裏のお山で雪とたわむる ( Hiking and riding in the backcountry ):雪山三昧・春
2007-06-05T18:44:48+09:00
sakusaku_fukafuka
爺~ジ Snowboader が綴る、滑った、登った、出会った、奏でた、聴いたときの自己満足備忘録
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苗場山遠足 (5/26) Ⅱ
http://powderbum.exblog.jp/6942977/
2007-06-05T18:44:00+09:00
2007-06-05T18:44:48+09:00
2007-06-05T18:44:31+09:00
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雪山三昧・春
五月の連休に苗場山を滑ったのが嘘のように地肌を表した苗場山。
こちら側には雪が吹き溜まるようで、まだ豊富な積雪だ。
下りは楽! 一気に駆け下りる。(Photo : George)
さて、何の花だろう?色々調べたのであるがさっぱり分からない。
イチリンソウかと思ったが、あまりにも小さい。
なるべく雪の上を選んで歩く
これはナエバキスミレだろう。
鞍部の陽だまりに盛んに咲いていた。
さぁ・・・ここから急登の始まりだ。
いささか苦しいが約20分の我慢。
後続の Ishi & Non ちゃん。
ん? Non ちゃん、穴に落ちた?
この時期はうっかりすると雪解けの落とし穴がある。気をつけないと・・・
急登を登りきるとだだっ広い苗場山上に着く。この時期だけの特権で何処を歩いてもいい。
雪が解けたとはいえ、まだまだ雪に埋もれている遊仙閣。
お尻が温かいので遊仙閣さんには申し訳ないが、屋根にお尻をついてランチタイムとする。
無雪期には人の背丈ほどある道標を囲んで記念撮影
ランチを済ませたら、妖しくなった空に追われるように下山開始。
スキーもスノーボードも神楽ケ峰に置いてきたので楽チンハイク。
いつもは滑っている仲間と、こんなハイキングも楽しいね~~
眼下にスキー&スノーボードをデポしてきた神楽ケ峰が見える
いよいよ鞍部目指して下ります。
下りは慎重に・・・・・
良いタイミングで山頂を後にした。
見る見るガスに覆われていく苗場山。
雷清水で喉を潤し、しばし休憩。
もうクタクタ・・・・・・ズボンも雪解け泥水でドロドロだし・・・・
神楽ケ峰へ戻る最後の登り。
これを登りきればあとは滑って下るだけだ。
後ろからガスが追い立ててくる。
もうニセ神楽ケ峰もすぐ。
ここからは滑って降りるのであるが、もう滑るというよりも、ただ下るための手段である。
あっちに行ったり、こっちに行ったり、滑れる場所を選びながら、ようやく雪の終わる場所まで下った・・・・疲れた・・・
この向こうはスキー場のエリア。
苗場山遠足もここでおしまい・・・・・・・
連休の苗場山滑降を仲間が神楽ケ峰付近から撮っていてくれた。
Rieder : 我輩
苗場山上に到着。(Photo : Sugita)
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苗場山遠足 (5/26)
http://powderbum.exblog.jp/6934584/
2007-06-03T19:30:00+09:00
2007-06-04T21:39:18+09:00
2007-06-03T19:30:25+09:00
sakusaku_fukafuka
雪山三昧・春
といってもあまり滑る気は起こらない。
かぐらスキー場も明日5/27日をもって終了。
とりあえず天気も良さそうなので、皆で苗場山まで遠足をしようということになった。
かぐらは新緑真っ只中。
リフトに乗っていても春風が気持ちよい。
もう山に雪はほとんど無い。
スノーボードブーツが濡れないようにスノーシューを履いて歩くので雪があったほうが歩きやすい。
残雪のあるルートを見に行った George
ショウジョウバカマが咲き始めた
フキノトウもスクスクと育って青空に映える
所々露出している夏道は雪解け水で小川になっている
歩くルートを選ぶのが困難なくらい雪解けが進んできた
道標が姿を現した。
雪解けの進んだことを実感する。
中ノ芝のテラスも雪の下から姿を現した。
雪の重みで倒れ掛かったり落ちたり・・・
はるか雪の下だったシラビソの木も鬱蒼としてきた
11:00am ニセ神楽ケ峰到着。
スノーボードはここに置いて、バックパックだけを背負って苗場山を目指す
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苗場山滑降・続き
http://powderbum.exblog.jp/6911069/
2007-05-28T19:53:00+09:00
2007-05-28T19:53:33+09:00
2007-05-28T19:53:21+09:00
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雪山三昧・春
ここを滑るのは、自分はこの日で三日目、三日目でもやっぱりこの狭くなった「ノド」の通過はちょっと怖い。(Photo : George)
Rider : 我輩
三日目のこの日はデブリに乗り上げて大転倒をしたが、なんとか滑り降りた。
ちょっとスリリングないい斜面だ。
続いてIzumi 嬢
しんがり、George
沢のボトムまで滑り降りて滑走終了
デブリの宝庫?・・・・・・雪の安定しているこの時期だからこそ降りられるボトム。
滑り降りたら急登の登り返しが待っているのがここのウリ?
けっこう、ここの登りがきついのである・・・
急登の登り返しが終わったら、まだ神楽ケ峰まで戻る夏道が待っている・・・これもここの「ウリ」かなぁ?・・・
夏道は午後になるとこのとおり・・・・雪解け水がドットと流れてる。
雷清水で水分補給
別行動を取っていた仲間と神楽ケ峰で合流。
この日の苗場山滑走を終えた。
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苗場山滑降
http://powderbum.exblog.jp/6903885/
2007-05-26T23:39:00+09:00
2007-05-27T18:21:24+09:00
2007-05-26T23:39:33+09:00
sakusaku_fukafuka
雪山三昧・春
神楽エリアも、春になって第五ロマンスが動き出してからというもの、BCは誰でも簡単に入れるエリアと化して、ゲレンデと同様、まったく滑る気をなくすほどの混みよう。
こうなると静かなところを滑るには遠くへ行くしかない、ということで久々に苗場山に行くことにした。
3日4日は単独、5日は Izumi & George を交えて三人で行くことになった。
せっかく第5が動いているので、これを利用してラクラクハイク。
といってもコレを使うとけっこう出発時間が遅くなってしまうのが難点。
神楽ケ峰から苗場山の鞍部へドロップインする頃は10時を回ってしまう。(Photo : George)
夏のお花畑付近を苗場山へ向かう
地肌も大分出てきて、ぬかるんだ登山道は歩きにくい。
やっぱりスノーボードブーツを履いて歩くのは雪があったほうがいい。
ここは苗場山登頂には最もイヤな場所だ。
高度感があっていや~~な所が二箇所ある
ここを登りきれば山上に着く。
ニセ神楽ケ峰から遠望した苗場山
山上はとにかく広い。
何処を歩いても自由なのは雪のお陰・・・
屋根だけが雪の上に出ている遊仙閣。
ここでランチ、お腹ぺこぺこだ・・・
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尾瀬至仏山単独・森の住人
http://powderbum.exblog.jp/6764949/
2007-04-22T19:26:00+09:00
2007-04-25T13:30:05+09:00
2007-04-22T19:26:20+09:00
sakusaku_fukafuka
雪山三昧・春
山頂は動かないでいるとけっこう寒いので紅茶で身体を温める。
至仏山の大斜面を下るとシラビソの樹林帯を移動する。
重い雪の上をツリーを避けながら滑降
ここに人知れずひっそりと咲くミズバショウに出会うのが毎年の楽しみ。
暖冬とはいえ、まだまだ花期には早いようだ。
14:25pm 滑り終え、誰も居ない鳩待峠到着。
これは朝方の写真だが、鳩待峠へ向かって自転車を押しているとこんな森の住人を見つけた。
テンはイタチ科の哺乳類。
夜行性なのでこんな時間に見かけるのは珍しいだろう。
?・・・人間発見
なかなかこちらを向いてくれないので、少々音を立てたらようやく振り向いてくれた
人間がいたんじゃちょっとまずいな?
あれよあれよという間に何処へか走り去っていった。]]>
尾瀬至仏山単独(4/13)
http://powderbum.exblog.jp/6760748/
2007-04-21T19:16:00+09:00
2007-04-21T19:16:34+09:00
2007-04-21T19:16:16+09:00
sakusaku_fukafuka
雪山三昧・春
戸倉ではまだゲートが下りたまま・・・
一般車両に開放される20日に向けて除雪が進む道路を自転車を押して鳩待峠へ。
笠科川沿いに除雪された道路を行く。
笠科川を雪解け水が音を立てて流れる。
春とはいえ、上流へ向かうごとに雪深さを増す。
戸倉を出て約一時間半、津奈木沢の分技に到着。
ここから鳩待峠までは急登の連続だ。
下は路面が雨で濡れていたが、昨夜はこの辺りからは雪になったようだ。
急登に喘ぎながら約二時間半、鳩待峠到着。
自分を除けば人っ子一人居ない鳩待峠を8;00に出発。
独りなのでのんびりハイク、11:14分、小至仏山の東斜面をトラバース。
あまり良い天気とはいえないが、景色を眺めながら山頂へ・・・
右手には残雪の残る尾瀬ヶ原。
目前に至仏山。
あと30分も歩けば山頂。
11:50am 至仏山頂到着。
後から登ってくる人影もまったく無し。
雄大な至仏山を独り占め・・・なんでもないことなんだけど、なんかだか気持ちよい。
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