火打山

暑すぎた夏。
登山の意欲を失くして休日の殆どを山と無縁な過ごし方をしていた。

Ryon から突然の山オファー。
台風接近で完璧な快晴は望めないが二つ返事でOK。

あちこち検索しても唯一かろうじて雨に降られないですむかもしれない山に妙高エリアの「火打山」。
妙高山はずいぶん前に「赤倉温泉」からアプローチしたことがあるが、火打山はまだ未踏。

登山口へ向かう県道(新潟県)39号線が工事のため22時~5時までの間通行規制のため、通行規制のゲートのところで待ち合わせ。
ということで我輩は前日夕方出発。

グーグルマップだと月夜野ICー関越道ー石打IC、国道353で十二峠を越えて津南へ。津南から国道117で豊田。豊田飯山IC上信越道)-妙高高原IC-妙高野尻バイパスから県道39で笹ヶ峰P。

妙高高原ICまではナビが無くても全く問題ないが、その先は初めてなので一応カーナビをセットするも、カーナビをセットすると関越道長岡経由で北陸道、北陸道から上信越道を勧めてくる。
これじゃ遠回りじゃん。
で、距離優先で検索して夜道をひた走る。

十二峠を越え、津南から国道117を左折、豊田飯山IC目指して進んだのだが清津川を渡ると右折を指示してくる・・・?・・・
こんなところを曲がってどーするの!
でも、ま、俺よりはカーナビの方がしっかりしてるだろう、とナビを信用しきっていた我輩は指示通りに右折したよ。
右折して暫く走るとまた右折を指示してくる。
指示通りに進むと次は左折を指示される。
え~~~?・・・・・
と思いつつも、今時点ではまだナビを信用していた我輩は指示通りに左折。
夜で全く視界はないのだが、どーやら今渡っている川は清津川?・・・・・・・
更に進むと、また左折指示。
え~~! ここ、さっき走ったじゃん!
更に指示通りに進んで左折を指示された道路は、なんと国道117。

一回りしちゃったじゃん・・・・・・・
で、当然進むとまた清津川を渡るよな・・・・・・
それでさっきの地点まで来ると、また右折を指示してくる。
これって、いつまでたってもぐるぐる回っているだけじゃん。

頭きたね~~!
こんなカーナビ要らんわ!!

ちなみに取り付けてあるナビはHONDA純正のGathers(Panasonic)だ。
今度はもうこんなカーナビは買わないぜ!!

で、頭にきたカーナビ案内はここ津南で終了。
妙高高原までは案内は要らないし、IC降りたらスマホのナビで行こう。
こんな馬鹿なカーナビよりスマホの方がはるかにおりこうさんだわ。
Panasonic さんよ! もっとマシなナビ作りなよ!!

ということで無事待ち合わせ場所到着。
他にも何台か登山と思われる車が停車していた。
規制解除まで五時間強眠れる。
もってきたシュラフに潜る・・・・・・・・・・・・




翌朝四時起床。
準備しているとRyonたちも到着。

予定の5時少し前に規制解除。
20分ほどで笹ヶ峰に到着。
5時30分、登山届けを提出して出発。
(画像をクリックで拡大します)
b0062024_08375554.jpg














微妙な空模様だけど、久しぶりに皆に会えて嬉しいこともあるし、久しぶりの登山なのでこんな天気でもけっこうテンション高い(笑)
降られたら戻ればいいさ、と先へ進む。
駐車場の標高も高いので、歩き始めるとすぐにブナの森。
b0062024_08380051.jpg















50分ほどで水場のポイント「黒沢」到着。
このところの雨のせい?
轟々と流れてます。
これじゃ煮沸しないと飲めないよね。
b0062024_08380544.jpg

















b0062024_08381312.jpg














霧は濃くなる一方。
でも、ある意味カンカン照りで背中を焼かれるよりはいいかな・・・・・
涼しいもんね。
ゴムの滑り止めが取り付けてあったり、木道、階段がきれいに整備されてる。
b0062024_11280584.jpg










十二曲を通過。
皆さんここで写真撮るけど、我輩撮らない(笑)
急登をすぎ、8時46分。
高谷池フュッテ到着。

b0062024_11360557.jpg














ここで大休止。
霧は相変わらずだけど出発。

リンドウが見頃。
青い花って、なんか秋に似合うのかな。
b0062024_11355125.jpg















「天狗の庭」手前。
もう草紅葉が始まってるね。
b0062024_08383983.jpg















天狗の庭
b0062024_11303897.jpg
















天気が良ければここから目的地「火打山」が見えるんだと思うんだけどなー・・・・・・・・・
b0062024_11305300.jpg















突然、しかも束の間青空!
あちこちから歓声あがるよね(笑)
b0062024_11310405.jpg















トリカブト。
猛暑が続いたせい?
なんか、色が今一薄いなぁ・・・
b0062024_11311842.jpg















気の早いナナカマドは黄葉。
b0062024_11312863.jpg















急登は終わったみたいで、しばらくハイマツ帯。
b0062024_09393908.jpg














下品な鳴き声でハイマツの松ぼっくりを食していたのはホシガラス。
b0062024_11314073.jpg















で、ライチョウ平を過ぎると、またけっこうな登りが続くんだけど、山頂到着も真っ白け。
腹が減りすぎたので山頂でランチ。
でも、真っ白なので写真一枚も無し(笑)
こんな天気でもけっこう山頂は賑わってました。

のんびりランチをしていたので、いつの間には山頂には殆ど人は居なくなり、我々も下山開始。

真っ赤なナナカマドの実が緑の葉に映えてきれい。
b0062024_11315135.jpg














天狗の庭を俯瞰。
b0062024_11320148.jpg















ダケカンバの木を見ると、ここがいかに風の強い場所なのか良くわかる。
b0062024_11322034.jpg













b0062024_11323946.jpg














もうじき紅葉の季節だね・・・・・・・
b0062024_11324801.jpg














b0062024_11325884.jpg














高谷池フュッテまで戻ってきた。
いい眺めだね。
b0062024_11330737.jpg














これは「ナルコユリ」かな・・・・・・・
b0062024_11331761.jpg














こんなのに癒されながら高谷池フュッテまで戻り長い下山を開始。
久しぶりの登山でけっこう疲れた。
ここから笹ヶ峰までの下山が一番辛かったかもしれないな。

下山後は「苗名の湯」にて汗を流す。
我慢するのが辛いくらいの汗びっしょり。
温泉の熱い湯に浸かっているときは、登山とはまた違う至福の時だね。

食事どころが何処にも無いので、ここで解散。
岐路に着いた。

天気はよくなかったけど、久しぶりの山行はとても充実していた。
翌日の今日。
めったにならない筋肉痛(笑)
雪が降る前に、もう一度くらいは登りたいな。

by sakusaku_fukafuka | 2018-09-03 09:10 | 2018 無雪期登山 | Comments(0)