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二度目の自分に都合の良い日

インフルエンザで熱を出したあと、まだそれほど日が経ってないのに今度は風邪をひいた。
インフルエンザだと高熱を出して動けないので即刻休みなのだが、今回の風邪だと熱も無いし「大丈夫だろう」なんて安易な考えで仕事を続けていたのが祟って、この三日くらいは仕事するのが難儀で昨日は咳が止まらずとうとうギブアップ。
今日も仕事だったのだが休ませてもらうことに・・・・・・・・・・・

人間、睡眠をきちんと取る事がこれほど大事なんだな、と今更ながら思った。
昨日は仕事から帰ると何もする気になれず、そのまますぐに寝てしまった。
毎日仕事に行くためには5時起床なのだが、習慣というものは恐ろしい。
ゆっくり安静のために寝ていようと思うのだが、いつもの時間には目覚めてしまう。
3月ともなると随分と日が永くなってきた。
5時はもう薄明るい。
窓から山を見るとガスっていて何も見えない。
二度寝をしようと部屋に戻るが寝付けない。
気がつくと昨日まであれほど咳き込んでいたのに、今朝は咳は殆ど出ない。
案外調子いいのだ。
やっぱり寝すぎるくらい睡眠取れたお陰なのかな・・・・・
そうなると気になるのは山の天気でしょう。
課金されているスマホアプリで山の予報を見ると晴れマーク。
(もうこの時点で仕事に行く気無いもんね=行ったとしてももう遅刻だし)
今は山は見えないけど、予報が当たれば滑り出す頃には晴れるかもしれない。
まだ若干咳は出るけど、ダルさは全く消えている。
昨日まで雪は降ってたし、昨日の天気ではライダーも殆ど入ってないでしょ。
明日は雨模様だから今日しか無いね。

ちょっと出遅れちゃったけど、まいいか。
ということで山行決定。

立体駐車場に入るといつもの駐車場係りが「今日は本当は7時からなんですよ。でも整備が追いつかないので、それでも8時からということになりました」だって。
「一番には間に合わないじゃん」

準備してベースプラザに上がると予想通り行列の最後尾に並ぶ。
「すっげ~人」
ツアーもけっこう入ってる。

でも賑やかだからこそ久しぶりに会える人もいたりするんで、これはこれでいいか(笑)

山上駅に着くとゲレンデはすでにパウダージャンキーたちの刻んだラインで隙間も無いくらい。
350円払ってリフトご利用。

出遅れているんで致し方ないけど、ファーストトラックとまではいかなくても「すだれ」状態にならないうちには滑りたいので、ちょっとはしょる。

天狗の留まり場を過ぎるとちょっと青空も時折見えたりして、予測どおりだな。
ここまで殆ど休まず追い抜いてきた。
前にはおそらく芝倉沢を狙っているツアー一組と他に10人程度いるくらいだと思う。
(画像をクリックで拡大します)
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が、後ろにはご覧のとおり。
すっごいです。
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ピークハントはしません。
まっすぐエントリーポイントです。

いい感じです。
ファーストトラックは先に登っていた若いお二人のライダーさんたちに譲り、急ぐことは無いのでのんびり準備。
③にスノーボーダーが一名落としていった。
顔見知りさんたちが二名後から来てしばし歓談。
準備は終えていたのでお先にドロップイン。

今日は少し不安定かもしれない、と思っていたが、滑り出してすぐに自分のプレッシャーがトリガーになってけっこう大規模に切れた。
でも雪はいい。
もすぐ4月。
こういうパウダーもシーズンラストかなぁ。

KBYSさん撮影。
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ここまで晴れてくれるとは思ってなかったので最高の気分。
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後に残っていたお二人さんも滑り降りてきた。
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国道を歩いて今シーズンは湯檜曽川沿いまで落としたことが無かったので、お二人さんと別れてもう一本落とすことにしたのだが、滑り終えると嬉しい出会い。
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このところ西黒を歩いてないのでさっぱり会えなかったのだが、旧知の「クロちゃん(俺が勝手に呼んでるだけなんだけど)」と会った。
元気でいてくれたんだねぇ・・・・・・・

「クロちゃん!」(向こうはわかるわけ無いんだけどさ)
声かけられても食事を優先してるみたいで無視。
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更に近づくと、口に入れた冬芽を噛み噛みしながらやっと振り向いてくれた(笑)。
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クロちゃんから静かに離れ、ほのぼのとした帰路でした。

by sakusaku_fukafuka | 2017-03-26 00:11 | 2016 雪山三昧後期 | Comments(0)

BC中止

トンネルを抜けると、そこは雨だった・・・・・・・・・



山行計画をした仲間たちと待ち合わせるため深夜関越トンネルを抜けると、フロンとガラスを叩くのは雨・・・・・・・・・
予報では「お出かけ日和」と言っていたはずなのになぁ。

迷いが脳裏をかすめるまま運転を続けるとChami から電話。
「こっちは雷が鳴りながら土砂降りです、どうしましょう?」

中止を決め塩沢 石打ICで降り、そのままUターン。
雨じゃ晴れたとしても「春分の日」もだめでしょ。

この連休は滑り無し。
来週は初会議。
三月は不完全燃焼のまま終わりそうだ。

帰宅すると越境した雨(この辺では「吹っ越し」と言う)が降っている。
明日予定していた墓参を済ませ、所属しているWindorchestraが出演しているホールへ写真撮影にでかけた。(冬のシーズンは俺はスノーボードにウェイトを置いてるので出演しないことが多いのだ)
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by sakusaku_fukafuka | 2017-03-20 05:26 | ♯s&♭s | Comments(0)

朝焼けの稜線へ

今シーズンまだ一度も会ってないKRD氏から突然のオファー。
山で全く会わないので、どうしちゃったのかな、と思っていたところなんで嬉しいオファー。

昨日ちょっと降ってるみたいの今日の快晴予報。
こりゃー期待できそう。

3時出発できるように待ち合わせ。

歩き出すと風の動かない谷間は汗が噴出す。
月が出ているのでヘッドランプは無くても歩けるのだが、尾根の影になったりするとやっぱり暗い。

上方には先に出発したスノーボーダー二名のヘッドランプが見える。

月明かりの西黒沢。
こんな静かな沢を見るのはめったにないので感動だね。
(画像をクリックで拡大します)
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高度を上げてくると双耳峰の山頂付近が見えてくる。
この辺りまで登ってくるといつも先行するNさんたちのヘッドランプの明かりが見えるんだよね、なんてKRDさんと話していると、やっぱり見えた。
もう山頂付近からエントリーポイントへ移動すらしい様子がヘッドランプの動きでよく分かる。

暗すぎてオートではピントが合わない。
画質が荒れるが感度を上げて手動でピントを合わせてみた。
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トレッキングポールを突き刺して雪の感触を見てみると吹き溜まりはけっこういい雪だ。
ゲレンデはトラックだらけ。
つまり夜は降ってないことになる。


先に出発していたスノーボーダーのお二人さんと田尻に登り上げるところで追いついた。
なんと顔見知りのローカルさんたちだ。

熊穴から急登に取り付く頃、東の空がグラデーションに染まり始めた。
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パックされた急登、クランポンを持ってない俺のスプリットではけっこう辛いものがある。
後ずさりしながらここの急登を登り、場所によっては担ぐことになる。
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6:12分、ご来光。
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思っていたより風が強く、ウェアを着込んで登る。
山頂間近だが、風紋が雪がパックされていることを物語っている。
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この時間帯じゃないと見られない 早暁の 俎嵓山稜。
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時間の移ろいとともに彩が変わっていく 俎嵓を左手に眺めながら登る。
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一頑張りで山頂。
この時間帯の山頂、稜線は寒い。
どこを滑ろうか、ラインを読みながらそれぞれやりたいところを探る。

顔見知りのライダーさんたちは④をやる、ということでお別れ。
トップから滑り込んだところを撮った。

滑っている様子を見ると雪は良さそう。
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お二人が滑り込んだのを見送る間に、KRD氏は本谷を滑る準備ができたようで次はこっちを撮る。
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④はお二人に譲っておいて我輩もKRD氏の隣を・・・・・









自分が落としたライン。
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風で叩かれていて前回同様固かったけど、ここにしては珍しく面ツルで楽しかった。

そろそろこういう雪も終盤かな・・・・・・・
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by sakusaku_fukafuka | 2017-03-13 02:02 | 2017 雪山三昧 中期 | Comments(0)

つづき

天神ではバンクド二日目で大賑わい。
って、前の記事の翌日のことなんだけど、今頃の更新(笑)

前日良かっただけに、今日(日曜日)はどうしようかな、二日連荘で晴れたら雪悪いし、滑るのやめとこうかな・・・・・
とも思ったんだけど、家から晴れてる谷川岳の景色を目の当たりにしたらきっと行かなかったことを後悔するだろうから、やっぱり行くだけでも行こう。

いざ登ってみると、快晴で天神のバンクドを尻目に登山者も、ライダーたちもけっこう登ってくる。
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ま、いつものエントリーポイントに行くと、ローカルさんたちが三名いる。
「3はまだノートラックですよ」と、ローカルさんたち・・・・・・

最初のローカルさんが滑り出すと、いい音がするじゃん。
その音を聞いて「3はやめときます」と我輩(笑)。

昨日いい思いできたので、今日は無難にこっちにしておこう。(笑)

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いざ滑り出すと前日のラインがいっぱい残ってるじゃん。
ボッコボッコボッコボッコ・・・・・・・・・・
調子に乗って突っ走ったら転んだね~
ま、下手だっていうことだけど(笑)

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中間部から下はノートラックもけっこう残っていてそれなりに楽しめたので由としよう
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S字から見上げると東尾根を登る登山者のパーティ。
いつも思うけど、すごいところ登ってるね。
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Sから下はけっこうスピード乗るけど、ところどころ板つかみもあったりして要注意。

ま、それなりに楽しんだMachiga 終了。
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by sakusaku_fukafuka | 2017-03-10 22:25 | 2017 雪山三昧 中期 | Comments(0)

すっかり春だね~

土曜日Tenjin Banked Slalom。
仲間が出場するので応援に行こう。
その前に一滑り。

早朝出発フルハイクも考えたが、最近同じようなことをする御仁が増えて、早出発しても一向に特別な日じゃなくなっってしまって気持ちが萎えてきた。
このエリアでの早出はもうやめよっかなぁ・・・・・・・・

折から土日はTenjin Banked Slalom でRWが七時運行開始。
ま、無理せずこれで登っても南面のリベンジはできるだろう。
ということで早朝出発は取りやめ。

ベースプラザはバンクドにエントリーしている人やスタッフですごい人、人、人。
ほぼ一番のRWで山上へ。
リフトを使って天神峠に立つと久々の快晴。
(画像をクリックで拡大します)
第一希望の南面シュートは良さそう(このときまでは・・・)
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先行していたライダー三名が肩の広場を滑り降りていった。
ちょっと先を登る方たちは芝倉沢を目指している。

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バンクドに出場する人たちがゴマ粒みたいに見えて賑やかな歓声が時々風邪に流れてくる。
天神峠に到着したChami からメールが入る。
結局南面をやることを伝えると、「ビデオ構えてますよ」。


俎嵓山稜も凛々しい。
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天神峠からこちらがよく見えるみたいで、Chamiと交信しながらエントリーポイントへ移動。
バンクドのお陰でいつもより時間も早いので、まだ雪もそんなに悪くない。

「ドロップするよ」とチャミに伝えてフォールラインへ・・・・・・・・・
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登っているときにはまったく見えなかったんだけど、クラックに驚かされた。
ノドを通過するまではいい感じ。
ノドを通過したら登るときは無かったデブリがセンターを占拠していた。
どうやら準備している間に落ちたらしい。

スラフが切れたのだろう、雪崩に追いかけられながらもけっこう楽しかった。

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ベースプラザに戻り、仲間たちが参戦しているバンクドを応援しよう、ともう一度チケットを買って山上へ。
仲間たちと再会。
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どうやらスケジュールの変更があったらしく、予選は無しでこの日は公開練習のみ、となったようだ。

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chami は出場しないということで、予選がなくなってしまい時間をもてあましている様子。
我輩はここまでせっかく登ってきたので熊穴からもう一本落とす予定だったのだがchamiも行きたい様子。
ビーコンも持ってきているということで、熊穴までChami を伴って出発。
踏み固められた冬の登山道は高速道路。
それほどの苦労も無く熊穴到着。

ラインはいっぱい入っているけど、北向きだけあって雪は良さそう。
ツリーが面白い。
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自撮り棒にフルサイズの一眼レフを取り付けてツーショット。
「重て~~~」
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ボトムは板つかみだったりモナカだったり、刻々と変化してなんか笑っちゃうくらい可笑しい!
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ちょっと息抜きができてChami も大満足のご様子。
ベースプラザに戻り、公開練習を終えた仲間たちが下ってくるのをアイスクリームを食べながら待つ。

二本楽しんだ春のような一日、終わり。

by sakusaku_fukafuka | 2017-03-05 16:43 | 2017 雪山三昧 中期 | Comments(3)