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今日も登るか

今日の天気は微妙。
山頂付近は厚い雲が覆ってる。
天神平スキー場付近もガスが巻いて見える。

どっちみち、今日は母親をいつもと違うデイサービスに送り出してからじゃないと行けないので、のんびり出発だ。

結局今日山麓を出発したのは9時15分くらい。
思ったほど雪も積もっていないし、週末でトレースもしっかりついているのでアイゼンにした。

寒くてカメラを出す気にもならず、写真は殆どが動画からのキャプチャーである。
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やっぱりここも夏の登山道がそっくり出てる。
寂しいくらい雪が少ないね。
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最初のピーク。
山頂付近は大荒れ模様。
トレースをつけた登山者たちは山頂を踏んだんだろうか。。。。
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ドロップポイントに到着する頃、登山者が二名下山してきた。
悪天候で敗退したかと思いきや、一人は肩の小屋まで行ってきたんだそうだ。
別々の登山者なんだが、もう一人は山頂まで行ってきたようだが、真っ白で何も見えなかったと・・・・・
トレースが残っていたので迷わずに済んだが、もしトレースが無かったら危なかったかも、ということだった。

そんなこんだで、やっとドロップポイント。
とにかく寒くてしょうがない。
早く滑り降りて温泉に浸かって暖まりたい。


滑り出すと稜線から落ちてきた雪塊が固まってガリガリ・・・・・・・
なんと、五日前にここを滑った時の自分のシュプールがそのまま残っているところもある。
あれから殆んど積もってない、っていうことだね。

滑れるシュートもまだ狭いまんまだ。

その時の様子はこちらのYouTubeで。

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下部の藪も殆んど変わらず。
アクションカメラも途中で収納して国道291。

一ノ倉沢までスノーシューイングをしてきた老齢のパーティの一人にシャッターを切ってもらった。

まずまず満足、かな・・・・・今日も無事終了。山に感謝。
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# by sakusaku_fukafuka | 2024-02-04 19:29 | 2024 Season Snowboad | Comments(0)

一昨日のリベンジ

一昨日、連荘二日目は不本意に終わった。
昨日は天気が悪かったので体休め日(笑)
流石に三連荘は無理だしね。

今日はそんなに天気悪そうじゃなかったので、リベンジで登ることにした。

昨日は降った模様なので、ゲレンデは混むだろう < たぶん殆ど外人

ま、天神平スキー場 by 星野リゾートがインバウンドで儲かってるのかどうかは知らないが、ニセコならいざ知らず、あの程度の外国人じゃ儲からんだろう?

今シーズン、¥7,500のチケットを俺は何回買うかわからんけど・・・買わないかもなぁ・・・・・

俺はできるだけ元気なうちは歩く(笑)

ということで、今日もアイゼンで出発。
これだけ夏の登山道が出ているんだから、今年の雪の少なさは半端じゃないね。

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やぁ~今日は寒い。
汗をかいたのは最初の急登だけ。
すぐにウェアを着込んだ。

いつもウェアは脱いで登るんだが、今日は殆ど着て歩いていた。
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先に登山者が(足跡から想像するに)2~3名登っている。
おかげでそのトレースが使えるのでありがたい。
今日もアイゼンなので、深いところには踏み込みたくない。

今日はこれ以上天候の回復は無いかな・・・・・・

こっちも山頂付近はガスってる。
おかげで稜線の風は半端なく強い。
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今日は後ろから登山者が来る気配がない・・・・・・・
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風が強く、稜線の痩せ尾根は風に煽られるとちょっと怖い。
12:15分頃エントリーポイントに到着。
風が強いのでグローブや板など流されても困るので、岩の陰で準備。

一昨日ドロップしたちょっと上からドロップイン。

ちょっと期待してたんだけど、一昨日の俺のラインが残っているくらい降った雪は風で飛ばされている。
おまけに固い。
でも滑り出してすぐに柔らかい部分に入った。
とはいってもかなりパックされているので、フワフワとはいかない。

ま、それでも何とかリベンジを果たして国道291。

その様子はこちらYouTubeで。

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今日も無事終了。
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# by sakusaku_fukafuka | 2024-02-02 20:06 | 2024 Season Snowboad | Comments(0)

二匹目のドジョウは居なかった(転びまくり)

二匹目のドジョウは居なかった。

昨日いい思いをしたので、疲労の残る中朝起きてメンタル的に大丈夫だったらもう一度行こう、と思ったのだが結果的には裏目に出た感じだ。
ただ天気も良く、目的のコルまで行けたので景色は堪能できたので由としよう。

昨日と同じところから登り始める。
昨日より気温が上がって、雪は解け始めていてシャバシャバ・・・
この時点で「もしかしたら雪は緩んでるかもな」という感触はあったが北向きだから大丈夫だろう、とこの時は思った。

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⇧の急登を登り始めるも、昨日はまだこの時間寒かったのだが、今朝はすでに汗びっしょり。
サングラスの内側をタラタラと汗が濡らし、見えにくい。・

昨日ショートで滑ったラインはまだそのまま残っていた。
恐ろしく速い登山者のカップルが追い越していった。

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昨日はこの⇩直下から滑ったのだが、今日はこれを登り切り更に奥まで稜線を行く。
ただ、昨日の疲れもあってすでにここでヘトヘトだ。
背中のスノーボードがやけに重たい。
荷物を軽くしたいので車には積んであったピッケルは置いてきた。
ストックしかないので、慎重に行こう。
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最初の鎖場を登り上げて見るこの景色はお気に入りだ。
ただ、今年はやっぱり雪がかなり少ない。
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慣れてはいるが、しばし痩せ尾根上を行くので慎重さが必要だ。
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ここがコルまでのルート上一番やっかいな通過点かな・・・・・・・
スノーシューで来ていれば登山者のトレースは使わず、日蔭になっている北(右)側の植栽がある部分に新しくルートを作ってしまうのだが、今日はアイゼンなので登山者のルートを行く。
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この後の写真は、滑り終えた後の物しかないので、続きの動画はよろしければこちらをクリック


滑り終えて国道に出たら四ノ沢を滑ったライダーお二人さんが居た。
俺は昨日の雪と同じ感覚で滑り出したら転びまくりだったが、彼らも、溜まっているところは良かったがそうでないところの雪は「今一」だったと言っていた。

やっぱり気温が上がったせいなのかな、昨日と同じいい思いは出来なかった。
ただ、天気は良かったので山に居ることの幸せは十分感じた。
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この後は連日お世話になっている「あしま園」にてカツ丼をいただいて湯テルメで〆。
今日も無事終了。
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# by sakusaku_fukafuka | 2024-02-01 07:29 | 2024 Season Snowboad | Comments(0)

森の中に居られることの幸せ Ⅱ

今日は天気が良いので、ホームにしていたエリアの探索=様子見。
なんせ今シーズン初なので、心配な「藪」がどうなっているのか、R291まで滑って戻れるのか、まずはそれを知りたい。

それに、どこかの会社にお金を払うのも腹立たしいしね。
そんなところにお金を払うくらいなら大変でも歩いた方がましだ。

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やっぱり雪、少ないねぇ。
ま、ここだけじゃなくて、どこもそうなんだから当たり前なんだけど。

今日はスキー場は休みなのですこぶる静かだ。

晴れて二日目なので、どこに車を置いておいても除雪車に邪魔をされる心配も無い。

静かだし、とりあえずまだ誰も歩いてないし、のんびり出発。
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雪の量が少ないこともあるんだけど、トレースがしっかりついていて歩きやすい?
というか、登山者はほとんどツボなので、スノーシューだと歩きにくい面もある。

最初のピークから仰ぎ見ると稜線を登山者が三名登っているのが見えた。

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この間はシラビソの森だったけど今日はブナの森。
独り森の中を歩く喜びは格別だ。

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今日は他に誰が居るわけでもないし、目の前の斜面を短いけど一本滑ってから目的の場所まで行こう。
ということで、すぐそこの急斜面を一本やった。
雪の感触を確かめる意味もあるけど、今の時点ではすこぶる良好な雪だった。

問面の山もいい感じ。
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12:15
やっとエントリーポイントに到着。
予想はしていたが、あまりにも藪の濃いのにちょっと驚き。

いつもなら滑り出せるところからは藪が濃くてちょっと無理。

だが、ここから見る谷川岳は素晴らしい。
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目的の沢はやっぱり滑れるが藪が濃くて滑れるところが狭い。
しかし、雪質は良好なので一気にボトムまで滑り降りる。

後半も予想通り濃い藪なので、アクションカメラはヘルメットから取り外し収納。
ここで、藪に引っ掛けてカメラを紛失した人けっこういるからね。

その様子はこちらの動画に任せて、ブログは終了。
今日も無事下山。

あしま園に間に合ったので、ランチをしながら娘に下山報告。
いい一日だった。
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# by sakusaku_fukafuka | 2024-01-31 00:14 | 2024 Season Snowboad | Comments(0)

森の中に居られることの幸せ

このところ連日雪が降り続いている。
今日も厳しい天気の予想。

かぐらは動かないかもしれない。
でも、苗場はもう昨日で懲りたのでしばらくいいや(笑)

上手くいけば田代は動くかもしれない、ということで遅めだがスタート。
ま、天気が悪いから急ぐことも無いしね。

ただ、降雪があると、国道17号を雪道の運転に慣れない都会の車がゆっくり走るので、遅い出勤だとこれが困る。

田代の駐車場は流石に週末だけあって半分くらい埋まってる。
ということは今日は営業するということだ。
一応チケット売り場へ、どこまで動かすのか確認に行った。
「8ロマは運休しますが、6ロマまでは動かす予定です」とのこと。
なら帰らないで行くことにしよう。

しかし、ま~寒いこと寒いこと・・・・・・
俺の記憶だと田代はかぐらより寒いと思うんだが・・・・・

リフト一本乗り継いでアリエスカ無料休憩所。
急ぐことは無いのでここでのんびり暖まる。
どーせロープウェイ一便に乗った連中がチャレンジは食い荒らしている頃だろうから、急ぐことは無い。
どっちみちコースを滑る気なんて無いんだしね(笑)

無料休憩所から眺めた6ロマ&チャレンジ。
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十分暖まったところで、予定のポイントへ移動。
まだ誰も歩いた様子はない。
しかし、まぁビュービュー音と節煙を上げて強風が吹き荒れてる。
いつもウェアとヘルメットは脱ぐのだが、今日は脱がない方がいいかもしれない。

風が強いので、南面を登った方が風を避けられる。
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それにしても寒い。
ただ、強風で叩かれていてパックされているところが多く、歩きやすいのは助かる。
ここのシラビソの森を歩いていると、たとえ寒くても森の中に居られることの幸せを感じるんだよね~。

ここと尾瀬にはシラビソがあるのに、その中間に位置する谷川岳にはシラビソやコメツガが無いのが不思議だ、

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下の方から人の声が時々聞こえる。
目を凝らしてみると、数人俺がつけたトレースを辿って登ってくる。

視界は時々ホワイトアウト状態になる。
やっぱり今日はツリーをやった方が安全だな。
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ピークまで登ると森林限界に近くなるので、大樹がなくなり、風を避けることができなくなるので、ピークまでは登らずドロップすることにした。
その時の様子はこちらYouTubeで。
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# by sakusaku_fukafuka | 2024-01-28 00:06 | 2024 Season Snowboad | Comments(0)