裏のお山で雪とたわむる ( Hiking and riding in the backcountry )

残雪のマチガ沢 #3

遠く尾瀬の燧ケ岳と至仏山を望む


左側は三の沢、右側は四の沢と合流した本谷




来シーズンに期待してマチガ沢を下る。
幾度振り返ってみても良い沢だ



雪渓の上でスキーを楽しんでいる人たち




今回出会った花たち

ミヤマキンポウゲか？




サンカヨウ





ホウチャクソウ



多くの観光客が谷を見上げて感嘆の声をあげるのを聞きながらマチガ沢をあとにした

残雪のマチガ沢 #2

ゼンマイが収穫するのに良い時期だ



カラマツソウ



今年初めて見るベニサラサドウダン



三の沢の冬と夏





雪渓の下は空洞になっている、もうそろそろ危険信号だ






シンセン岩峰



ここまで登ってきたが、アイゼン無しではこれが限界だ。





笠ケ岳遠謀

演奏会間近

いよいよ演奏会まであと半月あまり・・・
練習風景も熱を帯びてきた。
（今夜の練習風景より）

残雪のマチガ沢

4月に滑ったマチガ沢が気になって雪が消えた《三の沢》を見に行ってきた。
あれから二ヶ月。山肌を覆っていた雪は解け、地肌が露出してきたが、マチガ沢はまだまだ雪で埋まっていた。




４月のマチガ沢




こんなにゴツゴツしている沢が滑らかに雪で埋まってしまうのだから雪の力はすごい





「第一見晴らし」から山頂を見上げる




幾度見ても、この岩壁はすばらしい




雪渓を歩く登山者たち




雪崩が運んできた土や枯れ木

久しぶりの真ん円夕日

鬱陶しい梅雨の最中の久しぶりの快晴。
仕事帰りの途中、久しぶりに真ん円の夕日を見た。

至仏山 2nd time （5/6) #3

二回目の至仏山滑走。
今回は早い出発だったのでムジナ沢をすべることができた。
下は今回のＧＰＳによる登攀と滑走の記録だ。




前回の時と比べたら、すこぶる視界が良い。
中ノ岳、越後駒ケ岳を遠望する。





日も高くなり、消え行く雲海




わがホーム、神楽ケ峰・苗場山を望む





そして平ガ岳




やはりメインはこの眺めだろう




まずは一本目、ムジナ沢を滑る




カール状の広大な斜面はワル沢にも勝るとも劣らない




山頂まで上り返し





早朝山頂を踏んだときは５人しか居なかった山頂も、１０：３０ともなるとご覧の通りの賑わいだ




風を避けてランチをとったら、二本目。
ワル沢を一気に下る。





楽しみにしていた水芭蕉とも対面できた。




滑り終えたら鳩待峠へ戻る。
夏のように暑くなってきた。
汗をかきかき、鳩待峠を目指してブナ林を登る。




撮像が白飛びしてしまって滑ったラインは見えないが、いつもここから至仏山を振り返るのが好きだ

こうしてほぼ今シーズンも終わり・・・
早くも気分は来シーズンへ・・・