静かは遠い

見渡す限り自分たちの他に人影なし・・・
贅沢だが、ま、これが山の理想かな。

それは滑るからではなく、単純に「静かな景色」を楽しみたいからである。

今回同行するTKO君はワイルドな滑りには定評があり、滑りにおいては吾輩なんぞはその足元にも及ばないが、夏も冬も景色を楽しむために山に登るのだという点では認識を同じくする。
それと時々山を一緒にやる紅一点Chami。
三名とも一眼レフをぶら下げての山行である。





我輩は現地前日乗り込み車中泊。
豪雪地帯の雪の回廊をひた走る。

(画像をクリックで拡大します)

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3:50 am 出発

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1時間40分。
夜明けはまだ先・・・・・・
ヘッドランプ頼りの登攀が続く。

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空が白んでき始めた頃、やっと核心部の急登に取り付く。

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足首ラッセルは傾斜を増すごとに深くなっていく。
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ブナの樹に刻まれた傷跡。

Question : さて、これは何?

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予報は下り坂。
しかし、幸いな事に青空である。

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森林限界も近づいてくる頃、風は強さを増してきて時折突風に倒されそうになる。

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鋭峰

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南からヤバイ雲と風がやってくる・・・・・・

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森林限界を超えたら強風は更に激しさを増し、身の危険を感じる。
ここまで7時間半を要した。
トップまで更に2時間か・・・
しかしここまで登り、景色を楽しめたので今回はこれで由とする。
トップを目指すのは諦め、雪の良い場所を選んでドロップイン。

Chami
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TKO
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下山後温泉で汗を流し、締めはやっぱりこれでしょ!

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Answer : 熊がブナの実を食べるために這い登った跡。

        白丸は登ったときのもの。黄色で囲んだのは降りたときのもの。
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by sakusaku_fukafuka | 2015-02-24 22:04 | 2015 Season雪山三昧・中期 | Comments(0)