守門大岳

山はあちこち雪解けが進んできていて滑れるエリアも限られてきた。
平標山も南面はすでに滑走不能なくらい地肌が露出してきている。
GW の北アルプス山行を間近に控えているので、体が鈍らないよう体力維持に努めなければならない。

お手軽楽々山行では意味がないので、雪がそこそこ残っていてアプローチにもそれなりに体力を使う山ということで守門大岳に白羽の矢を立てた。

前日現地車泊、倹約のために夜の国道17号線をひた走る。
睡魔と闘いながら3時間半で二分の除雪最終端に到着。
この時点では他に車は一台も無い。
駐車スペースに車を停めシュラフに潜るもすぐに夢の中。
4:45am アラームで目覚める。
運転疲れで二度寝をしそうになるが、白んできた空に背中を押されて起床。

準備をしていると軽自動車が一台やってきた。
スキーの二人組みは素早く準備をして出発してく。
放射冷却でカリカリに凍っていることもあって、我輩はゆっくり準備。

5:20 am
白んできた空が淡いグラデーションに染まり始めた頃出発。
正面に守門大岳。
(画像をクリックで拡大します)
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シールで歩き始めたものの、登攀ルートの取り付きは雪が切れている。
先発したスキーヤー二人組みもどちらへ進もうか思案している様子。
右往左往しながら、我輩は結局シールを諦め、板を背負って地肌の露出した法面に取り付いた。
スキーヤー二人組みはどちらへ取り付いたのか姿は見えない。

杉の植林へ入ると新旧様々なトレースが残っていて、多くの登山者やライダーたちがここのルートを使っていることがわかった。
どうやらルートは間違っていないようだ。

振り返るとすでに陽は高く昇って来た。

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植林の中の澤伝いにルートを取る。
稜線から朝陽が昇ってきて植林の中も明るくなってきた。

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歩き始めて一時間。
視界も徐々に開けてきて、八海山、駒ケ岳、荒沢岳が望める。

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目前に守門大岳。
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2時間。
保久礼小屋。

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山肌は春模様。
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気温が上がり、雪もだいぶ緩んできてけっこうな急登もシールで登れている。
更に30分登ると雪に埋もれたキビタキ非難小屋。
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森林限界が見えてきた。
ここまで来ればもうちょっと・・・・・・・・

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3時間半。

遮るものは無い。
西の風景。

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あれを登り切れば山頂間近。

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歩き始めて4時間ジャスト。
大岳山頂到着。

有名な雪庇は崩れ始めているが、その巨大さは想像することが出来る。
正面に栗ケ岳。
北に遠く二王子岳、飯豊連峰が望めた。
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守門岳本峰方面。

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パノラマで。

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軽く腹を満たして滑走の準備。
あと一時間のんびりしてもよかったかな?
ザラメになり始めたが、ちょっとまだ固めの斜面へドロップイン。



by sakusaku_fukafuka | 2014-04-25 23:24 | 2014 雪山三昧・後期 | Comments(0)