・・・・
ここに大きな誤算があった(笑)
30分程度と見積もっていた移動時間は一時間を越えた。
深夜MTBで国道を走る俺を、スピードを落として訝しそうに追い越していった車はたったの一台だけ。
MTBをデポして荷物の置いてある場所まで更に15分の距離を歩く。
何を言おう、すでに登る前にクタクタである。

これからフルハイク。
登る気力が萎えてきたが、このまままた車までMTBで戻る気力も無い。
気を取り直して2:30am 出発。
歩き出して一時間近く・・・・・・・
下方を俯瞰するとヘッドランプが三つ?
誰か登ってくるようだ。

対岸に目をやると白毛門を目指す?ヘッドランプも見え隠れする。

坪脚でボードを担いでしまったのでいつもより時間がかかってしまった。
このまま坪脚で登るよりはシールに変えたほうが良さそう、と準備をしていると水銀灯に照らされ、突然現れた人から声をかけられてびっくり。
なんと、マー君ではないか。

俺の後ろをマー君が歩いていたなんで全く気づかなかった。
「月明かりで歩けるので、ヘッドランプはつけなかったんですよ」
なるほどね・・・
俺もヘッドランプ消して歩いてたもんね。
納得。

俺は準備に時間かかるので、マー君は先行。

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予報だと「今日しかない」っていうくらいの予報だったのだが、まだこの時間は完璧ではない。
それでも、東の空から太陽が覗いてきた。
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そろそろ「肩の小屋」だが、もう体力は限界近い。
さっきまで見えてたマー君の姿は稜線から消えた。
タフマンだな~~
彼とはいつも同じようなことやってるけど、本当にタフだわ。
脱毛、いや、脱帽します。
老齢と病み上がり、無理できないなぁ・・・・・(笑)
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熊穴沢非難小屋は誰か泊まった形跡。
遠くから天神尾根を登るヘッドランプも確認できた。
きっとNさんとKさんコンビだろう。
それを裏付けるのは白毛門を目指すヘッドランプの登山者。
どうやら撮影班も対岸に登っているらしい。


やっと登攀を終えて肩の小屋。
汗をかいた体に冷風が冷たい。
小屋の中でシールを取りアイゼンをつける。
空きっ腹にパンを放り込み出発するも、もう体力は限界。
下山してから車をデポしたところまで戻る体力も残しておかなければならない。
当初計画していた某沢を目指すのは諦めた。
すでに太陽がギラギラを南面を焼き付けている。

予定は変更しても、これから滑るところも周囲の地形を見ておきたい場所なので全く無駄にはならない。
ガリガリの稜線を歩き、ようやく今日の変更後のエントリーポイント。
ここはここで面白そうだ。
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まだ9時半をまわったところなのに、すでに雪が板つかみ。
南面はこんなことだろう、と固形ワックスを持ってきていたのだが正解だった。

ワックスが利いている。
さっきの板つかみが嘘のように滑り出した。
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幕岩の下部の岩塊が迫ってきて圧巻。
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承知のことだが、ここから下は雪崩の巣だ。
耳を澄ませば絶え間なく雪崩の音が谷間に響いている。
ワックスはまだ利いているがボトム付近はデブリーランド。
巨大なデブリで埋め尽くされていて滑りにくい。

いつ落ちてきても不思議の無いエリアをやっと通過。
振り返ると最高のロケーション。

渇いたのどを潤し、空腹を満たしロケーションを楽しみながらこのあとの下山の長い歩きに備える。
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大休止を終えて出発。
渓谷は風が動かず夏のようだ。
深い渓谷の流れがあちこち顔を覗かせている。
左岸を行き、右岸へ渡り、また左岸戻ってを繰り返し、渡れると思って進んだら渡れずに戻り・・・・・・
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谷底を眺めながらスリリングなトラバースを幾度か繰り返し、やっと牛首。
夏の間、下見をしに来たとき「ここが冬はどうなるんだろう」一番気になっていた「牛首」。
眺め回しても「ここしか通れないでしょ」というところにカモシカの足跡。
やっぱり人間じゃなくてもルートファインディングは同じなんだね(笑)
カモシカの踏み跡をそっくりそのまま使わせてもらった。
「ありがとうね、カモシカ君」
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牛首を過ぎてしばらく歩くと杉林。
人口の植林を見て危険地帯を抜けた安堵感。
日陰ができてありがたいが、枝先に溜まった雪が気温の上昇で落ちてくるのが玉に瑕。
何度も落ちてくる雪の塊に頭を叩かれながらこの杉林が延々と続くのだ。
どこまで続くのかわからない出口の見えない長いトンネルを歩いてるみたい・・・
しかしこれまでとは違い、登山道と思われるルートが読めるのがありがたい。
杉木立の向こうに民家らしいものが見えたときは嬉しくなったね。
これでやっと車に戻れる。
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やっと車に戻れた安堵感は家についたときみたいに嬉しい。
でも、ここでのんびりはしていられない。
MTBも回収しなければならないし、何と言っても腹を満たしたい。
これまでパンしか食ってない。
いつもの「あしま園」へ。
ところが「準備中」になっている。
おそるおそるカーテンから顔を突っ込んで「終わり?」
おばさんが「一人かい?」「はい」「一人ならいいよ」
ありがたい!
わがまま言って店に入れてもらい「いつものやつでいいの?」「はい、いつものやつ」

いつもはなんとか山盛りのライスも食えるんだけど、今日は少し残してしまった。
疲れすぎてたんだと思う。
この後MTBを回収に土合へ。

そういえば、昨日から一睡もしてなかった・・・・・・・・・・



by sakusaku_fukafuka | 2017-02-17 09:26 | 2017 雪山三昧 中期 | Comments(4)

大雪

またまた大雪。
前回までの雪が消えないうちにまた大雪。
折から風邪を引いちゃっていてどっちみち滑りには行けないんだけど、でも、雪かきをしておかないと車で外に出られない。
若干熱は引いたものの、それでもちょっとフラフラする。
本当は寝ていたほうがいいんだが、このままって言うわけにもいかず、致し方なく雪かき。

Before
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これで快晴だったら滑りに行けない悔しさは半端じゃないけど、山はまだ降ってるし山の降雪量はこことは大違い。
どっちみち今日は無理だろう。

汗びっしょりになって雪かき終了したものの、これって風邪にいいわけないよなぁ・・・・・・

この後除雪車が来て道路を除雪して行ったのだが、この周辺を担当している業者はいつも下手糞なので除雪の後が大変。
締まって硬くなった雪の塊がごろごろ駐車場を塞いでしまうので、それを除去するのに二度目の雪かき。
これじゃ風邪、治るわけねぇよな~~・・・・・・・・・・

よく山に近いので羨ましがられるけど、何ヶ月かはこういう作業があるんだよね~~
俺から見ると滑るところにだけ雪がある生活の方が羨ましく思えたりする(笑)

After
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by sakusaku_fukafuka | 2017-02-13 09:13 | ほか・生活風景 | Comments(2)

晴れのち曇り、そして雪

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Winter concertが終わってメンバーたちは打ち上げで飲み会。
我輩は欠席して今日の山行の準備をするはずだったのだが、朝からConcertの準備やらリハーサル、本番、片付け等々、けっこう疲れていて帰宅したら準備をするどころか、いつの間にか寝てしまった。



ハ!っと目が覚めてデジタル時計に目をやると出発を予定していた時間。
急ぎ準備をして出かけるも、結局予定したより出発は2時間遅れとなった。

5時、麓Pを出発。
夜明け前はやっぱり寒い。

歩き出してしばらくすると前方にヘッドランプらしきものが光ってる。
足元を見るとスキーヤーかスプリットかわからないが新しいと思われるシールのトレースが一本、スノーシューの跡が一つ。
でも、ヘッドランプは一つだけだ。
どうやらこの二つの跡は別々のものらしい。


徐々に空は白んできてお山の姿が確認でき始めた。
遠く東尾根にヘッドランプの灯り。
こんな時間に東尾根を登っている登山者がいることに驚く。
(画像をクリックで拡大します)

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田尻の稜線に出た頃ようやく東の空が染まってきた。
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ご来光。

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赤く染まった 俎嵓が眩しいね!

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今日は10時ころから天候が悪くなる予報だったのでこの時間から登ったのだが、早朝出発はここを滑るためでもある。
南面なので、雪が緩まないうちに滑りたい。
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寝過ごして遅れたためにこんな綺麗な景色が見れるんだから、これはこれで由としよう。
(だが、遅れたことはあとで裏目に出ることになった)

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笠もそろそろいいかも。。。。。。。

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見た目には良さそうに見えるんだけどな~~
行って見ないとわからんな・・・

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前回のサンライズ・ライドのときとは打って変わって風が無い。
しかし、非難小屋のところでテン泊していた登山者の言うことには、そうとう風が強かったらしい。


それはエントリーポイント近くまで登ったときに残っていた昨日のスノーシューの跡で確認できた。
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8:30 am エントリーポイント到着。
いつもの岩の陰で準備するんだけど、今日は南風が吹いている。
いくら南風でも、この時間の風は冷たい。

一時間先に出発したというスノーボーダーを途中で追い越したんだけど、彼もやがてやってきた。
本谷狙いのようだったが、風に叩かれて硬くパックされた本谷は諦めたとのこと。


いざ滑り出すとこの間よりもずっと硬い。
そうとう強風が吹いたようだ。

予定のエントリーポイントへ滑りながら移動する頃にはすっかりお日様は雲の中。
寝過ごしてしまったことを、今更ながら後悔することとなった。
あと30分でも早かったら視界良かったのに・・・・・・・・・・
近頃の天気予報の当たる確立の高さを恨めしく思うのだ。

硬い雪に加え、ゴーグルをすると一段と暗くなり凹凸が全くわからなくなる。
滑り出したとたんにボードのトップから突っ込んで転倒。
朝なのにまるで夕方のような気分。
気を取り直して続行するも、核心部のノドがどの辺りなのかよく分からん・・・・・・
こんなときのためにショップでは最も明るいゴーグルを買ったんだけどな~~
と、まぁ言い訳はともかくも、滑らないわけには行かないので今シーズン初の南面。
俯瞰するとRWが動き出し、峠リフトを使ったスノーボーダーたちが準備するポイントまで滑り始めたのを
遠目に眺めながらドロップイン。
















ここから見上げる景色は好きなんだけど、今日はご機嫌斜めのようだ・・・・・・・
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9:30 am 下山。ベースプラザ着。

向こうから見慣れた車キャンピングカー。
? Nori さん。
こんなお時間にもう帰るんだそうだ。
そーだよね~ 今日もこれから雪だもんね。
今週天気悪そうだし・・・・・・・

屋外PにはMKMさんご一家が準備中。
今シーズン初にお目にかかるので「あけおめ」のご挨拶。
今日は登らず家族サービスなんだそうだ。

とにかく出発時から何も食ってないので腹ペコ。
いつものラーメン店で肉野菜ラーメンと半チャーハンで腹を満たし、早い下山なので時間はあるし、いつか滑りたいエリアの下山地点の下見にでも行こうかな、と思ったが雪が降ってきたので中止。

Oversleep で不完全燃焼の一日を終えた。
by sakusaku_fukafuka | 2017-02-05 19:49 | 2017 雪山三昧 中期 | Comments(0)

本番

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今日はWinter Concert本番
by sakusaku_fukafuka | 2017-02-04 06:44 | Comments(0)


爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足欲張り備忘録


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