Whiteout

毎日白馬で滑っているKanaからオファーがあって予定していた日曜日。
めまぐるしく変わる天気予報。
前日には10時~12時までは晴れ予報。
これならなんとか滑れそうだ、ということで予定通り決行。

ところが当日に予報を確認すると雪マークに変わってる。
彼女曰く「雪山を歩けるだけでも楽しいから」、ということでダメ元でやっぱり行くことに・・・・・・

RWからリフトに乗り継ぎ、峠に立つも視界は悪い。
もしかしたら視界が回復することもあるかもしれないし、ということで出発。
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登山者も、ライダーもこんな天気でもけっこう登ってる。

が、歩けど歩けど、視界は良くならない。
留まり場を過ぎると更に視界不良で完璧なWhiteout。
先を歩く人のトレースさえ見失うくらいの視界の中、やっと肩の小屋。
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小屋の中は休憩を求める登山者が入れ替わり立ち代り入ってくる。
1時間以上待ったが晴れる気配は全く無い。

諦めて下山することに・・・・・・・・・

船酔い状態で天狗の留まり場より少し下ってやっと視界回復。
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アイシーな上に良質の雪がうっすら乗っかっている状態。
硬くなったデブリに飛ばされるので要注意で滑降に入る。
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この辺りまではコース外目当てのゲレンデ屋さんたちもけっこうやってくる。
すでにラインだらけ。

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それでも視界さえあれば何とか楽しめる。
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ま、ちょっと不完全燃焼の一日だったけど、体は冷え切ってるのでこの後の楽しみは温泉で温まって腹を満たすことだけ。
鈴森の湯へまっしぐら。
# by sakusaku_fukafuka | 2017-02-27 22:49 | 2017 雪山三昧 中期 | Comments(0)

病み上がり後のハードな一日

先週末熱を出して仕事を休んだ。
いつもは土曜日やっている掛かりつけの医者が祝日で休業。
8度9分の熱にウーウー唸っているだけで二日間を過ごし週明けにやっと病院へ。
「A型のインフルエンザです」ガーン!
「他人への感染もありうるので数日間は外出は控えた方がよろしいでしょう」
ただウダウダと過ごす毎日。
予報を見ると木曜日の天気が良さそう。
熱は下がったし、独りなら人にうつすことも無いでしょ。
自制のできない性分は自分に都合よく物事を考える(笑)

人があまり入らない静かなエリアを滑ろう。
夏の間に滑り降りるはずの場所の下見もやった、
過日この付近を滑ったSちゃんからも最新情報ももらった。
かねてから練ってきたプランを実行することに。


登攀地点と下山地点に車を置きたいところだが、それができないのがSoloの辛いところ。
じゃ、どうするかというと登攀地点にスノーボードとザックをデポ。
下山地点にとって返り車をデポ。
車に積んできたMTBで登攀地点へ・・・・・・
ここに大きな誤算があった(笑)
30分程度と見積もっていた移動時間は一時間を越えた。
深夜MTBで国道を走る俺を、スピードを落として訝しそうに追い越していった車はたったの一台だけ。
MTBをデポして荷物の置いてある場所まで更に15分の距離を歩く。
何を言おう、すでに登る前にクタクタである。

これからフルハイク。
登る気力が萎えてきたが、このまままた車までMTBで戻る気力も無い。
気を取り直して2:30am 出発。
歩き出して一時間近く・・・・・・・
下方を俯瞰するとヘッドランプが三つ?
誰か登ってくるようだ。

対岸に目をやると白毛門を目指す?ヘッドランプも見え隠れする。

坪脚でボードを担いでしまったのでいつもより時間がかかってしまった。
このまま坪脚で登るよりはシールに変えたほうが良さそう、と準備をしていると水銀灯に照らされ、突然現れた人から声をかけられてびっくり。
なんと、マー君ではないか。

俺の後ろをマー君が歩いていたなんで全く気づかなかった。
「月明かりで歩けるので、ヘッドランプはつけなかったんですよ」
なるほどね・・・
俺もヘッドランプ消して歩いてたもんね。
納得。

俺は準備に時間かかるので、マー君は先行。

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予報だと「今日しかない」っていうくらいの予報だったのだが、まだこの時間は完璧ではない。
それでも、東の空から太陽が覗いてきた。
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そろそろ「肩の小屋」だが、もう体力は限界近い。
さっきまで見えてたマー君の姿は稜線から消えた。
タフマンだな~~
彼とはいつも同じようなことやってるけど、本当にタフだわ。
脱毛、いや、脱帽します。
老齢と病み上がり、無理できないなぁ・・・・・(笑)
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熊穴沢非難小屋は誰か泊まった形跡。
遠くから天神尾根を登るヘッドランプも確認できた。
きっとNさんとKさんコンビだろう。
それを裏付けるのは白毛門を目指すヘッドランプの登山者。
どうやら撮影班も対岸に登っているらしい。


やっと登攀を終えて肩の小屋。
汗をかいた体に冷風が冷たい。
小屋の中でシールを取りアイゼンをつける。
空きっ腹にパンを放り込み出発するも、もう体力は限界。
下山してから車をデポしたところまで戻る体力も残しておかなければならない。
当初計画していた某沢を目指すのは諦めた。
すでに太陽がギラギラを南面を焼き付けている。

予定は変更しても、これから滑るところも周囲の地形を見ておきたい場所なので全く無駄にはならない。
ガリガリの稜線を歩き、ようやく今日の変更後のエントリーポイント。
ここはここで面白そうだ。
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まだ9時半をまわったところなのに、すでに雪が板つかみ。
南面はこんなことだろう、と固形ワックスを持ってきていたのだが正解だった。

ワックスが利いている。
さっきの板つかみが嘘のように滑り出した。
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幕岩の下部の岩塊が迫ってきて圧巻。
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承知のことだが、ここから下は雪崩の巣だ。
耳を澄ませば絶え間なく雪崩の音が谷間に響いている。
ワックスはまだ利いているがボトム付近はデブリーランド。
巨大なデブリで埋め尽くされていて滑りにくい。

いつ落ちてきても不思議の無いエリアをやっと通過。
振り返ると最高のロケーション。

渇いたのどを潤し、空腹を満たしロケーションを楽しみながらこのあとの下山の長い歩きに備える。
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大休止を終えて出発。
渓谷は風が動かず夏のようだ。
深い渓谷の流れがあちこち顔を覗かせている。
左岸を行き、右岸へ渡り、また左岸戻ってを繰り返し、渡れると思って進んだら渡れずに戻り・・・・・・
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谷底を眺めながらスリリングなトラバースを幾度か繰り返し、やっと牛首。
夏の間、下見をしに来たとき「ここが冬はどうなるんだろう」一番気になっていた「牛首」。
眺め回しても「ここしか通れないでしょ」というところにカモシカの足跡。
やっぱり人間じゃなくてもルートファインディングは同じなんだね(笑)
カモシカの踏み跡をそっくりそのまま使わせてもらった。
「ありがとうね、カモシカ君」
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牛首を過ぎてしばらく歩くと杉林。
人口の植林を見て危険地帯を抜けた安堵感。
日陰ができてありがたいが、枝先に溜まった雪が気温の上昇で落ちてくるのが玉に瑕。
何度も落ちてくる雪の塊に頭を叩かれながらこの杉林が延々と続くのだ。
どこまで続くのかわからない出口の見えない長いトンネルを歩いてるみたい・・・
しかしこれまでとは違い、登山道と思われるルートが読めるのがありがたい。
杉木立の向こうに民家らしいものが見えたときは嬉しくなったね。
これでやっと車に戻れる。
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やっと車に戻れた安堵感は家についたときみたいに嬉しい。
でも、ここでのんびりはしていられない。
MTBも回収しなければならないし、何と言っても腹を満たしたい。
これまでパンしか食ってない。
いつもの「あしま園」へ。
ところが「準備中」になっている。
おそるおそるカーテンから顔を突っ込んで「終わり?」
おばさんが「一人かい?」「はい」「一人ならいいよ」
ありがたい!
わがまま言って店に入れてもらい「いつものやつでいいの?」「はい、いつものやつ」

いつもはなんとか山盛りのライスも食えるんだけど、今日は少し残してしまった。
疲れすぎてたんだと思う。
この後MTBを回収に土合へ。

そういえば、昨日から一睡もしてなかった・・・・・・・・・・



# by sakusaku_fukafuka | 2017-02-17 09:26 | 2017 雪山三昧 中期 | Comments(4)

大雪

またまた大雪。
前回までの雪が消えないうちにまた大雪。
折から風邪を引いちゃっていてどっちみち滑りには行けないんだけど、でも、雪かきをしておかないと車で外に出られない。
若干熱は引いたものの、それでもちょっとフラフラする。
本当は寝ていたほうがいいんだが、このままって言うわけにもいかず、致し方なく雪かき。

Before
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これで快晴だったら滑りに行けない悔しさは半端じゃないけど、山はまだ降ってるし山の降雪量はこことは大違い。
どっちみち今日は無理だろう。

汗びっしょりになって雪かき終了したものの、これって風邪にいいわけないよなぁ・・・・・・

この後除雪車が来て道路を除雪して行ったのだが、この周辺を担当している業者はいつも下手糞なので除雪の後が大変。
締まって硬くなった雪の塊がごろごろ駐車場を塞いでしまうので、それを除去するのに二度目の雪かき。
これじゃ風邪、治るわけねぇよな~~・・・・・・・・・・

よく山に近いので羨ましがられるけど、何ヶ月かはこういう作業があるんだよね~~
俺から見ると滑るところにだけ雪がある生活の方が羨ましく思えたりする(笑)

After
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# by sakusaku_fukafuka | 2017-02-13 09:13 | ほか・生活風景 | Comments(2)

晴れのち曇り、そして雪

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Winter concertが終わってメンバーたちは打ち上げで飲み会。
我輩は欠席して今日の山行の準備をするはずだったのだが、朝からConcertの準備やらリハーサル、本番、片付け等々、けっこう疲れていて帰宅したら準備をするどころか、いつの間にか寝てしまった。



ハ!っと目が覚めてデジタル時計に目をやると出発を予定していた時間。
急ぎ準備をして出かけるも、結局予定したより出発は2時間遅れとなった。

5時、麓Pを出発。
夜明け前はやっぱり寒い。

歩き出してしばらくすると前方にヘッドランプらしきものが光ってる。
足元を見るとスキーヤーかスプリットかわからないが新しいと思われるシールのトレースが一本、スノーシューの跡が一つ。
でも、ヘッドランプは一つだけだ。
どうやらこの二つの跡は別々のものらしい。


徐々に空は白んできてお山の姿が確認でき始めた。
遠く東尾根にヘッドランプの灯り。
こんな時間に東尾根を登っている登山者がいることに驚く。
(画像をクリックで拡大します)

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田尻の稜線に出た頃ようやく東の空が染まってきた。
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ご来光。

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赤く染まった 俎嵓が眩しいね!

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今日は10時ころから天候が悪くなる予報だったのでこの時間から登ったのだが、早朝出発はここを滑るためでもある。
南面なので、雪が緩まないうちに滑りたい。
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寝過ごして遅れたためにこんな綺麗な景色が見れるんだから、これはこれで由としよう。
(だが、遅れたことはあとで裏目に出ることになった)

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笠もそろそろいいかも。。。。。。。

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見た目には良さそうに見えるんだけどな~~
行って見ないとわからんな・・・

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前回のサンライズ・ライドのときとは打って変わって風が無い。
しかし、非難小屋のところでテン泊していた登山者の言うことには、そうとう風が強かったらしい。


それはエントリーポイント近くまで登ったときに残っていた昨日のスノーシューの跡で確認できた。
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8:30 am エントリーポイント到着。
いつもの岩の陰で準備するんだけど、今日は南風が吹いている。
いくら南風でも、この時間の風は冷たい。

一時間先に出発したというスノーボーダーを途中で追い越したんだけど、彼もやがてやってきた。
本谷狙いのようだったが、風に叩かれて硬くパックされた本谷は諦めたとのこと。


いざ滑り出すとこの間よりもずっと硬い。
そうとう強風が吹いたようだ。

予定のエントリーポイントへ滑りながら移動する頃にはすっかりお日様は雲の中。
寝過ごしてしまったことを、今更ながら後悔することとなった。
あと30分でも早かったら視界良かったのに・・・・・・・・・・
近頃の天気予報の当たる確立の高さを恨めしく思うのだ。

硬い雪に加え、ゴーグルをすると一段と暗くなり凹凸が全くわからなくなる。
滑り出したとたんにボードのトップから突っ込んで転倒。
朝なのにまるで夕方のような気分。
気を取り直して続行するも、核心部のノドがどの辺りなのかよく分からん・・・・・・
こんなときのためにショップでは最も明るいゴーグルを買ったんだけどな~~
と、まぁ言い訳はともかくも、滑らないわけには行かないので今シーズン初の南面。
俯瞰するとRWが動き出し、峠リフトを使ったスノーボーダーたちが準備するポイントまで滑り始めたのを
遠目に眺めながらドロップイン。
















ここから見上げる景色は好きなんだけど、今日はご機嫌斜めのようだ・・・・・・・
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9:30 am 下山。ベースプラザ着。

向こうから見慣れた車キャンピングカー。
? Nori さん。
こんなお時間にもう帰るんだそうだ。
そーだよね~ 今日もこれから雪だもんね。
今週天気悪そうだし・・・・・・・

屋外PにはMKMさんご一家が準備中。
今シーズン初にお目にかかるので「あけおめ」のご挨拶。
今日は登らず家族サービスなんだそうだ。

とにかく出発時から何も食ってないので腹ペコ。
いつものラーメン店で肉野菜ラーメンと半チャーハンで腹を満たし、早い下山なので時間はあるし、いつか滑りたいエリアの下山地点の下見にでも行こうかな、と思ったが雪が降ってきたので中止。

Oversleep で不完全燃焼の一日を終えた。
# by sakusaku_fukafuka | 2017-02-05 19:49 | 2017 雪山三昧 中期 | Comments(0)

本番

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今日はWinter Concert本番
# by sakusaku_fukafuka | 2017-02-04 06:44 | Comments(0)

二度おいしかった日

この三日間のうち金曜日が一番天気が良かったのかもしれない。
天気予報では晴れマークが午後まで出ているが、傾向としては下り坂。
家から見える谷川岳は雲をかぶってる。
ちょっと迷ったが天気予報を信じてやっぱり登ることにした。

ベースプラザには見かけた顔ぶれ、皆さんそれぞれ狙った場所があるんだろうな・・・

リフトを待ちながら山を見上げると、まだこの段階では家で見たのと殆ど変わらない。
山頂付近はガスに覆われたままだ。
(画像をクリックで拡大します)

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天気はまだ微妙だが、朝のガスは抜けるはず。
遠目に昨日のトレースはしっかり残っているみたい。
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山肌にはあちこちクラックが入り始めてる。

Nさんの話だと昨日上のほうはガスっていたので殆ど滑られていないらしい。
さて、どこを滑ろうか・・・
まだラインが入ったのを見たことがないところをやってみるか・・・
ま、上で考えよう。

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ガスは抜けそう。

オジカ沢ノ頭。
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こっちもクラックだらけ・・・
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徐々にいい感じになってきた。

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俎嵓
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肩の小屋
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ガスが抜けた。

稜線にはエビの尻尾が発達する。
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滑走距離は短いが、たまには誰もラインを入れたことがないところをやるのも一興だ。
ここをやろう。
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いい斜度だった。
気持ちよい一本。

で、ボトムから登り返し。(笑)
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さっきまでの晴れが嘘のように稜線に登り返した頃にはまた再びガスってきた。

もう一本やろう!

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ここまで登り返したが、もう体力限界。
クタクタ。

下を見るとちょっと地形が変わっているみたい・・・・・・・

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いざ滑り出すとクラックがあちこちに・・・・・・・・・・
ここがこれほど様変わりしたのは初めて。
先に滑ったライダーたちのラインを見ても滑りにくそうなのがわかる。

山頂にはもう登山者が数名見えるくらいで、殆どの登山者は下ったみたい。
ライダーももう誰も居ない。

S字を過ぎるとデブリーランド。
硬そうなのを避けながら国道291へ。
藪はもう殆ど埋まって291へ出るのも楽になってきた。

お山を見上げて本日終了。
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# by sakusaku_fukafuka | 2017-01-29 22:01 | 2017 雪山三昧 前期 | Comments(0)

サンライズ・ライド

先週は悪天候で山は登れず。
以来毎日天気予報とにらめっこ。
そんなに天気予報ばかり見ていても変わるはず無いんだけど、休憩時間のたびにスマホで見るのはやはり天気予報。

どうやら日曜日が近づくにつれ、日曜日の晴れマークが確定的に・・・・・・・・
一週間空いてただけに、山への期待は膨らむ一方、そんなとき、上田のサンライズヒル店長さんから『サンライズライドやりませんか』というオファー。
日が昇る頃の雪の良い時間帯に朝日の中を滑る。
それも我輩がホームグランドとしているお山で。
こんな素敵なプラン当然「受け」でしょ!!

「では3時出発ということでいかがでしょ?」
こんな時間帯の出発を気兼ねなく提案できるのは、深夜出発で槍ヶ岳をSoloでしかもOne Day でやってのけてしまう店長さんだからこそ。

店長さんの息子さんも加わるということで、3時に出発できるよう駐車場に2時半頃待ち合わせ。
深夜着で何台もの車が停まっているが、こんな時間に出発の準備しているんだから訝しい目で見られるよねぇ・・・
そんな視線を尻目に予定よりちょっと遅れて出発。

いざ歩き出すと「?・・・・・・・・・・・・・」
まだ真新しいと思われるトレースがついている・・・・・・・・

ストックの数から見るとどうやら二名がシール歩行で先行している様子。
しばらく歩くと前方にヘッドランプが二つ。
やっぱり・・・・・・・・

谷間は無風。
急ぐことは無いのでここいらで休憩。

(画像をクリックで拡大します)
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RW山上駅。
遠く尾根近くには先行する二名のヘッドランプが見え隠れする。
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今日はシールで大丈夫みたい・・・
黙々と歩む・・・
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風のいたずらか、非難小屋もすっかり埋まっている。
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東の空が白んできた。
町の明かりを背に更に登る。

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非難小屋を過ぎると強風域。
早朝の冷え込みに加え、強風が体温を奪っていく。
指先の感覚は麻痺し始める。
兎に角寒い・・・・・・・・・・・・

やっと天狗の留まり場。
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強風が稜線の雪を巻き上げ容赦なく叩きつけてくる。
我慢のしどころだ。

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スプリットのシールは利いているがトレッキングポールを握る手の指先にはもう殆ど感覚が無い。
エントリーポイントまであとわずか・・・・・・
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エントリーポイントに着いたとたん、予定されていたように朝日が昇ってきた。
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凄まじい強風に煽られ、我輩の帽子とヘッドランプが風に奪われた。
気を取り直して滑走の準備にはいるも、指先の感覚が麻痺していて思うように作業が捗らない。
幾度かバインをセットし直したりしながらやっとのことで準備完了。
雪煙で沢の全体像が見えない・・・・・・・・
三名とも板を装着。
オキの方に視線を流すと先行したライダーと思われる人影。
あとで分かったことだが、○谷を滑ろうと思っていたのだが諦めたとのことだった。

視界が少し回復したのを機に地形を知っている我輩からドロップイン。
前回のように強風でパックされているかと思ったら、最高に柔らかい。
気持ちよく滑って、無線で状況を伝え、店長さんたちにドロップインを促す。

店長さんドロップイン。
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ナイスラン!
俺より一歳年上の店長さん。
同世代なのに、ダイナミックな滑りにいい刺激をもらった。
俺も頑張らねば。
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店長さん到着。

下も今日はいい感じ。

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ラスト、息子さんが続く。
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息子さんはスキーヤーなんだけど、うまいね~~滑り!
格好いいです。
ダイナミックに急斜面攻めてきます。
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○ノ沢から○谷に合流。
いつもデブリーランドなんだけど、今日はここにしては珍しくフラットで滑りやすい。
(息子さん)
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店長さん。
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S字より振り返る。
皆さん、この景色に感動。
いつ見ても、何度見てもいい景色。
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藪もだいぶ滑りやすくなって、この間とは比べ物にならないくらい速やかにR291へ出た。

いいね、このロケーション。
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記念撮影。
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親子で。
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名残惜しいけど景色も楽しんで○○○沢を後にする。
そろそろRWが動くころかな・・・・・・
なんて話しながら駐車場へ。

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ベースプラザに着くとチケット売り場は行列。
RWの運行時間が遅れたのだろうか・・・

並んでいたライダーから「もう一本やってきたんですか?」と聞かれる。

そう、一本やってきたんです・・・・・・・(笑)

思い出すと笑みがこぼれてしまうくらい最高の景色と滑りを終え、汗を流しに日帰り温泉「鈴森の湯」へ。

店長さん息子さんお疲れ様でした。
# by sakusaku_fukafuka | 2017-01-22 21:17 | 2017 雪山三昧 前期 | Comments(2)

今日本番

明日市内の小・中・高校の吹奏楽部が一同に会してバンドフェスティバルを開催する。

もうかれこれ20年以上前になる。
私が所属する楽団に、数年あるいは十数年後に入団してくれる人を今から育てよう、という趣旨で当楽団が発起人になってそれぞれの学校にフェスティバルを開こう、と持ちかけた。
それがもう20年以上続いているのだが、明日・・・日が変わったから今日そのフェスティバルが開催される。
われわれも当然出演するのだが、本番前日の練習を今日行った。
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# by sakusaku_fukafuka | 2017-01-21 01:54 | ♯s&♭s | Comments(0)

降り過ぎても・・・・・・・・・

降って欲しいのに降り過ぎても困る。
まことわがままなんだけど、それが本音かなぁ・・・・・・・
こう降り過ぎては山にも行けず、家に居てもしょうがないのでWVに行ってきた。

やっぱり十分降ると来ますね~Powder 族。(俺もこの中の一人なんだけど)

第一リフトを降りて第二リフト乗り場に並ぶと「まだリフトは動かせないので並ばないでくださ~い」
でもみんな第二リフトに乗ってPowder Area を滑りたいんだもんね(笑)
で、スキー場の施設の係りが何と言おうと、皆さん無視して並びます。

いざ、第二リフトが動くと、このエリア三本でパウダー食い尽くされたので駐車料金についてくる無料コーヒーを飲んで帰宅。

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# by sakusaku_fukafuka | 2017-01-15 17:30 | 2017 雪山三昧 前期 | Comments(0)

やっぱり今日も登る(8日)

あまりよろしくない予報だったのでちょっと朝寝してしまった。
それでも、と気になって窓から山を見ると曇りではあるが「見えてるじゃん」・・・・・・・・・
ま、滑り出す頃までこの天気が持つかどうかわからんけど、やっぱ行こう!
急ぎ乾かしてある山道具をパッキングして土合へ向かう。
どうせ行動中は何も食わないから、コンビにでは「ねじれパン」を購入したのみ。
このパンは非常食。

RWはやっぱり7時から運行しているみたいで、すでにチケット売り場にはゲレンデのスノーボーダーの姿が数人見えるだけ。

何で7時から動かしているの?と聞いたら、HPのお知らせ、に三連休は7時から動かす、と書いてあるんだそうだ。
そんなの見ねぇよ~~

ま、いいや・・・・・・
最近は時間節約と衰えいく体力温存で峠リフトを使う。

天気予報のせいなのか、思ったより山へ向かう登山者の数は少ない。
前日山頂でテン泊して下山してきた登山者に聞いたら、滑る人はスキーヤーと会っただけだ、と言っていた。



どんよりしているけど、少し薄い青空も見えたりする。
Splitは最初から背負う。(Splitは下山してからの保険)
登山ルートは高速道路になってるはずなので、今日はスノーシューも持ってこなかった。

空には県警のヘリがパトロールしている。
お世話にならんようにしないと・・・・・・・・・・・
(画像をクリックで拡大します)
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一応下の様子を俯瞰する。
昨日の今日だから変わっているはずは無いけど・・・・・・・・
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肩の広場に着くと先行したスキーヤーが滑り降りていった。
どうやら今日登って来ている滑り屋は俺と彼だけらしい・・・・・・・
昨日滑ったシュートは、まだうっすらと昨日のラインが残っている。
空もどんどん明日の天気に向かって下り坂・・・・・・・
どっちをやろうかのんびり考えている時間は無い。

即決でこっち ↓ にした。
他にライダーもいないので、下手な滑りを見られてしまうことも無い(笑)
勿怪の幸いである。
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Entry point にて。
準備をしているうちにも、どんどん風が強くなってくる。

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滑り出す頃には凹凸も分かりにくくなってきた。
いざ谷に向かって落とすと昨日以上に雪は硬い。
Split はやっぱりこの硬さの雪だとちょっと辛いものがあるけど、滑り出せば戻れない。

写真撮りたくなると、つい止まってしまうのは俺の悪い癖かなぁ(笑)
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昨日の同じ場所とは思えないくらいどんよりとした景色。
SIKちゃんを連れてきたのは昨日で良かった(笑)

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滑ったり脱いだり歩いたり・・・・・・・・
ま、これはしょうがないでしょ。

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朝起きたときは迷ったけど、やっぱり来て良かった。
雪は硬く快適とは言えなかったけど、滑る人も居なく、登山者も少なく、静かで本来の山のありようを体験できてこれはこれで由。

長かった年末年始休暇も終わり、また新しい年の仕事が始まる・・・













# by sakusaku_fukafuka | 2017-01-09 21:08 | 2017 雪山三昧 前期 | Comments(0)


爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足欲張り備忘録


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