巻機山・快晴

春のザラメ雪への移行期なので雪質は良くないが、週末は天気良さそう。
ただ、入ってくる雪の情報は「カリカリ」とのものばかり。

どこにするか思案のしどころだけど、そこそこ景色を楽しみながら遊べるとしたら・・・・・・・
白羽の矢を立てたのは「巻機山」。

割引沢と米子沢は恐らくもうデブリだらけだろうし、沢が露出してしまっているところもあるだろうから、登った登山道付近を滑り降りてくるのがベターだろう。
ということで、このプランに相棒TAKAと奥只見以来の「Julie」がBCツアー初参加。




塩沢道路ステーションに午前5時集合予定。

月夜野ICから関越道に入り、関越トンネルを出るとチラチラ雪が舞っている。
道路も少し濡れている。
塩カルも散布されているようだ。
この間、車の塗装面にびっしり付着していた錆び落としをやったばかりなのでイヤだなぁ・・・・・・

湯沢ICで降りて国道17号を塩沢まで。
向かいの7/11でおにぎりを購入して道路ステーションに入ったらTAKA&Julieも到着していて準備中。
清水の国道291号線沿いの路肩に車を停める予定なのだが、週末で車がいっぱいだと困るので一台に乗り合わせて行く。




予定より早く清水に到着。
車は3台。
思ったより少なくて拍子抜け。

今日は三人ともソリッドボード&スノーシュー。
アプローチが長いのでJonesULTRACRAFTにしようかとも思ったのだが、ULTRACRAFTは硬い雪だと軽い分パタパタするので自作の「トマノ耳」を担ぐことにした。

5:48am
出発。
どーもまだ快晴には程遠い感じ^^;
井戸の壁辺りの標高はガスってる。


(画像をクリックで拡大します=PC)

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アイゼンにしようか、スノーシューにしようか迷ったけど、シューで正解だったみたい。


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昨日降った雪が木々に花を咲かせてる。


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核心部「井戸の壁」。
久しぶりの巻機山だけど、ここはきついよねー。

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2時間。
やっと井戸の壁を登りきった。

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さっきまで見えなかったけど、少しガスが抜けてきたみたい。
眼下に米子沢。
デブリがやはりあるし沢も出てきていて、滑ったラインも見えるけど慎重に巻いているようだ。

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このブナの森は夏道も傍を通っているので目にするけど、ここを滑って戻るのに森が濃いからガチガチだとちょっと怖いね。

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こんな風に霧氷を食べながら歩いたりして・・・

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青空も少し見えてきたようで、霧氷がさらにきれいに見えてくる。

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雲間から光も射して天狗岩がよく見えてきた。
予報通り晴れそうな気配。

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我々は時々休憩を取りながらのんびり歩きます。
スキーヤーが何名か追い越して行ったけど、急いでもガチガチだもんね。
深いところでも新雪が数センチ?
吹き溜まりでもうちょっと、っていう感じかな。

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青空が覗いたりホワイトアウト状態になったり、目まぐるしく天候が変わるけど快復傾向ではあるね。

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ノドが乾いたら「これ」だよね。
春になると500mm㍑では足りなくて1㍑を持ち歩いてる(笑)
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夏道は迂回してるんだけど、冬の特権だね。
直登します。
でも、ホワイトアウト(笑)

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ところが一気に抜けたね。
快晴。
雄叫びがでちゃうよ。
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霧氷がきれいだね。

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柄沢山遠望。
雲海がきれい。

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雲海の上に上越の山並みや北アルプスまで名だたる山々が頭を除かせている。
圧巻だね。

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この景色が見られただけでも登ってきた価値はあるわ。

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下界を覆い隠していた雲海も徐々に消えていく。

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東側に発達する雪庇付近が割りと柔らかい。
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11:10am
ニセ巻機山到着。
スキーヤーと違ってスノーボードは本峰まで行っても、また上り返さなくてはならないので我々はここまで。

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トップは寒い。
風の無いところでランチタイムをすることにしてドロップイン。

ほとんどガチガチ(笑)
で、雪庇寄りが少し柔らかかったので、落っこちないように気をつけながら雪庇寄りを落とす。
Julie

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TAKA
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Julie
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おいら
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Julie
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今日は快晴予報だったので、俺の山行ランチの定番「豚肉の生姜焼き」を持ってきてみた。(笑)
日当りも良く風のない場所でランチタイム。
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気温も上がり、雪もストップ雪に近くなってきたのでフッ素ワックスを塗る。
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ワックス、きいてるね~~
Julie
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TAKA
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ランチを楽しんだり、景色を楽しんだり・・・
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霧氷は解け始めたけど、まだ青空に鮮やかです。
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おいら

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ツリー、濃いねぇ~~

おいら
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ツリーが濃くなってきたんだけど、それなりに当て込んだりして楽しんでます。
Julie
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おいら
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Julie
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おいら
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もうちょっとで国道。
ルーファイを間違うと国道まで滑って降りられないからね(笑)

でも、一旦止まって途中からニセ巻機山を望みます。
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13:30無事下山。
国道に戻った。
みな、お疲れさん!
景色良くて最高の春ボードだったね。
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滑りの後は温泉だよね。
今日は清水なので、汗を流すのは日帰り温泉、塩沢の「金城の里」。
アルカリ性単純温泉だそうで、すべすべします。
入浴料は何と¥320円なり。
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温泉の後はちょっと早い夕食をとって解散。
今日の仕上げは塩沢道路ステーションのお隣にある食堂関山。
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さて、次回はどこかなぁ?

by sakusaku_fukafuka | 2018-03-18 20:07 | 2018 雪山三昧 後期 | Comments(2)

尾瀬・至仏山

思っていたより早くやってきたパウダーシーズン終了。
滑る気力を失って悶々としていたのだが、こりゃー遠足しかないな、と至仏山滑降をやることに・・・
雪はもう至仏山でも同じだろうから滑りはさておいて、静かな尾瀬を楽しむのなら今がいいだろう。
折から友人TAKAも今シーズンは時間に余裕がありそうなので誘うことにした。

除雪はまだ入っていないだろうから当然のことながら戸倉から鳩待峠までフルハイクだ。
戸倉~鳩待峠10km(往復20km)+鳩待峠~至仏山頂まで凡そ4.4km。
つまり、往路は戸倉~至仏山山頂まで約15km、復路10kmと川上川から鳩待峠までの登り返し約1.5km、計26.5kmを歩き通す覚悟が要るね(笑)

月夜野トラックステーションに午前1時待ち合わせ。
荷物を相棒の車に積み替え、一路片品を目指す。

空は満点の星。
2:40 am 出発。
(画像をクリックで拡大します)
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除雪車が二台ゲートの入り口に置いてあった。
まさか、除雪が?・・・・・・・
除雪してあったらシール歩行プランは失敗だよな・・・

ゲートを潜ると少し除雪がしてあったが、橋を渡るとまだやってない。
「よかった」
でも、もしかすると帰路はある程度除雪が進んでるかもしれないな。
(この予感は当たった)

歩き始めれば暑くなるだろう、と思っていたのだが放射冷却で全く暑くならない。
一枚着込んで歩く。
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前方に白い塊がヘッデンの灯りに照らし出され、何かと思いきや近づいてみると雪崩・・・・・・
かなり大規模な雪崩で、「山の鼻」の小屋の屋根の雪下ろしに向かうスノーモービルが引き返した形跡があったのはこのせいだったのだろう。
実際、この雪崩のデブリの上を通過するのはかなり難儀だった。

もしかすると除雪が早いとすればここの雪崩の除去のためかもしれないな・・・
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雪崩箇所が二箇所。
この通過もあったりしてけっこう時間を浪費した。
凡そ二時間を要してやっと津奈木沢の分岐。
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日の出間近、やっと鳩待峠。
登山者の人影もなく、人っ子一人居ない。
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ここまで殆ど休み無しで歩いてきた。
大休憩を入れたいところだが、せっかく休憩を入れるのなら景色の良いところで、ということで鳩待峠から少し歩いて至仏山が良く見えるポイントへ。

よく見るとやっぱり雪は期待できそうにない。
アイシーな雪面が見て取れる。

腹に食い物を入れてやっと落ち着いた。
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すっかり夜も明けてヘッデンも不要になってきた。
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このあたりで至仏山が赤く染まるのを見たかったのが本音だけど、今日はちょっと厳しかったね。

雪は新しいのが降ってはいるけど、下に硬いのがしっかりある。
シールで登るも、エッジが滑って後戻り・・・幾度か転倒した。
こりゃー小至仏山のトラバースきついかもな。
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だいぶ湿原が見渡せるところまで来た。
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会津駒もよく見えるが、黄砂が飛び始めたのだろうか、少しずつ景色が霞んできた。
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上州武尊山(左)と笠ケ岳
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谷川にはシラビソの森が無いので、この景色はお気に入り。
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雪も良くないので急いでも無駄だ。
雪の緩み待ちも考慮してのんびりハイクで行くことにし、オヤマ沢田代にてまた大休止。

シールで小至仏山のトラバースはヤバイのでシール歩行はここまで。
ここからはアイゼンに履き替えだ。
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オヤマ沢田代を過ぎ、小至仏山と至仏山本峰を望む。
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至仏山直下から小至仏山と上州武尊山、笠ケ岳を振り返る。
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至仏山山頂より西面の景色。
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暑いときはこれでしょ?!
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雪の緩み待ちしながらのゆっくりハイクで、戸倉からここまで凡そ9時間。
大きな休憩を二回入れて歩いてきたけど、やっぱりここまでのフルハイクは疲れるわ。

帰路も長いので、記念撮影をしてさっそくドロップイン。
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雪は山頂付近は最高の雪だったけど、中間部からはアイスバーンとストップ雪が交互にやってくる。
先に滑り出した相棒の滑りを見ていても、その滑り難さが伝わってくる。

俺も中間部でストップ雪に足をとられて大転倒。
相棒と途中でワックスを塗り(あまり利かなかったけど)続行。

ツリーの中も最悪(笑)
ツリーの影のところは急に滑り出し、日当りの良いところに出るといきなりスピードが落ちる。

そんなわけで、滑りそうな場所を選んで滑ったのだが、いつもより下部に滑り降りた。
鳩待峠までの登り返しがいささか難儀した。
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樹間から至仏山の滑ったラインを望む。
こちらから見て左が我輩、右が相棒TAKA
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いつもと違ったルートで歩き、やっと鳩待まで辿り着いた。
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雪が良ければ滑って戸倉まで戻る計画だったのだが、その計画は悪雪のお陰で崩れ去った(笑)
板は全く走らず、登ってきたとき同様下りもフルハイクとあいなった。
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気温が上がるから、と持参してきた1㍑のコーラは全て飲み干し、ノドはカラッカラ・・・・・・・
途中、氷柱の解けた水でノドを潤すが・・・・・・うまい! ノドが痛くなるくらい冷たくてうまい。
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悪雪と暑さにやられながらも、やっと笠科川を渡って対岸へ。
これで日陰道だ・・・

夜は見えにくかった雪崩箇所。
でも、これは小さい方。
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しばらく歩くと、大規模な雪崩の箇所。
ここは板を担いで通過するのだが、歩き難く難儀した。
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更に歩いてびっくり・・・・・・
「え!・・・・・・・除雪されてる!」
まいったねぇ・・・
これじゃシールで歩けないじゃん。

どーやらさっきの雪崩を除去するために除雪時期を早めたのかもしれない。

思いのほか速く、一日でこんなところまで除雪が進んでる。

このちょっと先からは板を担ぐハメに・・・
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除雪車二台でガンガン除雪やってました。
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予定の時間をはるかにオーバーしてクタクタで戸倉到着。
車に戻るとホっとするね。

この後は「花咲の湯」で汗を流す。
やっぱり歩いたあとは温泉だね~
熱い温泉に浸かるとドっと疲れが出たような気がする。

花咲の湯にて食事も済ませ、月夜野トラックステーションに戻り解散。
TAKAさん、お疲れ様!











by sakusaku_fukafuka | 2018-03-14 08:15 | 2018 雪山三昧 後期 | Comments(0)

出かけてみたがとんぼ返り(帰り)

午後から晴れる予報だったので土合まで行ってみたが、あまりの風の強さに車から出ることもしないままUターン(笑)。
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湯檜曽の公園では雪の彫刻がまたできていた。
ここに孫を連れてきたらいいかもなぁ。
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予報通り午後から晴れた。
PCで部分的に拡大してみたら、行かなくて正解。
見るからに硬そうなアイスバーンむき出しの斜面が見えて、誰~も登ってないみたい。
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by sakusaku_fukafuka | 2018-03-12 16:23 | ほか・生活風景 | Comments(0)

孫と過ごす一日

条件の良い日はいつも滑ってたので孫とは久しぶりの再会だ。
兄ちゃんは友達と遊びに行っちゃったので、下の孫の自転車乗りにお付き合い。

自転車を大人が抑えておいて跨がせ走らせると乗れるのだが、最初からペダルに足をかけて加速して乗ることはできないので、まずはその練習。
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子供って早いよね・・・・・・
幾度か練習したら直ぐに乗れるようになった。
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飽きもせず幾度も幾度も円周を回っていた。
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by sakusaku_fukafuka | 2018-03-10 20:33 | ほか・生活風景 | Comments(2)

明日から雨だって・・・

今日は快晴だけど苦労して山に登るほどの雪でも無いなぁ。
すっかり春だけど・・・

今シーズンはもう板納めかもな、なんてチラっとそんなことが脳裏をかすめる。

標高の低いところでもこんな風にヤナギが咲いてきたり。
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小鳥の鳴き声を文字で表すのは難しい。
梢ではフィーフィーと細かく鳴いたり続けて鳴いたり、盛んに聞こえたのは「ゴジュウカラ」の声だった。
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さて、ザラメになったら何処を滑ろう・・・・・


by sakusaku_fukafuka | 2018-03-07 19:18 | 2018 雪山三昧 後期 | Comments(0)

難行苦行の茂倉谷

Powder snow のシーズン終わったね。
前日の西ゼンでわかったんだけど、もう快適に滑れるところは無いし、どーしようか迷ったんだが天気だけは良さそうなので芝倉沢でもやろうかということになった。

山肌は何処を見ても雪崩の跡が生々しく、すっかり春の様相を呈している。
(画像をクリックで拡大します)
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前日から多くの登山者たちに踏み固められたトレースは歩きやすく、アイゼンにしてきて正解。
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こうして北面を見ると良さそうに見えるんだけどね・・・
でも、南面、東面、西面は雪崩オンパレード。
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浅間神社にて安全祈願。
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稜線の雪庇。
これが落ちるのも時間の問題だね。
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稜線を奥まで来るとちょっと新鮮な景色。
稜線をこっちに来るのは今シーズン初めてだもんね。
でも、今シーズン、もう来ないかな(笑)
シーズン終わっちゃったのわかったしね。
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シューだと大変だけど、アイゼンにしたので硬いこんな場所も平気であるけちゃうね。
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トマ方面を振り返る。
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で、DPに到着したんだけど、我々は更に足を伸ばして茂倉山頂まで進む。
茂倉岳山頂には久しぶりに会った登山者さんが二名景色を楽しんでる。

どこからドロップしようか、雪庇の上から確認しながらも、結局茂倉岳山頂まで来た。

後続のスノーボーダー三名とスキーヤー一名も一ノ倉岳山頂に到着したのが見えて、準備をしながら眺めていたら滑り出した。
彼らとはかなりの距離があるんだけど、氷を削るような「シャー・・・・」っという音がはっきり聞こえ、最初のライダーも滑りにくそうに板をずらしているのみ。
「すごいアイシーだね」
相棒と準備もそこそこに彼らを見守っていたが、スノーボーダー三名が滑り終え、ノドを一人一人通過していくのも見えたが、「いい音」が聞こえる。

やがて残っていたスキーヤー一名が滑り出した。
しばらく板をずらしていたけど転倒・・・・・・・
「あ・・・」っと思って見守っていたら、逆さになって滑落していった。
かなりの距離を滑落・・・
岩陰で見えなくなったけどなかなか姿を現さない。
「こりゃー下手したら救助かね?」と相棒と見つめていたら、何とか滑り出した模様。
「良かった」



で、我々は「こっちは止めようか?」
芝倉沢と反対側の茂倉谷の雪を確認に回り込むと、東面よりは柔らかそう。
「こっちにしようか?」

まだ12時を回ったばかり。
こんなこともあるかもしれない、とメモってきた電車の時刻表を見ると土樽駅発水上駅行き15:24分の電車がある。
今からなら茂倉谷を滑っても電車には間に合うかもしれない。
ということで「茂倉谷」に決定。

ところがいざ滑りだすと、表面は柔らかかったけど、その下はけっこう固い。
茂倉谷もトップ付近の斜度はかなりきつい。
二人とも尻餅と滑落をしながら、なんとかボトムに滑り降りた。
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トップを見上げる。
や~~~こっちはいいかな、と思ったんだけどそーでもなかったね(笑)
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ここ、過去に二度来てるけど相棒は初めて。
ボトムは茂倉新道と無名尾根?に挟まれた狭い谷。
両側の尾根から落ちてきたデブリだらけなのはいつもと同じ。
ここから谷を抜けるまでは体力勝負だ。

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狭い峡谷のデブリ帯を抜けて沢沿いの樹林帯に入るまでは歩いてデブリを越えるしかない。
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デブリ帯を抜けるまで約一時間を要した。
やっとシールに履き替え、沢沿いを進み、スノーブリッジを幾度も渡るが、シューだったら倍以上の時間を要しただろう。
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難行苦行の末、14:55分ころ杉林を抜けて関越道土樽パーキング付近に出た。
電車の発車まで凡そ30分。
疲れてクタクタだけどのんびりしている時間は無い。
吾策新道を拓いた高波吾策さんの銅像があるところまではシールで歩ける。

銅像を過ぎて除雪スペースのところから板を担いでひたすら歩く。
魚野川を渡ってようやく一安心。
「間に合う!」

振り返ると茂倉岳が凛と佇んでます。
「あそこから降りてきたのね・・・・・」

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発車まで少し時間があるので、無人の駅舎に設置してある自動販売機でコーラを購入。
一気に半分くらい飲み干す。
休憩する間も無く急いで歩いてきたのでノドはカラカラ。
ノドの奥に染み渡る炭酸の刺激に生き返る思いがした。

時刻どおり、電車がやってきた。
幾度この電車に乗っただろう(笑)

電車に乗り込み、可愛い女性車掌さんに¥240払って土合へ。

土合駅に車を一台デポしておいたので歩かずに済んだ。
カリカリ・クタクタの一日が無事終わった。
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by sakusaku_fukafuka | 2018-03-06 06:52 | 2018 雪山三昧 後期 | Comments(0)

西ゼンノ沢

今回は総勢5名のパーティで平標山裏面をやる。
我輩を除けば他4名は裏側は初体験。

R17号 国土交通省湯沢除雪ステーションに3:00待ち合わせ。
集合後下山地点の毛渡橋へ車を一台デポ。

R17号火打ち峠へ移動。
出発準備。

天気は快晴。
夜空には大きな月。
快晴だけに放射冷却で超寒い。
(画像をクリックで拡大します)
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雪がどれくらい降ったのか確認しながら歩くも、期待したほどには降ってないことが分かった。
木曜日未明から金曜日にかけての降雪に期待してたんだけど、全く期待を裏切られた感じ。
ようするに、パウダースノーのシーズン終わっちゃったんだよねぇ~。

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ツリーの中もシールで登りきれるかと思ったんだけど、新雪の下にアイシーなのがあって登攀を諦めた。
途中でスノーシューに履き替え、板は担ぐ。
天気だけは最高。
稜線を朝日が照らしてきれい。
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およそ3時間。
やっと樹林帯を抜けた。
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気持ちよい朝です。
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空には雲ひとつありません。
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4時間ジャスト。
山頂到着。

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裏側を覗いたけど硬そう・・・・・・・・・
雪はもう期待できないことは分かったので、景色を楽しむ遠足と思えばそれはそれで楽しいでしょう。


ということで、我輩から雪の感触も確かめながらドロップイン。
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薄い新雪がところどころ溜まっていて、そこを狙いながら滑るのだが、アイスバーンを予測するのがなかなか困難。
いい雪だと思って滑ったらカリカリ・・・・・・・
我輩も尻餅ついたけど、皆さんもけっこう難儀の様子。
でも、ロケーションはいいし、それなりに楽しんでます。

TAKA
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Mackie
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Nassie
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Ozman
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この後ノド(滝)に差し掛かるのだが、ここは最悪のアイスバーン。
我々の後からSoloのスキーヤーが降りてきて、「行ってみます」と滑り降りていったのだが、そうとう難儀している様子で幾度も転倒・・・・・

我々はここで怪我をしたら大変なことになるので安全優先でスノーシューに履き替え。
クライムターンで下降。
場所を選んでスノーボードに履き替えて通過。

安全第一だからこれでいいんだよね。
また来シーズン条件の良いときを狙ってリベンジかな?(笑)

ここには久しぶりに来たけど、やっぱりいい眺めだよね。
このロケーションだけは皆に楽しんでもらいたいと思った。

東ゼンノ沢を見上げる。
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降りてきた西ゼンノ沢
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さて、ここからやっと滑りを楽しめるようになったのだわ。
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群大フュッテにて万太郎山を見上げながらランチタイム。
(撮影TAKA)
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滑り終え、スノーシュー、シールに切り替え。
ここから長い長い歩きなのだ。
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群大フュッテのところで万太郎山を眺めながらやっとランチタイム。
持ってきたコーラがノドを刺激してうまい!

休憩していると登山者や我々の後から滑ってきたライダー、万太郎山を滑ってきたライダーたちがけっこうやってくる。

大きい休憩をとって最後のハイク。
毛渡橋までもうちょっとある。


途中から通過してきたニシゼンと平標山を振り返る。
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写真を撮っていたら、なんと後からやってきたのはjnsitさんたち二名。
「えげつないアイスバーンだったですね」
我々だけじゃなく、皆さんニシゼンの通過には難儀したようす。

登りも長かったけど、最後のハイクも長いよね。
もう皆さんクタクタ・・・・・・

それでも3時前には毛渡橋の車に到着。
長い長い一日、無事終わった。
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by sakusaku_fukafuka | 2018-03-05 09:47 | 2018 雪山三昧 後期 | Comments(4)

バードウォッチング

山は全く見えず。
雪模様。

この辺りでは雨や雪が降るのではなく、遠くから飛んでくることを吹越=ふっこし、という。
今日はそのふっこしで、時折白いものが風に乗って飛んでくる。
このあたりの平野部は晴れているが、もちろん気温は低い。

今月は確定申告なのだが、殆ど何もしていない。ま、収入もいくらもないけどさ(笑)
でも、このままじゃまずいな、ということでやっと重い腰を上げた。

コーヒーでも飲みながらやるか、とキッチンに下がりながら二階の窓からお隣さんの家の梅の木を見ると、朝から賑やかに鳥が群がっている。
梅の花が咲くと毎年「メジロ」がやってくるが、まだ花は蕾だ。
よく観察してみると、鳥はその蕾をついばんでいる。

「スズメ」にしてはちょっと色が違うな、と思って写真をとってネットで調べてみた。
スズメに似ているだけあってスズメ目の鳥なのだが、どうやらこの鳥は冬鳥の「アトリ」という鳥らしい。
つがいなのか二羽ともアトリで、色の濃いのは雄、薄くきれいなのがメスらしい。


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by sakusaku_fukafuka | 2018-03-02 11:41 | ほか・生活風景 | Comments(0)