峻嶺 Ⅰ

(画像をクリックで拡大します)

顔を上げたらこちらをじっと見ていたのはこの間のカモシカ・・・・・
勝手に『クロちゃん』と名づけた(笑)。
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この間よりは更に接近。
でも、自然界の生き物とはここまででしょう。
彼にしてみれば、我輩は境界線を越えて自分の縄張りに入ってきた侵入者だ。
見なかったことのように彼に背を向けて登攀再開。
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雪庇の妙。

なんか、見ようによっては動物の顔が一列に並んで同じ方向を見ているようにさえ見えてくるから面白い。
(右から二番目なんてゴリラそのもの・・・・・)
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今日は滑りはどちらでも良い。
あのマチガ沢の峻嶺をまた見たい一身で登ってきた。
深雪のSolo ラッセル、ブローホールを遠巻きに数え切れないジグを切り、約6時間を要してやっとここまで登ってきた。

目の前に聳える谷川岳とマチガ沢、幾度見ても美しい。
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トマノ耳
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雪庇崩落。

ここから落ちた雪庇は、木という木をなぎ倒して怒涛のごとく西黒沢へ押し寄せていた。
恐ろしや恐ろしや・・・・・・・
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震災の瓦礫のように、その一部はこちらへ落ちている。
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東尾根。
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山から戻ると写真の整理が残っているが、疲れてついつい寝てしまう。
眠気眼を擦りながらようやくここまで・・・・・・
残りは次回・・・

by sakusaku_fukafuka | 2012-02-04 17:52 | 2012 雪山三昧中期 | Comments(4)

Commented by sarumikio at 2012-02-05 18:28 x
お世話になっております。
雪の状態は最高に良かったのですが、夜中の激しい降りと風にビビって、結局早立ち出来ず、前回並みに6時発で、またトマどまりとなり、正面からご指導頂いたルートで西黒を降りて来ました。今日は、予習のお陰で、自信をもって降りてくることができました。本当にありがとうございます。
それと、このエントリーにある西黒の雪崩。恐らく、それは、下部の膨大なデブリになっているものではないでしょうか。流路はデブリの上にまだ2mほど削られた跡がありましたし、スキー場の田尻コースとの出合までありました(スキー場のtwitterにある大規模な雪崩は、これでしょうか)。多くの木々がなぎ倒されていました。このデブリでは、表面は昨晩の雪でリセットされているんですが、滑りにくいことこの上なく、2度程、スキーだけが止まり、ビンディングが外れ前方に飛ばされました。それでも、楽しい一日でした。ありがとうございました。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2012-02-05 21:16
♣ sarumikio さん、コメントありがとうございます。
谷川岳お疲れ様でした。
西黒沢を埋めているデブリは西黒尾根と天神尾根両サイドから落ちてますね。
ボトムは滑りにくいことこの上なかったでしょう。
自分もこの沢を昨日滑っております。
幾度か尻餅をつきましたよ。
このルートを幾度も滑っている自分としても、この雪崩れが実際に起きているわけですから、そのときに遭遇しなくて良かった、と改めて思いましたし、この沢のボトムがどれくらい危険なのか良くわかりますね。
無事、西黒沢を滑り終えられよかったですね。
今年のように降雪量の多い、いや、多すぎる年の芝倉沢はもうちょっと検討したほうが良いのではないでしょうか。
Commented by sarumikio at 2012-02-05 23:04 x
アドバイスありがとうございます!!
本当におっしゃる通りですね!
Commented by sakusaku_fukafuka at 2012-02-06 19:02
♣ sarumikio さんコメントありがとうございます。
また安定した頃を見計らって計画してみてください。