GW 槍ヶ岳 #3

歩いても、歩いても、なかなか景色が変わらない・・・
ここからが最も辛いところだ。

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横尾尾根。
前回は天狗原分岐付近から登り返して横尾尾根鞍部より横尾右俣を滑った。
あの斜面を登り返したことが思い出される。

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歩いても歩いても景色が変わらなく思えてくるのだから、写真の風景も変わらないはずだ^^;
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7:02 am 槍沢ロッジを発って4時間、ようやく槍ヶ岳の穂先が見えてきた。
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涸沢に比べたら槍ヶ岳を目指す人は激減するが、それでも流石GWだけのことはある。
後から続々と登山者が登ってくる。

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槍ヶ岳の全容が見えてきたものの、見えてからが、また長いのである・・・
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疲れも頂点に達する頃、傾斜はさらに増してくる。
ひたすら忍耐の一歩を踏ん張るのみ・・・

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見上げると、十数人のスキーヤーたちが一気に槍沢を滑り出した。
聞くところによると、イギリス人たちのツアーだとか?・・・・・・・

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漸く殺生フュッテ付近まで登ってきた。
もう一息・・・・・・・

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ここから最後の急登が始まる。
ここに耐えたら槍ヶ岳山荘だ。

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左下の小屋は殺生フュッテだ。
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山荘から撮影。
「俺たちより重そう」と、追い越していく登山者が感心するほどの荷を背負い、登山者たちに混じって最後の登りに耐える(最後尾)。
本人曰く、『今までで一番重い荷物』を背負って、良く頑張った。
もうちょっとだぜ! と心の中でエールを贈る。

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10:30 am 念願の槍ヶ岳に着いた
お疲れ様! もうこれ以上登る必要は無い・・・
十分体を休めよう。

by sakusaku_fukafuka | 2009-05-14 19:15 | 2009 槍ヶ岳滑降 | Comments(12)

Commented by hamabig at 2009-05-14 21:05
流石にこれだけ登れば、
滑走に十分な積雪が残っているのですね。
まだ比較的新しい雪に見えます。

滑走可能な距離は、どれ位なのでしょうか?
Commented by utinopetika2 at 2009-05-14 23:30
食い入るように拝見しています。
こうしてみますと、槍は大きく、存在感ありますね。
もう少し尖っているかと思っていたのですが、それほどではないようですね。
Commented by shibata at 2009-05-14 23:34 x
こんばんは
こんな雪の槍風景初めて見ています。
積雪期は登山道が直登に近い形になりますね。
そして重い荷物・・・よく登りました!

次回はここを滑走するのですね!
Commented by bphiro at 2009-05-14 23:57
Rさんも、よく頑張りましたね!
去年の夏に槍に行った時の事を思い出します。
久しく槍周辺は滑ってないので来シーズンに行くのが今から楽しみです。
次回の滑走レポも楽しみにしてます!
Commented by sakusaku_fukafuka at 2009-05-15 10:05
★ hamabig さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
標高 3,000m は十分な雪がありましたが、このところの情報によると、あちこちが雪崩れたようで、我々はちょうど良いタイミングで槍ヶ岳滑降を決行したことになりそうです。
でも、雪は所々新しい雪が残っていたものの、快適に滑る雪は黒く汚れた雪で、真新しい真っ白な雪はぜんぜん滑りませんでした。
この季節になると、新雪は滑る雪とは限りません、むしろ、「新しいのに滑らない雪」のことが多いですから、汚れていてもザラメ雪の方がありがたいですね。
滑走距離はわらないので、標高差で言いますと、槍ヶ岳山頂=3180m、槍ヶ岳山荘=3080m、大喰岳=3101m ですから、翌日のロングな大喰岳からの滑走は標高差にして1101m ということになります。とてもとても長い滑走を楽しめますよ。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2009-05-15 10:12
★ utinopetika さん、こんにちは。
コメントありがおとうございます。
槍ヶ岳に限らず、山は見る方向によってずいぶんと姿かたちを変えますが、また撮影のしかたでも印象がずいぶん違うと思います。
でも、槍ヶ岳と富士山だけは、誰がどこから見ても、その存在はわかりますね。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2009-05-15 10:17
★ shibata さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
数日前はそうとう雪が降ったようで、小屋の従業員さんの写真を見せていただいたら、槍ヶ岳の穂先は真っ白でした。
このときはすでに降った雪はほどんど消えていましたので、そのときの写真でしたら、もっと印象が違ったでしょうね。
この日、実は体を休めた後、この槍沢を殺生フュっテまで滑ったのですよ。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2009-05-15 10:21
★bphiro さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
自分も槍ヶ岳は夏も冬(春)も含めると毎年行っています。
ルートもバリエーションがあって槍ヶ岳はやっぱりいいですね。
来年が楽しみですね^^
R、すごい頑張りましたよ。きっと今回の山行で自信がついたのではないでしょうか。
Commented by at 2009-05-17 14:19 x
Rちゃん、凄いなあ。登頂した時感動して涙が出たっていうのわかるなあ。これからキツい山行があっても、槍のときもがんばれたんだから、、、っていうチカラになりますね!
私も山のベテランな方とご一緒することが何度かあったのですが、励ましの言葉とか、休憩のタイミングが絶妙でがんばれちゃうのが不思議です。Sakuchanとだったから登れたんでしょうね。。。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2009-05-17 14:34
★ 秋さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
今日は予報通り、朝から雨模様でどこへも行けず写真の整理です。
R、頑張りましたよ。
あの頂に立ちたいという「憧れ」はすごいですね。頑張れちゃうんですね。
俺はただ見守っていただけで何もしてません^^;
やっぱり歩くのはあくまでも自分の足ですからね。
感動の涙は理解できます。よっぽど嬉しかったんでしょうね~。
これはきっと自身に繋がるでしょう。
Commented by hamabig at 2009-05-17 21:48
標高差の1101mから考えて滑走距離は可也ありそうですね。
私だったら、登坂の後では足が持ちそうに無いです。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2009-05-18 21:54
★ hamabig さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
>私だったら、登坂の後では足が持ちそうに無いです
大喰岳を滑ったのは登攀の翌日なので疲れは十分とれてますので、大丈夫ですよ。
滑走距離はとても長く、何度も休み休みしないと疲れてしまいます。