平標山
かぐらのBCに滑るところ無しとなれば平標山か・・・・・
ボード背負って景色を楽しみに行くことにする
(一眼レフは置いてきたので写真は全てコンパクト・デジカメ)
早朝小雨だったのですっかり遅くなった。これから(8:00am)出発して何処まで行けるか・・・
スノーシューにするか、アイゼンにするかさんざん迷った挙句にアイゼンにしたのであるが、実際に行ってみないと分からないものだ。
登山靴からスノーボードシューズに履き替え、アイゼンを装着。
クラストしているかと思いきや、わりと柔らかい雪で、ツボ脚アイゼンは、ズボズボと落ちる。
「やっぱりスノーシューにすればよかった」と後悔しきり・・・
急登を登り始めると、この辺りから気温が低くなるようで、ブナやダケカンバの枝に降り積った雪が解けずにいる。
こんな風景を眺めると「やっぱり冬はいいな」と思う
急登はまだまだ続く
木製の階段に鋭利なアイゼンは歩きにくいが、一々取り外すわけにもいかず・・・
やっぱり雪景色はいいな、なんて独りごちる
葉がすっかり落ちたので見通しが良い
枝の間から真っ白になった苗場山が見える
この頃から時折「かぐら」でハイクしている Izumi 嬢たちの声が無線機に入り始める
交信しようとするが、稜線に出ないと無理らしい・・・
最初の急登を登りきると視界が開け、雪化粧をした平標山が目に飛び込む
先日よりはるかに冬山らしくなってきた
by sakusaku_fukafuka | 2006-12-16 16:11 | 雪山三昧・前期 | Comments(18)
きれいな雪景色もうごらんになれるのですね。写真で楽しませていただきありがとうございます。
車検が切れたタイミングで車を買い換えました(勿論、中古ですが)。現在、快適に車中泊ができるよう、色々と改造を施しています。結構苦戦しています...。
立山レポもアップ始めました。
コメントありがとうございます。
この間ニセ神楽ケ峰まで昇ったとき見たかんじだと、「庭」までそれほどの苦労無しに行けそうな雰囲気でしたけどね、やっぱり近くに行ってみると木が密だったんだね~~
目と鼻の先なのにね。ホントにあと2m欲しいね。
今日から西高東低の冬型の気圧配置になるそうなので、ちょっと期待ですね。
平標山から庭の森が確認できたらどのくらい密なのか分かったと思うけど、稜線に出た頃は神楽付近は雲の中でした。
コメントありがとうございます。
>雪山ならではの作品ですね,私には撮れない写真で感動しました
ありがとうございます。
雪山に入るには経験がないと怖いですよね(あっても怖いですけど)
夏山とは違った装備が必要になりますし、とにかく歩くのが大変です。
コメントありがとうございます。
もっと雪が多いと更にきれいなんですけどね・・・
今年は暖冬らしく、スキー場も困っているようです。
ゲレンデには石ころがでているそうですよ。
コメントありがとうございます。
ホントに雪が少ないですね~
ま、昨年並みに雪が多かったら松手山コースは登れなかったと思いますけどね。
車買い換えたんですか。
じゃぁ今シーズンの車中泊も快適ですね。
立山、お疲れ様でした。
覗いてみますね。
コメントありがとうございます。
>雪が少ないらしいですが、こちらのハイシーズン並みですね。
この地域は国内でも有数の豪雪地帯ですから、ハイシーズンの降雪量は6mを超えるでしょう。吹き溜まりは更に積もりますね。
無線機はだいたいその辺りを使ってますね。
山はオールシーズン見所があり、楽しめることが分かります。
いつも山に登っていらっしゃるイメージがありますが、
下界で過ごされることもあるのですか?(笑)
コメントありがとうございます。
山って、春は新緑と残雪・・・夏は緑と、涼しさ・・・・秋は紅葉と(初雪)を楽しめます。
そして、冬は登山とスノーボードによる滑走を楽しめます。
夏は天候を見て登ることが多いですが、冬は多少の雪が降っていても登ります。毎週末登っているといっても良いでしょう。
ということで、自分にとって一番魅力を感じるのは冬の山ということになります。
>下界で過ごされることもあるのですか?
はい、下界に居るのは、こうしてブログを書いているときだけです。なんてウソです。(笑)
1枚目は冬山装備の重厚を感じます
気持ちが引き締まりますね
枯れ木に雪の花が沢山付いている風景は、楽しませていただきます(^-^)
雪情報が楽しみのシ-ズンですね(^-^)
コメントありがとうございます。
>そうとうなアルバイトのあとにいただけるご褒美ですね!
そうですね・・・ツボ足ですから、柔らかく熊笹の空洞になっているところでは幾度も落ちます・・・・・
お陰で翌日フクラハギが痛みましたよ。
>現在の低気圧、sakusakuさまには期待の雪ですね
はい。
期待したいですね・・・このコメントを書きながらも、今、「湯沢はまだ雪が降っているから明日は期待できそうだよ」という電話が仲間からきた所です。
コメントありがとうございます。
>1枚目は冬山装備の重厚を感じます
ええ、無雪期登山でしたら、要らない装備ですものね~
冬山はやはり、無雪期と比べると装備が重くなります。
>雪情報が楽しみのシ-ズンですね
はい。
毎日幾度も天気予報を見て、西高東低の気圧配置がいつやってくるか、一喜一憂しております。