天気予報をチェックしていたら日曜日は良さそう。
降雪量は少ないと思うが、この2-3日降ってるので少しは期待できそう、ということで今シーズン初肩の広場を滑ることに。
諏訪峡大橋から谷川岳を見上げると真っ赤に染まり始めた。
(こういうふうに朝から谷川岳がくっきり見えるときって「これから滑ろうか」というときに天気が下り坂になることが多いんだが・・・)
スキー場もオープンしたので、そこそこライダーもいるが、チケット売り場に並んでいるのはその多くが登山者。
チケット売り場にて発売開始を待っていると『N』さんとシーズン初顔合わせ。
シーパスを買うんだそうだ。
RWで山上駅へ。
白毛門を遠望するも、まだまだ藪が濃いねー。
ま、とりあえずシールを貼って歩行開始。
今シーズン作製したスプリット『 俎嵓』が今日の相棒。
なかなかいい感じ。
ルートはまだまだ夏道と同じ。
天神峠への分岐近くになると、あちこちに山屋さんのテントが張ってある。
ある大学のテントの直ぐ横に真ッ黄っ黄のジュースが・・・・・・・
テントの付近には良く見る風景だが、、、、、、、もうちょっと考えてもらえんかねぇ?
生理現象だから「するな」なんてことは言わないけど、ここって、絶対大勢の登山者が歩くんだから、せいぜい人目につかないところで用を足して欲しいもんだよねー。
ま、まだこんなのはいい方で、テントの周り中真っ黄っ黄、なんていうのをしょっちゅう見かける。
その度に不愉快な気分になるよねー。
気分悪いからここに雪をかけてたら、後ろから来た登山者の方も同様に思ったらしく、でっかい雪の塊を落としてこれを塞いだわ(笑)
で、ハイク再会(笑)
避難小屋も少し埋まり始めた。
で、登山道といえば、日曜日ということもあって、すごい行列です。
肩の広場もまだ熊笹だらけ。
場所を選ばないと滑れないよね。
でも、遠目にもわかってたんだけど、フルハイクで朝一スノーボーダーが一本ラインを入れてた。
あの田尻コースの足跡は彼らだったのね。
天狗の泊まり場を過ぎると強風域。
天候も下り坂で、やっぱり朝の予想は的中。
あまりにも寒いので山頂まで行くのは止めて肩の広場の岩影で準備していたら、スキーヤーさんが来て。
「山頂は寒くていられません」と準備するためにここまで降りてきたみたい。
で、いよいよ滑降。
スキーヤーさんがお先にどうぞ、ということだったので、先にドロップイン。
『 俎嵓』、思っていたよりいい。
もうちょっと滑りたかったけど、あまりにも寒いので上り返す元気もなくそのまま下山。
先シーズン 俎嵓山稜鷹巣A沢をやったので、その記念というと何だけど今回自作した板はその名前を取ったので、やっぱり 俎嵓山稜をバックに一枚記念撮影。(笑)
いつ見てもこの山は格好良いよね。
身体が冷えきっちゃったので、下山後は湯テルメへ・・・・・・・
途中でお気に入りの 俎嵓山稜を撮影して今日一日の終了とする。