茂倉岳より芝倉沢へ・・・・・・
Rider : sakusaku_fukafuka(Fukazu) / Photo : Furukawa

一ノ倉岳より芝倉沢へ・・・・・
Rider : Furukawa


芝倉沢より茂倉岳を見上げる

ここからノド・・・
芝倉沢の核心部へドロップしていく。
Rider : Furukawa

最高のロケーションの中、芝倉沢核心部を疾駆する。
Rider : sakusaku_fukafuka / Photo : Furukawa

ロケーションも楽しみたいが、あまりのんびり出来るところではない。
できるだけ速やかに通過しなければ・・・・・
Rider : Furukawa


Rider : sakusaku_fukafuka


笹平からここを滑り降りても良さそうだが・・・

芝倉沢、ノドの中間部をパノラマで


茂倉岳のカールがクラストしていた分、この辺りは気持ちよいシャーベット

最も怖い雪崩れ。
これにやられたらひとたまりも無い。


核心部中、最も危険な場所『S字』を埋め尽くすデブリ。
ここが最も気になる場所だ。
今年もここは滑ることができず、板を抱えての通過を余儀なくされた。

向かいに白毛門

もう少しでS字を通過できる・・・

S字のデブリを歩いて越える Furukawa 氏


昨年は、このS字のデブリを越えている、まさにその時、背後の笹平から轟音と共に激しい崩落が発生したが、幸いデブリがダムになってくれていたため事なきを得た。
昨年の雪崩が脳裏を過る。
S字を通過し、湯檜曽川へドロップしていく私。

Furukawa

稜線を見上げれば、いつ落ちてきても不思議の無い雪庇が鎌首をもたげてこちらを俯瞰しているではないか・・・

危険箇所を通過し、ホット一息振り返る。

芝倉沢を滑り終え、湯檜曽川で先に滑り降りた仲間と合流。
一緒に土合へと川沿いを行く。


堅炭尾根を振り返る。
滑った芝倉沢はあの稜線の向こう・・・・・・・

時々振り返ると、西日を受けた武能岳が見事だ。

大分雪解けが進んだマチガ沢。
あれから半月近くが過ぎた。
もう湯檜曽川沿いを歩いて戻るのは困難になるころかもしれない・・・

幽ノ沢、一ノ倉沢、マチガ沢と湯檜曽川沿いを土合へ向かうが土合間近の川沿いでッスノーシューイングを楽しんでおられた御婦人から声をかけられた。
このブログを時々見てくださっているとこのと・・・
それはこちらのお方、nagomu_desu さん。
nagomu_desuさん、その節はお声をかけて下さり、ありがとうございました。
ゆっくりお話しする間もなく、すみませんでしたね。
まだまだスノーシューイングも楽しめそうです。
またどこかでお会いするのを楽しみにしております。
と、達成感とちょっと嬉しい一駒もあった一日だった。
▲ by sakusaku_fukafuka | 2009-04-08 22:12 | 2009 芝倉沢滑走記 | Comments(8)