芝倉沢出合でスノーボードを脱ぎ、湯檜曽川まで下らずに夏道を土合まで戻ることにした。
雪面にはセッケイカワゲラがせわしなく動き回っていた。

歩き始めると夏道はあちこちで雪崩で塞がれていた。
沢を埋めていた雪崩を、次の雪崩が一気に抉り取っていった凄まじい様子が良く分かる

雪崩下部

幾度このデブリを渡るのだろう・・・

一ノ倉沢を過ぎると除雪されていて道路も歩きやすくなる。

7時のロープウェイで芝倉沢滑降に出発してから7時間57分で駐車場到着。
芝倉沢出合からの帰りの二時間はとにかく長い・・・
肩は痛むし脚はパンパン・・・
でも、満足感に満たされた一日だった。
▲ by sakusaku_fukafuka | 2007-04-17 20:54 | 2007 芝倉沢滑走記 | Comments(20)